ゴムタイムス社 語録 住友ゴム工業との協働について 2019年7月5日 10時 10年前からプロジェクト未来遺産運動を始めている。目的は100年後の子どもたちに地域の有形・無形の文化を残し伝えていくこと。その方法として、市民の取り組みをプロジェクト未来遺産として登録している。これは登録しただけはなく、いろいろな方のお力をお借りし、より広めていきたい。様々なネットワークをお持ち……
ゴムタイムス社 語録 中計の売上目標達成に向けて(ニッタの新田元庸社長) 2019年6月20日 15時 「まずは既存事業をさらに伸ばしてくためにはどのように伸ばしていくか。また、成長マーケットや伸びていくマーケットに向けて事業機会を逃さないためにはどのように取り組んでいくか。さらに新事業はどのように伸ばしていくか。つまり、それぞれやるべきことをやることに尽きる。
ゴムタイムス社 語録 ゴム産業の課題(日本ゴム工業会の池田育嗣会長) 2019年6月14日 17時 「産業界の課題では、SDGs(エス・ディー・ジーズ)に代表されるグローバルな環境問題への対応をはじめ、国際的な標準化、国際間の公な競争の維持などがより必要になってくる。国内では、働き方改革への対応などますます多様化している。 ゴム産業として、このような課題に備えて対応していく必要がある。当工業会は常……
ゴムタイムス社 語録 労働市場での存在感を高める必要性(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2019年6月3日 12時 「経営する立場として事業の継続性を考えると、売上と利益のみならず、会社を支える新たな人材の開発、新たな協力会社の開発が必要だ。お客様に対するマーケティングももちろん重要だが、労働市場に対するマーケティングも欠かせない。ゴムの業界では当社はある程度認知いただいていると自負するが、労働市場ではどうか……
ゴムタイムス社 語録 モチベーション向上の取り組み(鈴鹿エンヂニヤリング矢田龍生社長) 2019年5月10日 17時 「会社には、直接部門と間接部門があり、現場に足を運んで成果を感じられる人とそうでない人がいる。直接部門でも良い時に現場に足を運ぶ機会は多くなく、不具合があった時が多い。その結果、従業員が仕事の成果を感じるチャンスが少ないことを懸念している。仕事の成果を感じるには、給与・昇給や賞与などの金銭的な面も……
ゴムタイムス社 語録 フットワークより軽く 2019年2月15日 10時 昨年、個人個人の社員が健康増進にチャレンジする「健康経営宣言」を始めたニッタ。1月初旬に開かれた同社グループの新年賀詞交歓会であいさつに立った新田元庸社長は「健康経営宣言をしたことで、社員一人ひとりの健康に対する意識付けが高まったことは大変喜ばしい」
ゴムタイムス社 語録 原料不足を乗り越える (東京材料柿沼秀一会長) 2018年9月7日 10時 原料がタイトな状況なのは今に始まったことではない。昔から様々な要因で、原料が入手困難になる時がある。確かに現に不足気味の原料があるのは事実だが、悲観的になり過ぎることはない。なぜなら、
ゴムタイムス社 語録 「住友」を冠するにふさわしい 2018年7月19日 10時 産業用ホース事業の強化を狙い、グループ会社の住理工ホース販売と住理工ホーステックスを7月1日に統合し、新会社「住友理工ホーステックス」を始動させた住友理工。7月2日に住友理工ホーステックス本社(京都府綾部市)で開かれた社名変更式典で、西村義明住友理工会長は「『住友』を冠したグループ会社は国内では……
ゴムタイムス社 語録 設備の選定基準について(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2018年6月15日 9時 「海外に行くと、設備選定の基準が今のままでいいのかと感じることがある。設備を入れ減価償却期間が終われば保守が始まる。しかし、大規模保守に取り掛かる以前に機械メーカーが無くなっているケースが見られる。設備のメンテナンスでは、日系のみならずローカルメーカーも困っているのが現状だ。日本は100年企業が……
ゴムタイムス社 語録 退任のあいさつ(中部ゴム商組、西部ゴム商組、大阪ゴム工業会) 2018年5月30日 12時 ●中部ゴム商組 「大変微力ではございましたが、3期6年間、当組合の理事長を務めさせていただきました。本日、無事に通常総会を迎えることができましたのも、組合員、賛助会員、役員の皆様のお力添えの賜物と深く感謝をしております。今期から加藤巳千彦新理事長のもとでスタートします。当組合が今後ますます発展します……
ゴムタイムス社 語録 キャボットジャパン山梨展明社長 2018年4月19日 17時 「安全対策に労力をかけることは、必ずしも効率最重視ではなくなるが、中・長期的に見れば効率を落とすものではないと考えている」安全対策を重視する理由を問われ、キャボットジャパン山梨展明社長
ゴムタイムス社 語録 果敢に行動していく(ニッタ新田元庸社長) 2018年1月25日 16時 「今年の干支は、戊戌。この干支の意味は、大きく飛躍を目指すのであれば、果敢に決断をし行動をすることが必要であることを意味している。昨年はニッタは変わらなければならいという強い気持ちで、新しいグループ企業理念を発表した。今年は果敢に行動することで変わっていきたい」(ニッタグループ合同の新年賀詞交歓会……
ゴムタイムス社 語録 EV化の流れに対応(住友理工松井徹社長) 2018年1月25日 16時 「自動車のEV化のシフトについて、内燃機関車に比べ、部品点数が3分の1程度に減少することや、IT企業や家電メーカーなどの異業種からの参入が加速している。今後、既存のお客様だけではなく、新規参入企業に対する適切なアプローチが、当社の持続的成長のために不可欠と考えている」(住友理工グループ新年賀詞交歓……
ゴムタイムス社 語録 昨年とは違う顔付きに(日本建設機械工業会平野耕太郎会長) 2018年1月11日 13時 「この会場に入って来て、最初に皆様の顔付き、話されている言葉のトーンが去年とずいぶん違うなと感じている。昨年の建設機械の世界需要は一昨年と大きく様相を変え、ほとんどの地域で増加に転じた。当工業会がまとめている建設機械出荷金額統計を見ても、1月から11月までの累計は、国内は対前年比7%増、輸出は29%……
ゴムタイムス社 語録 「ゴム精練の高度自動化が我々の使命」(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長) 2017年11月16日 12時 他の産業に比べると、ゴム産業の高度自動化は進んでいない。特にゴム精練部門は自動化が十分に行き届いていない部分が数多く残されており、このことはお客さまも我々も認識している。本来は20年前にもゴム産業全体として解決しておくべきテーマだったが、労働人口の減少に直面し、いよいよ未着手分野の自動化が待ったな……
ゴムタイムス社 決算談話 計画ベースでは順調に推移 2017年11月1日 13時 日東化工の2018年3月期第2四半期決算の説明会で、管理部経理グループの小平英希マネージャーは同決算について、第1四半期の原材料高の影響に加え、構造改革に伴う不採算製品の絞り込みもあって減収減益となったものの、「計画ベースでは順調に推移している」ことを紹介した。 同社は今年度を初年度とする3ヵ……
ゴムタイムス社 語録 作業力磨き拡販へ 2017年9月22日 16時 「どんなに商品が良く、作業が早く、工賃が安くても、安心・安全に勝るものはない。タイヤの脱輪事故は今でも年間40件程度発生し、タイヤショップの作業力に関心を持つユーザーが増えている。当社は作業力を商品力、営業力を下支えする重要な役割ととらえ、作業力を高めることにより、脱輪事故の抑制、撲滅に努めている。……
ゴムタイムス社 語録 「年輪のようにじわじわと」(コクゴ南明則社長) 2017年9月4日 6時 「社員が働きやすい職場、環境にしたい。そして『チームコクゴ』の団結力を基本に、従来事業やネット事業においても、昨年、発行した創立70周年史の表紙に採用した『年輪』のようにじわじわと成長していきたい」(コクゴ南明則社長、今後の経営方針について)
ゴムタイムス社 語録 2部制の成果(東部ゴム商組山上茂久理事長) 2017年9月4日 5時 「今大会からAクラスとBクラスの2部制の新ルールを採用した。似たような実力を持つチーム同士が対戦することで、白熱した試合が随所で行われた。2部制は
ゴムタイムス社 語録 18年までに完遂目指す(東洋ゴム工業 清水隆史社長) 2017年8月28日 8時 「今年と来年は大きな山場になる。可能な限り、この2年間で完遂でできるようにする。免震ゴムの対策は引き続き経営の最優先課題として、対象製品の交換・改修を最後の1棟1基まで責任を持って取り組む」(東洋ゴム工業第2四半期決算説明会の質疑応答で免震ゴムの対策について、清水隆史社長)
ゴムタイムス社 語録 「かなりの力技で愚直に構造改革を実行」(東海カーボン 長坂一社長) 2017年8月28日 8時 「かなりの力技で愚直に構造改革を実行に移した結果が、そのまま今期実績に反映している」(長坂一社長、決算説明会でV字回復の要因を問われて)
ゴムタイムス社 語録 情報発信で会の価値を高める(墨東ゴム工業会柳田副会長) 2017年8月21日 7時 「墨東ゴム工業会のホームページは、行事や人事をはじめ、ゴム業界の情報を発信しているが、今後は各会員の新しい取り組みや新商品などの動きのある情報を発信していく必要がある。そのような発信をすることで、全国のゴム企業が墨東ゴム工業会に目を向けてもらう機会が増えていき、会員の増増につながっていく。その結……
ゴムタイムス社 語録「感謝の気持ちを忘れずに」(八興阿部忠弘社長) 2017年8月21日 7時 「創業者の時代は、企業を興すために同族が集まり、ゼロからスタートする。やっと生活できるようになって、お互いに感謝の気持ちを忘れないのだが、企業が大きくなり、人が入ってくると、当然のことながら、他の会社と比較して働きやすさや会社との相性という見方が出てくる。そこで
ゴムタイムス社 語録 弦楽四重奏はクラシック音楽の基本 2017年8月7日 7時 ドイツの化学会社ランクセスが日本で継続支援している「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」の演奏会(弦楽四重奏)で若手音楽家の合同演奏の指揮を執る小澤征爾氏がランクセス社にメッセージを贈った。 「ランクセスの支援をありがたく感じています。ハイドンやモーツアルト、ベートベンの時代から
ゴムタイムス社 語録「3S活動で利益が上がる」(東京材料柿沼秀一会長) 2017年7月24日 7時 「基本を大切に」をスローガンに、社員には3S(整理・整頓・清掃)を強調している。国内・海外拠点を訪れる際、3Sの話
ゴムタイムス社 語録 健康経営銘柄に選ばれて(バンドー化学吉井満隆社長) 2017年7月24日 7時 「これまで当社が取り組んできた健康に対する施策が評価されたと思う。社内的にもモチベーションアップにもつながった。当社は本社や工場にいる保健師が様々な施策を企画している。会社の名をあげてくれたことを理由に、保健師の皆さんに社長特別功労賞を表彰した。また、今
ゴムタイムス社 語録「変化を機敏に捉える」 2017年6月26日 7時 「世の中が大きく変化するなかで、今までどおりでは置いていかれるだけ。履物業界も変化を機敏に捉え、変わっていくことが重要になる。従来のビジネスモデルが崩壊
ゴムタイムス社 決算談話 目標達成には多様な手段で 2017年6月12日 9時 日本ゼオンの田中公章社長は先日開催した決算説明会の中で新しい中期経営計画を発表し、2020年度の目標数値として、従来の売上高50000億円以上という目標を据え置いたことを明らかにした。 ただ、17年3月期の売上高2876億円と目標との間には、かなりの開きがある。質疑応答でその点を問われた田中社長……
ゴムタイムス社 決算談話 好業績も目標は変えず 2017年6月12日 9時 東ソーの17年3月期決算説明会の中で、河本浩爾経営管理室長は、18年度を最終年度とする中期経営計画について、16年度は売上高を除き目標数値を上回ったことを紹介した。 売上高は7500億円に対して7430億円で未達、営業利益は850億円に対して1112億円、営業利益率は10%以上に対して15%、ROEは10……
ゴムタイムス社 決算談話 「大型投資に踏み切る」 オカモト、岡本良幸社長 2017年6月5日 6時 オカモトの岡本良幸社長は先日開催した17年3月期決算説明会の中で、今後3年間で総額120億円を超える設備投資を実施することを明らかにした。 今期(18年3月期)については、70億円近い設備投資を予定している。その中身については、国内では静岡工場(静岡県榛原郡)で新設備を導入する他、茨城工場(つくば市……
ゴムタイムス社 決算談話 筋肉質な収益構造へ 2017年6月5日 6時 日東化工の2017年3月期非連結決算は、不採算製品の絞り込みを実施したことにより、売上は前期を下回った。一方、利益については、不採算製品の縮小に伴う利益率上昇に加え、稼働率向上による原価低減推進、さらには原材料価格やユーティリティー費用が低水準で推移したことも寄与し、営業利益や経常利益、当期純利……
ゴムタイムス社 決算談話 S―SBR拡販に意欲 2017年5月1日 9時 JSRの17年3月期決算説明会の質疑応答で、S―SBRの16年度の伸び率を問われた清水喬雄上席執行役員は「S―SBR市場自体の伸びは6%程度だったのに対し、15%弱伸びた」と述べ、同社のS―SBR販売が市場の伸びを大幅に上回って拡大したことを紹介した。 また「市況もあるので、これがこのまま続くかどうかは……
ゴムタイムス社 語録 商工一体で働き方を考える 2017年4月3日 8時 「ワークライフバランスなど社員の働き方が問われるなかで、当社ではノー残業デーは当たり前のこととして受け止めている。働き方について、今後はさらに一歩踏み込んだものをメーカーと商業者が
ゴムタイムス社 決算談話 一日も早い問題解決へ 2017年2月27日 6時 東洋ゴム工業の清水隆史社長は16年12月期の決算説明会で、免震ゴム対策の影響について「1月末現在で最初に公表した55棟のうち32棟で着工し、21棟で製品交換が完了、2度目に公表した99棟では14棟で着工、うち10棟で製品交換が完了したことを確認した」ことを明らかにした。 免震ゴムの交換・改修工事などを見込んだ……
ゴムタイムス社 語録 ツートップからスリートップに(横浜ゴム野地社長) 2017年2月13日 9時 「ツートップからスリートップへになったイメージで、フォワードを一人追加した。新社長には101年目からの事業をメインに、副会長の私はATGをメインに、会長は重しとして、全体を見つつ、新社長を国内でサポートする」(社長交代記者会見で社長、会長、副会長の役割を問われた野地社長)
ゴムタイムス社 決算談話 ブタジエン価格の見通し 2017年2月13日 9時 決算説明会の質疑応答で、ブタジエン価格高騰の背景と見通しについて問われた宇部興産の藤井正幸執行役員グループCFOは「ブタジエンは需給と思惑で価格が動くと思う。しかし、この状況がずっと続くわけではないだろう」との見方を示した。 ただ「過去を見てもかなり大きくぶれているので、先行きを見通すのは難し……
ゴムタイムス社 年頭語録 ロボットに履かせる靴(ゴム履協伊藤守副会長) 2017年1月27日 15時 「現在、日本経済は乱気流と偏西風が吹く真っ只中にいる。その中で日本経済再生に向けたキーワードを挙げると、AI(人工知能)・ロボット・ビッグデータ・IoT・そしてウーバーや民泊などのシェアリング・エコノミーの5つになる。 さて、このキーワードに当てはまるものが履物業界にあるか考えると悩んでしまう……
ゴムタイムス社 語録 多くの会員が納得できる運営を(東部ゴム商組山上茂久理事長) 2017年1月23日 6時 「(組合活動には)自分の個性をあまり出しすぎないように注意している。方針の決定や、審議すべきことは、
ゴムタイムス社 取材メモ ボトムアップの展示会 2016年11月21日 9時 バンドー化学が9年ぶりに神戸と東京で開催した「バンドーテクノフェア2016」では、環境・省エネ・高機能をテーマに、各事業部が新製品・新技術を展示した。 テクノフェアは、開発型企業を進める雀部昌吾元社長の発案で始められたもので、1989年から2007年まで隔年で開催していたが、リーマンショックを……
ゴムタイムス社 取材メモ 国内安定化後は海外も視野に 2016年10月24日 8時 ユーシー産業(永吉昭二社長)は16年を初年度とする5ヵ年計画を策定した。最終年度となる20年度には、15年対比で鳥取工場生産分売上高50%増をはじめ、収益面・財務面での大きな改善を目標としている。 その一環として、同社は中国の合弁工場で生産するエアコン用ドレンホースの、国内鳥取工場への生産移管を開始し……
ゴムタイムス社 取材メモ 作業用手袋開拓に強い意欲 2016年10月21日 18時 ミドリ安全は10月5日、都内本社でスリランカの手袋メーカー、アドバンスト・テクノロジー・グローブ社(ATG)と日本総代理店契約の調印式を開催した。 調印式を終え、会見に応じた安田一成ミドリ安全セフティ&ヘルス統括部取締役統括部長は、作業用手袋をグローバル展開するATG商品を販売することで、物流や……
ゴムタイムス社 取材メモ 五輪需要を心待ち 2016年10月21日 18時 全国ゴム商組連合会は9月14日に開いた商工懇談会で、各工業会の代表者らに加え、14年ぶりにメーカーの賛助会員(18社22名)を呼んで意見交換を行った。 懇談会では、商業組合側が事前に用意した10の質問を、賛助会員の出席者が答える形で行われた。その中の一つに、東京五輪需要に関する質問があった。すでに需要が……
ゴムタイムス社 語録 皆様のご支援のおかげ(山本昭二ゴム連合前中央執行委員長) 2016年9月30日 15時 「単組とゴム連合を合わせると労働組合活動に28年携わってきた。そのうち、ゴム連合に6年お世話になった。書記長4年、中央執行委員長2年勤めあげられたのも
ゴムタイムス社 語録 金型会社もイメージ戦略が必要(由良製作所内山孝子副社長) 2016年9月30日 15時 「お客様が会社の玄関を開けた時に、『この会社は明るく清潔で他と雰囲気が違うな』と思って頂ける、そういうイメージはすごく大事。金型屋もイメージ戦略をする時代が来たと思う。求人・採用に関しても第一印象はとても大切で、3K色のイメージが強い製造業でも『明るく、清潔感がある』という企業カラーを打ち出さな……
ゴムタイムス社 取材メモ 意識改革を進める難しさ 2016年9月26日 9時 東海カーボンの長坂一社長は13日に都内で行った記者会見の中で、構造改革の柱の一つである「社内意識改革」が進んでいない現状を率直に語った。 長坂社長は、「1年半前に合理化策を打ち出した後、経営環境は大きくに変わり、しかも厳しくなったものの、それでも社内の意識はなかなか変わらないことから、今後も社内……
ゴムタイムス社 取材メモ 一球にかける想い 2016年9月9日 13時 東部ゴム商組第38回野球大会は、ヤマカミ(ベルト)の3連覇で幕を閉じた。 大会4日目の準決勝と決勝を観戦した。観戦前は、打撃戦のイメージをしていたが、その予想は全く違った。投手の球のスピード、コントロールもよく、守備もしっかりしており、点が入らなくても見ごたえのある好ゲームが繰り広げられた。 さ……
ゴムタイムス社 語録 バンドー化学が長寿である理由(バンドー化学 吉井満隆社長) 2016年9月2日 12時 「先代はベルトという『いい事業』を選んでくれた。中身は変わっても、ベルトの機構自体は100年過ぎても変わっていない。時代を牽引するインダストリーに合わ
ゴムタイムス社 決算談話 事業目標の必達で局面打開へ 2016年9月2日 10時 東洋ゴム工業は16年度第2四半期決算において、円高や市況の変化に対応したことから減収減益となった。さらに、一連の免震・防振ゴム問題に起因する特別損失を約176億円計上している。 同社の清水隆史社長は「この局面を乗り越えるために、事業目標を