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日本ゴム工業会、新ゴム消費量 25年は117万tで0・7%増予想
2025年1月28日 11時
日本ゴム工業会は1月24日、24年の新ゴム消費量見込みと25年の消費予想を発表した。24年の新ゴム消費量は116万4500tで前年比3・9%減と3年連続のマイナスになる見込みとなった。一方、25年は民需主導により景気は回復基調を維持すると見込まれ、自動車生産も前年を上回ると見込んでいる。その結果、25年の新……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情88 コートジボワール編 加藤進一
2025年1月28日 10時
私は今までアフリカ西部の国にあるコートジボワール(旧国名 象牙海岸共和国)にはまだ訪問したことがありませんが、今回はこの国を訪問した人から聞いた話も入れて説明します。 コートジボワールは世界第3位の天然ゴム生産国です。2023年からはタイ、インドネシアに次ぐ、天然ゴム
24年下期の海外進出企業 豊田合成、NOKが印に進出
2025年1月27日 16時
昨年下半期のゴム樹脂関連企業で海外に拠点を開設すると発表した主な企業は以下の通り。豊田合成やNOKがインドに新しい拠点を開設すると発表した。 ◆豊田合成 豊田合成は9月19日、インドでの自動車生産の拡大に対応するため、カルナタカ州ハロハリに工場を新設すると発表した。 新工場は土地面積が約4万㎡……
週刊ゴム株ランキング バルカー、株価上げ足速める(1/20~1/24)
2025年1月27日 14時
1月20~24日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で26社が上昇、1社が横ばい、2社が下落した。1月24日のゴム平均は、前週末比46円19銭高の2087円45銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がバルカーで同6・02%高、2位が横浜ゴムの同5・09%高、3位が昭和ホ……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 24年11月の生産量は13・1%減
2025年1月27日 13時
化成品工業協会がまとめた、11月の有機ゴム薬品の生産量は1193tで前年同月比13・1%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は778tで同11・5%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は148tで同51・1%減、ゴム老化防止剤は631tで同9・3%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1094tで同
24年11月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は5・9%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比5・9%減の32万776tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同8・0%減で
ゴム履物協会、新年会開催 価値ある製品を提供する
日本ゴム履物協会は1月23日、上野精養軒で令和7年度新年会を開催した。冒頭、新年の挨拶を行った西井英正会長(弘進ゴム)は「昨年の日本の新ゴム消費量をみると思ったほど伸びなかったという印象だ。一方、為替に関してはゴム履物以外の業界にとって利益面では追い風になった会社が多かったのではないか。ただ、我々……
24年11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は184億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は964台、輸出金額の合計は184億3534万円だった。その内、射出成形機は96億8063万3000円となった。 一方、輸入台数の合計は100台、輸入金額の合計は
24年12月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万8050t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、12月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万8050tで前年同月比1・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万7827tで同8・0%増、一般用が7696tで同1・0%増となった。 ポバールの出荷は1万3185tで同6・0%減、ビニロン用が2436tで同
24年12月のPPフィルム出荷 OPPは1・6%減、CPPは0・2%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、12月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万6478tで前年同月比1・6%減となった。国内出荷は1万6273tで1・7%減となった。内訳は、食品用が1万3283tで同1・3%減、繊維・雑貨用が1018tで同1・6%減、工業用・その他が1972……
24年10月のゴムホース 自動車累計は6・8%減
2025年1月27日 12時
日本ゴムホース工業会がまとめた10月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2937t、出荷金額は128億2100万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2068tで同6・8%減、出荷金額が94億300万円で同3・6%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生……
24年12月の可塑剤出荷 フタル酸系は7・1%減
可塑剤工業会がまとめた12月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2289tで前年同月比7・1%減となった。内需が1万2162tで同7・2%減、輸出が127tで同0・0%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
総合計は5・0%減 24年のABS樹脂出荷実績
日本ABS樹脂工業会がまとめた24年のABS樹脂出荷実績によると、総合計は25万4739tで前年比5・0%減となった。 国内用は18万7907tで同6・0%減となった。項目別にみると、耐候用が6万1076tで同3・0%減、車両用が8万3400tで同8・0%減、
24年12月のABS樹脂総出荷 総出荷は8・0%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた12月のABS樹脂の総出荷は、2万1487tで前年同月比8・0%減となった。 国内用は1万6150tで9・0%減、輸出用は5337tで同8・0%減だった。 内訳は、耐候用が4624tで同19・0%減、車両用が7375tで12・0%減、
24年11月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は7・2%減
発泡スチロール協会のまとめによると、11月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は8959tで前年比7・2%減と
24年12月の発泡スチレンシート出荷 合計は8230t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、12月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8230tで前年同月比2・6%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3650tで同5・2%減、弁当容器などの一般反は1770tで同1・1%増となった。 ラミネート素……
ゴムタイムス調べ 増収企業は6割強に ゴム関連の非上場企業業績
2025年1月27日 11時
本紙は非上場ゴム関連企業を対象に業績調査を実施し、回答が寄せられたゴム関連企業の業績をランキングした。23年度決算を基本にしているものの、決算月の関係で22年度決算の数字を用いた企業も一部ある。 集計結果によると、47社の売上高合計は
ダンロップホームプロダクツが発売 作業用背抜き手袋のシリーズ
住友ゴムグループの家庭・介護・医療用品の販売会社であるダンロップホームプロダクツは1月24日、作業用背抜き手袋シリーズから新たに天然ゴムコーティングの「パワフルフィットデイリー」とニトリルゴムコーティングの「パワフルフィットストロングデイリー」を2025年2月3日より発売すると発表した。 同商品……
ネクセンタイヤが新車装着 第4世代新型ミニクーパーに
2025年1月27日 10時
ネクセンタイヤジャパンは1月23日、同社のプレミアムスポーツタイヤ「エヌフィラ・スポーツ」が第4世代である新型MINI COOPERの新車装着タイヤとして採用されたことを発表した。 NーFERA Sportはヨーロピアン・プレミアムスポーツタイヤで同社が新車用に供給しているタイヤ。グリップ力と制……
日本ゴム工業会、幹事会開催 ゴムの可能性を最大限に
2025年1月27日 9時
日本ゴム工業会は1月24日、経団連会館で第34回幹事会を開催し、会員や関係団体などから60名以上が出席した。 冒頭、日本ゴム工業会の清水隆史会長(TOYO TIRE)は「政府の経済見通しによると、総合経済対策が下支えする形で、個人消費の増加、企業の設備投資も堅調に推移し、引き続き民需主導で日本経済は実……
ダウ モビリティ新材料を紹介 耐火材や液浸冷却液などに力
2025年1月24日 17時
ダウ・ケミカルはモビリティの変革に貢献する材料の拡販に力を入れる。同社は1月22~24日に開催されたオートモーティブワールド(東京ビッグサイト)への出展に合わせ、1月21日に記者説明会を開き、EVバッテリーアッセンブリ材料やカーバイス社と共同開発した熱伝導材料(TIM)など、モビリティの変革に貢献する……
「課題の解決に向けて歩み進める」 JATMA、賀詞交換会開催
2025年1月24日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月23日、東京都千代田区のホテルニューオータニで新年賀詞交歓会を開催した。当日は会員や関連団体の代表ら約100名が出席して盛大に執り行われた。 冒頭の挨拶で山本悟会長は「新型コロナウイルス感染症への対応は今ではほぼ日常生活の中に溶け込んだように思う。訪日外国……
東部ゴム商組、新年会開催 創意工夫で組合活動を活性化
東部工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は1月22日、帝国ホテルにおいて組合商工・関連団体新年会を開催した。当日は会員並びに賛助会員、関連団体の代表ら約230名が出席して盛大に執り行われた。 冒頭、新年を祝う挨拶で塩谷理事長は、組合企業を取り巻く昨年の事業環境を振り返りつつ、組合活動では、……
旭化成が助成事業に参画 未利用バイオマスを炭に
2025年1月24日 13時
旭化成は1月23日、2024年度の「農林水産業みらい基金」の助成対象事業に採択されたスタートアップ企業のHATSUTORIと連携し、宮崎県延岡市の同社工場において生ずるセルロースなどの未利用バイオマスをバイオ炭として再利用することで、宮崎県内でサーキュラーエコノミーを構築する取り組みに協力企業とし……
三井化学が奨励賞を受賞 自衛防災技能コンテストで
三井化学は1月23日、同社の岩国大竹工場が、総務省消防庁が主催する「令和6年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」において、消防庁長官表彰の奨励賞を受賞したことを発表した。 岩国大竹工場自衛防災組織は、これまでに優秀賞を5回、奨励賞は今回を含めて5回受賞している。 「石油コン……
東レが中国で事業拡大 高機能樹脂のコンパウンド生産
東レは1月23日、中国における樹脂事業統括会社である東麗塑料/Toray Plastics(China)において、耐熱性や耐薬品性、機械強度などに優れ、自動車の電装部品や電気・電子用コネクターなどに使われる高機能樹脂のコンパウンド生産拠点の新設を決定したことを発表した。現地生産子会社の東麗樹脂科技……
住友理工がフレイル評価アプリ導入 小牧市の健康増進施設へ
住友理工は1月22日、2025年1月に愛知県小牧市にオープンした健康増進施設「ヘルスラボ・こまき」にて、同社のフレイルチェックシステムが導入されたことを発表した。このたび、同施設内に常設されたことで、測定会を待つことなく、希望者がフレイルチェックを測定することが可能となった。 「ヘルスラボ・こま……
ミシュランがW GT発売 スポーツ・ツーリング用タイヤ
ミシュランは1月23日、スポーツ・ツーリング用タイヤの新製品「ミシュランダブリュージーディー」を2月7日に発売すると発表した。サイズはフロント1サイズ、リア2サイズの計3サイズ、価格はオープンとなる。 同製品は、従来のラジアルタイヤ技術をさらに進化させ、より高い耐摩耗性能やグリップ力、快適な乗り……
ミシュランが2月7日から発売 オフロード用タイヤの新製品
ミシュランは1月23日、オフロード用タイヤの新製品「ミシュランエンデューロミディアム」を2月7日から順次発売すると発表した。サイズはフロント2サイズ、リア2サイズの計4サイズ、価格はオープンとなる。 エンデューロレースの新たな基準となる「エンデューロミディアム」は、様々な地形でのライディングエク……
ミシュランが2月7日に発売 ツーリング用の2輪タイヤ
ミシュランは1月23日、スポーツツーリング用タイヤの新製品「ミシュランパワーシフト」を2月7日に発売すると発表した。サイズはフロント2サイズ、リア1サイズの計3サイズ。価格はオープンとなる。 同製品は、優れたグリップ力と高いハンドリング性能を提供し、ライディングの楽しみを最大限に引き出す。高い信……
横浜ゴムが3月より発売 低燃費性能重視型のタイヤ
横浜ゴムは1月23日、長距離輸送を行うトラック・バス向けの低燃費性能重視型オールシーズンタイヤ「ブルーアース・ナナニーニーエル」を2025年3月より発売すると発表した。発売サイズは17・5インチから22・5インチまでの6サイズで、価格はオープンプライスとなる。 「ブルーアース・ナナニーニーエル」は高……
ブリヂストン、米国拠点最適化 ラバーン工場7月末閉鎖へ
2025年1月24日 9時
ブリヂストンは1月24日、同社グループ会社のブリヂストン・アメリカスが米国テネシー州ラバーンにあるトラック・バス用ラジアルタイヤ工場である「ラバーン工場」を25年7月31日をもって閉鎖すると発表した。 ラバーン工場の操業開始は1972年、従業員数は約700名、生産品目はトラック・バス用ラジアルタイヤ……
TOYO TIREがサイズ拡充 オープンカントリーシリーズで
2025年1月23日 11時
TOYO TIREは1月22日、SUV用オールテレーンタイヤ「オープンカントリーエーティースリー」のサイズラインアップを拡充し、2025年2月より発売すると発表した。 OPEN COUNTRYシリーズは、ピックアップ/SUVをターゲットとした同社の主力ブランド。同社はこれまで、世界的に過酷なオフ……
東レがナノアロイ技術で開発 超高制振ナイロン樹脂を
東レは1月22日、ナイロン樹脂が有する高温剛性や成形加工性を維持しながら、汎用制振材(ブチルゴム)比4倍の制振性を有する超高制振ナイロン樹脂を開発したことを発表した。EVや自動運転での車内快適空間を生み出す新素材として、さまざまな部材へ適用を見据えた顧客へのサンプル提供を開始しており、2026年度……
ダウが共同チームで出展 オートモーティブワールドに
2025年1月22日 13時
ダウは1月20日、1月22~24日まで、東京ビッグサイトで開催される「第17回オートモーティブ ワールド2025」(主催:RX Japan)において、ダウ・東レおよびダウ・ケミカル日本の共同チーム、MobilityScienceとして出展し、車両のライフサイクル全体を通じて低炭素未来を推進する専門知識、……
クラレが新WebCM公開 「クラレちゃん」シリーズ
クラレは1月21日、同日よりWebCM「広報担当 クラレちゃん」シリーズ「クラリーノ」篇と「イソプレングリコール」篇を同社の公式YouTubeチャンネルで公開することを発表した。 本シリーズでは、「素材のアレコレ 頑張るクラレ」を合言葉に、同社の広報担当に就任したアルパカのクラレちゃんが、身近に……
クラレが新機能性材料展出展 独自開発の10製品を紹介
クラレは1月21日、1月29日から東京ビッグサイトで開催される「新機能性材料展2025」に出展すると発表した。同社の独自技術により開発した10製品を「バリア材」「透明・高耐熱」「コーティング」「環境」の4つのテーマで紹介する。ブースでは、活性炭を使用したろ過装置の実演にて製品を紹介し、また各種製品サン……
台湾三井化学らがバイオマスBPA製造 プラのバイオマス化推進
三井化学は1月21日、同社の100%子会社である台湾三井化学と南亞塑膠工業が同社製のバイオマスアセトンを調達し、台湾でバイオマスビスフェノールA(バイオマスBPA)を製造、プラスチックのバイオマス化を実現する製品の市場展開に向けた取り組みを開始すると発表した。 台湾三井化学は、2024年8月にI……
140人が参集し新年祝う 西部ゴム商組が新年互礼会開く
2025年1月22日 12時
西部ゴム商組は1月16日、大阪市のリーガロイヤルホテルで令和7年工業用ゴム商工新年互礼会を開催した。 当日は組合員と賛助会員の140人が出席し、盛大に新年を祝った。 新年互礼会の開催前に、矢島友雄理事(ニシヤマ)の紹介で鉄道番組やバラエティー番組で活躍中のダーリンハニー
ニシヤマが賀詞交歓会開く 220名が参集し新年を祝う
工業用ゴム製品商社ニシヤマの新年賀詞交歓会が1月17日、東京都千代田区のパレスホテル東京で開催され、取引先や代理店、同社従業員らが220名出席した。 年頭にあたり西山正晃社長は、「皆様の製品は品質、性能が高い事を承知している。私共と二人三脚で海外などへの展開を進めていきたい。24年度の売上は計画通……
社告 2月21日WEBセミナー「シリコーンゴム1日速習セミナー」を開催します
2025年1月22日 10時
ゴムタイムス社は2月21日、「シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー~基礎知識から加工、トラブル事例とその対策~」と題するWEBセミナーを開催いたします。 本セミナーではシリコーンゴム製造・加工技術と製品品質を更に高めるために必要な基本と応用を詳細に解説します。 〇開催日時25年2月21日10……
合成ゴム特集 日本ゼオン SSBRの需要が欧州中心に伸長 最適立地での最適生産・輸送体制
2025年1月21日 16時
日本ゼオンのエラストマー事業部は合成ゴム、ラテックスを取り扱う。 合成ゴムの上半期の需要動向を振り返ると、原料価格高騰による販売価格改定を行い、増収増益だった。 汎用ゴムは、タイヤメーカーの稼動は想定より良く、SSBRの需
合成ゴム特集 東ソー 継続的に安定供給目指す ラテックスは需要が回復
2025年1月21日 15時
東ソーの24年度上半期におけるクロロプレンゴム(CR)の動向は、「23年度下半期は悪かったものの、24年度上半期の販売数量は第1四半期から堅調であり、第2四半期まで継続した。数量面、価格面ともにプラスの結果となった」(同社)。 ドライチップに関しては、国内で自動車メーカーの不祥事の影響を受け、自動車……
合成ゴム特集 三井化学 VNB―EPTの用途展開を強化 常温硬化コーティング材等を訴求
三井化学のエラストマー事業部が扱うエチレン・プロピレンゴム(EPDM)「三井EPT」は、日系メーカーを中心に国内外で展開している。 24年度上半期の三井EPTの需要動向は、国内では年初、自動車メーカーの減産影響を受けたが順調に回復した。一方、海外では中国とタイでの販売が苦戦し、日系メーカーの自動……
バンドー化学が値上げ 伝動ベルトなどを10%以上
2025年1月21日 12時
バンドー化学は1月20日、伝動ベルトなどの製品について価格改定を実施すると発表した。対象製品と価格改定率は、伝動ベルト(摩擦伝動ベルト、歯付ベルト)が10%以上アップ、プーリ/金属製品が10%以上アップ、その他ゴム製品等が10%以上アップ、搬送用樹脂ベルトが10%以上アップ、コンベヤベルトが10%以上アップ……
NOKが親子スキー教室に協賛 今シーズンで3年目
NOKは1月20日、永井が主催する親子で楽しむバックカントリースキー・スノーボード教室「NOK Kids Backcountry Tour2025」に協賛すると発表した。次世代を担う子どもたちに自然と触れ合う体験を提供し、健全な心身の育成と、環境問題への理解を深めることを目的とし、2023年より協……
NOKが減塩推進活動と連携 社員食堂でメニュー提供
NOKは1月20日、福島市の減塩推進活動「適しお」と連携し、2025年1月~3月まで、福島県福島市の同社福島事業場の社員食堂で「適しおメニュー」を提供すると発表した。 「適しお」は、福島市が推進する健都ふくしま創造事業「一人ひとりの健康づくりを応援する食環境の整備」の一環として、地域の健康づくり……
東洋紡が二軸延伸フィルム開発 高耐熱性と易接着性を両立
東洋紡は1月20日、高耐熱性と易接着性の両立を実現した環境配慮型の二軸延伸ポリプロピレンフィルム「パイレン EXTOP XP311」を新たに開発したことを発表した。これまで食品包装用に求められる耐熱性と接着性を満たすためにPET(ポリエチレンテレフタレート)やPP(ポリプロピレン)などの複合素材が……
横浜ゴムが実証実験を開始 AI活用で空気圧状態を判定
横浜ゴムは1月20日、トラック・バス用タイヤの打音からAI(人工知能)を活用して空気圧状態を判定する技術を開発し、実証実験を開始したことを発表した。これまでドライバーの経験に依存していたタイヤ空気圧の打音点検にAIを導入することで、判定精度向上による安全運行、省力化によるコスト削減や業務効率化、適……
東ソーがPACを値上げ 2月21日出荷分より
東ソーは1月20日、ポリ塩化アルミニウム(PAC)について、価格改定を実施することを発表した。 対象製品はポリ塩化アルミニウム(PAC)、価格改定幅はローリー納入品が現行価格から+12円/kg以上、キューブインボックス品が現行価格から+15円/kg以上、実施時期は2025年2月21日出荷分より。 価格……
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ゴムタイムス主催セミナー
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
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炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年7月3日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年7月4日
開催日: 2025年7月4日