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24年5月のゴム製品輸出実績 合計は11・4%増
2024年7月31日 7時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた5月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は996億8600万円で前年同月比11・4%増となった。 自動車タイヤ・チューブは682億6600万円で同9・6%増、ゴムベルトは40億1100万円で同41・7%増、ゴムホースは42億9300万円で同12・3%増と……
ニュースの焦点 再生ゴム業界を取り巻く環境の変化
2024年7月30日 16時
再生ゴム業界は、各企業がサステナビリティやカーボンニュートラルに向けた取り組みを進めている前から、マテリアルリサイクルに取り組んでいる。ゴム産業にとって無くてはならない産業でひとつである。 再生ゴムの年間生産量を見ていくと、国内が約1万5000t、輸入品が6000~7000tとであり、全体で約……
週刊ゴム株ランキング ニチリン、全面安の展開で首位に(7/22~7/26)
2024年7月30日 15時
7月22~26日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で2社が上昇、27社が下落した。7月26日のゴム平均は、前週末比75円82銭安の2142円41銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同0・91%高、2位が横浜ゴムの同0・21%高、3位が西川ゴム工業の同0・……
帝人の炭素繊維中間材料と樹脂シート VAIOディスプレイに採用
2024年7月30日 13時
帝人は7月29日、同社の炭素繊維中間材料のひとつである「テナックス TPCL」、ポリカーボネート樹脂シート「パンライトシート」が、VAIO株式会社(以下、VAIO)が開発した世界最軽量のモバイルディスプレイ「VAIO Vision+ 14」および「VAIO Vision+ 14P」(以下、「VAIO ……
【訃報】安東弘視氏が死去 元ブリヂストン専務取締役
ブリヂストンは7月29日、元専務取締役の安東弘視氏が7月21日に死去したと発表した。享年93歳。通夜・葬儀は近親者にて執り行われた。 安東氏は1931年2月9日生まれ。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業、1953年に同社入社。1977年より同社取締役となり、1989年3月から1991年3月まで専……
クラレ、乾式不織布の事業撤退 不織布事業再構築へ
クラレは7月26日、不織布事業において乾式不織布の事業撤退、およびメルトブローン不織布の生産能力縮小を決定したと発表した。 同社は1972年より乾式不織布、1989年よりメルトブローン(以下MB)不織布の製造・販売をしてきた。しかし、近年はアジアにおける他社の設備増設に伴う供給過剰と国内需要減少……
東レら、NEDO事業として採択 未利用資源活用エコシステム構築事業が
東レは7月29日、王子HD、バッカス、日揮HD、ENEOSマテリアル、大阪ガス、同社の6社が、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「バイオものづくり革命推進事業」に対し、「木質等の未利用資源を活用したバイオものづくりエコシステム構築事業」(以下本プロジェクト)を……
日立とレゾナックが大分コンビナートで デジタル化基盤を構築
日立製作所とレゾナックは7月29日、大分県大分市のレゾナック大分コンビナートにおいて、プラント操業の安定化と技術伝承を支えるデジタル化基盤を構築し、2024年5月から本格運用を開始したと発表した。同基盤には日立のLumadaソリューションで、製造業における業務ノウハウのデジタル化や既存システムに散……
SUV専用タイヤ発売 グッドイヤー、全27サイズ
日本グッドイヤーは7月29日、最新のSUV専用タイヤ「アシュアランス マックスガード エスユーブイ」を発売したと発表した。(全27サイズ、オープン価格)。この最新のSUV専用タイヤは、2つのプロテクションテクノロジーによって安心が守られ、ドライバーだけでなく同乗者も、不安なく日常のドライビングライフ……
横浜ゴム、ジオランダー供給 チーム三菱ラリーアートに
横浜ゴムは7月29日、2024年8月11日~17日に開催される予定のアジア最大のクロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー2024(AXCR)」に参戦する「チーム三菱ラリーアート」に、同社のSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「ジオランダー・エムティー・ジー003」を供給すると……
横浜ゴム、ジオランダーを供給 トヨタガズーレーシングに
横浜ゴムは7月29日、2024年8月11日~17日に開催される予定のアジア最大のクロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー2024(AXCR)」に参戦する「TOYOTA GAZOO Racing Indonesia」に同社のSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「ジオランダー・エ……
三井化学の社員有志の寄付基金 15周年で2団体に特別寄付
三井化学は7月29日、同社と社員有志の寄付基金三井化学ちびっとワンコインが、チャンス・フォー・チルドレンと、ピースウィンズ・ジャパンの2団体に対して、通常の寄付とは別に特別寄付を行ったと発表した。これは、2023年度に三井化学ちびっとワンコイン運営15周年を迎えた記念事業(第2回ちびワン特別企画)と……
新車用・市販用とも下方修正 JATMA、24年年央見直し発表
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は7月16日、2024年の自動車タイヤ国内需要年央見直しを発表した。それによると、24年の需要見通しは、新車用タイヤ合計が3725万1000本で前年比94%へ修正し、市販用タイヤ合計(販社販売ベース)が6402万4000本で同100%へ修正した。昨年12月6日に発表した……
プラスチック添加剤特集 協和化学工業 PVC安定剤需要は安定推移 熱伝導性フィラーの提案に力
2024年7月30日 11時
協和化学工業は22年10月に組織再編を実施し、持株会社「セトラスホールディングス」の一員として、ハイドロタルサイトや水酸化マグネシウム、酸化マグネシウムをグローバルに展開している。 24年3月期(通期)の需要動向は全般的に好調に推移した。「21年度はコロナで需要が一気に伸びた。22年度はその
24年1~6月のゴム板生産・出荷 生産は0・6%減、出荷は8・8%減
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた1~6月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は8121tで前年同期比0・6%減、出荷量は7389tで同8・8%減となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、
24年6月のゴム板生産・出荷 生産量は1333t
2024年7月30日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた6月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1333t、出荷量は1210tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が650t、合成系ゴム板が
1~6月のゴムロール生産 総合計は2・8%増
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた1~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は217万3947kgで前年同期比2・8%増となった。このうちゴムロールは200万7173kgで同3・4%増、合成樹脂ロールは16万6774kgで同3・3%減となった。 用途別に見ると、印……
企業特集 コーケン工業 工業用ゴム製品で少量多品種を強みに 大型プレス機で様々なニーズに対応
コーケン工業㈱(埼玉県越谷市、中嶋健太社長)は、創業から40年以上に渡り、工業用ゴム製品を製造する。とくに大型成型を得意とし、形状が難しいジャバラ成型、色物成型などを手がけている。23年末に社長に就任した中嶋健太氏に会社の沿革、社長就任への抱負、強みなどを聞いた。 ◆御社の沿革について。 私の父であ……
プラスチック添加剤特集 ADEKA 難燃剤や酸化防止剤は復調へ リサイクル樹脂用添加剤の開発に力
ADEKAは核剤・透明化剤、酸化防止剤、光安定剤などの添加剤、リン系を中心とした難燃剤、可塑剤・塩ビ用安定剤などの豊富なラインナップを展開している。 前期(23年度)の樹脂添加剤の需要動向は、主要用途である自動車向けは、自動車生産の回復が続き、光安定剤は販売好調に推移。核剤、高機能可塑剤も販売は……
プラスチック添加剤特集 三洋化成 PFAS非含有のグレードを開発 ペレスタットRS230
2024年7月30日 9時
三洋化成は、永久帯電防止剤のペレスタットとペレクトロン、樹脂用フィラー分散剤(酸変性PP)のユーメックスといった樹脂添加剤を製造販売している。 樹脂添加剤の需要動向は、22年度第4クォータあたりから落ち込みが始まった。「その後もお客様で在庫の滞留があり、23年度上期は非常に厳しかった」(同社)。……
【新社長インタビュー】トヨックス 中西孝夫社長 社会やお客様に新しい価値を提供する
■ 新社長インタビュー 社会やお客様に新しい価値を提供する トヨックス 中西孝夫社長 今年5月1日にトヨックスの4代目社長に就任した中西孝夫氏。「代々受け継いできた新しいお客様を創造する、新しい価値をお客様に提供する活動を進めたい」と語る中西孝夫社長に就任の抱負や足元の状況を聞いた。 ◆社長就任の抱……
24年4月のゴム製品輸入実績 合計は12・6%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた4月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は474億1200万円で前年同月比12・6%増となった。 自動車タイヤ・チューブは155億4000万円で同9・4%増、履物類計は60億4700万円で同23・9%増、ゴムベルトは10億3500万円で同2・4%増、ゴ……
24年4月のゴム製品輸出実績 合計は3・0%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた4月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1023億9300万円で前年同月比3・0%増となった。 自動車タイヤ・チューブは676億700万円で同1・8%増、ゴムベルトは
ゴムシート製品全般値上げ タイガースポリマー、10月から
2024年7月30日 8時
タイガースポリマーはこのほど、ゴムシート製品全般について24年10月1日受注分より価格改定を実施すると発表した。価格改定率は20%以上となっている。 原材料価格等の高騰を背景に、同社は昨年3月よりゴムシート製品全般で価格改定を実施した。しかし、原材料価格上昇の圧力は今もなお続いている。さらに、円安基……
24年3月のゴム製品輸入実績 合計は5・4%減
2024年7月29日 17時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は480億6700万円で前年同月比5・4%減となった。 自動車タイヤ・チューブは155億800万円で同2・6%減、履物類計は72億6000万円で同14・2%減、ゴムベルトは12億5200万円で同17・6%増、ゴム……
24年3月のゴム製品輸出実績 合計は1・0%減
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1020億2300万円で前年同月比1・0%減となった。 自動車タイヤ・チューブは657億4200万円で同6・9%減、ゴムベルトは
24年4月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は0・1%減
2024年7月29日 16時
経済産業省がまとめた4月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1310tで前年同月比
機能材料事業は微減収増益 信越化学工業4~6月期
信越化学工業の25年3月期第1四半期連結決算は、売上高が5979億3000万円で前年同期比0・2%減、営業利益は1910億2300万円で同0・1%増、経常利益は2198億1000万円で同1・2%増、四半期純利益は1440億2100万円で同6・3%減となった。 シリコーンやセルロース誘導体などが含……
ゴム相場マンスリー(24年6月) 先限は327・5円で大引け
6月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は331・1円で始まり、11日には一時月間最高値となる355・2円
先行きは不透明さが増す 東部ゴム商組、工業用品流通調査
2024年7月29日 15時
東部ゴム商組はこのほど、第9回工業用品流通動態調査を発表した。調査対象企業は工業用品部会員企業41社と同部会員選定の組合員企業19社の計60社に依頼した。調査期間は23年4月~24年3月の1年間で、回答率は87%(52社)となった。 設問内容に関しては、ゴムシート/マット、切削/打抜品、成形品、押出品、ロー……
24年5月の合成ゴム生産 生産合計は10・0%増
合成ゴム工業会がまとめた5月の合成ゴム生産量は、合計が11万5806tで前年同月比10・0%増となった。 SBRは4万2460tで同1・2%増、SBRソリッドは3万3645tで同0・5%減、SBRノンオイルは1万9285tで同3・2%減、SBRオイルは1万4360tで同3・2%増、SBRラテックスは……
24年4月の合成ゴム生産 生産合計は4・2%減
合成ゴム工業会がまとめた4月の合成ゴム生産量は、合計が10万3551tで前年同月比4・2%減となった。 SBRは3万2785tで同2・2%減、SBRソリッドは2万3936tで同8・9%減、SBRノンオイルは1万1159tで同15・4%減、SBRオイルは1万2777tで同2・4%減、SBRラテックスは……
精密成形品回復見通し 信越ポリマーの4~6月期
2024年7月29日 14時
信越ポリマーの25年3月期第1四半期連結決算は、売上高は256億2500万円で前年同期比3・6%減、営業利益は32億1800万円で同5・7%増、経常利益は34億2400万円で同2・3%増、四半期純利益は22億6500万円で同1・5%減となった。 セグメント別では、電子デバイス事業の売上高は61億4300……
横浜ゴムがブ-ス出展 北陸カスタムカーショー
横浜ゴムは7月25日、同月27日~28日、石川県産業展示館(石川県金沢市)で開催される「北陸カスタムカーショー2024in金沢」に出展すると発表した。 ブースではグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN(アドバン)」の魅力を訴求。車両展示では「ADVAN」カラーの「ADVAN GR86 ……
豊田合成がレタラ社に出資 人工衛星用のエンジン開発企業に
豊田合成は7月26日、人工衛星用のエンジンを開発するレタラに出資したと発表した。 レタラ社は、人工衛星が打ち上げ後により望ましい軌道へ移動できるエンジンを開発する北海道大学発のスタートアップ。プラスチックと酸化剤を用いた燃料の技術により、宇宙では困難な安全性と推進力を両立することで、宇宙空間で課……
ダイセルがセルロース樹脂提供 万博休憩所の森になる建築に
ダイセルは7月26日、竹中工務店が大阪・関西万博の会期中に来場者が休憩などに使うことができる仮設建築物として提供する「森になる建築」の建設へ協賛すると発表した。 同社は長期ビジョンで掲げる循環型社会「バイオマスバリューチェーン」構想の実現に向けた取組みを進めている。「森になる建築」のコンセプトで……
ESG投資の構成銘柄に 三洋化成工業が2年連続
三洋化成工業は7月26日、FTSE Blossom Japan Indexの構成銘柄に選定されたと発表した。同銘柄への選定は2023年6月以降2年連続となる。 FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexについても2023年12月以降連続選定されている。 グロー……
富山県滑川市に新工場建設へ トヨックス、26年後半稼働予定
2024年7月29日 10時
トヨックス(富山県黒部市、中西孝夫社長)は、樹脂ホースの生産能力を増強するため、富山県滑川市に樹脂ホースの新工場を建設する。すでに用地取得を終え、来年から建屋の建設などをスタートする。稼働開始は2026年の
旭化成、継続選定 ESG指数構成銘柄
2024年7月26日 12時
旭化成は7月25日、「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に、構成銘柄として継続採用されたと発表した。 これらの指数は、ロンドン証券取引所グル……
ハイケム、中国ベンチャー企業と提携 海洋分解性プラの販売代理権獲得
ハイケムと北京微構工場生物技術有限公司(以下PhaBuilder)は、PhaBuilderが製造する海洋でも分解するバイオ由来の生分解性プラスチックPHA(Polyhydroxyalkanate ポリヒドロキシアルカノエート)関連製品の、日本市場における販売代理店契約をこのたび締結したと発表した……
積水化学、国内能増と台湾にR&D 先端半導体製造用工程材料で
積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは7月25日、この度武蔵工場における先端半導体製造工程に使用される高接着易剥離UVテープ「SELFA」の生産能力増強および同製品を含む半導体関連材料の評価・分析が可能なR&D拠点を台湾に新設することを決定したと発表した。 高接着易剥離UVテープ「SEL……
豊田合成、生活困窮者支援 フードバンク通じ食品寄付
豊田合成は7月25日、7月24日に社会福祉活動の一環として、従業員が家庭から持ち寄った食品をフードバンク団体の「NPO法人セカンドハーベスト名古屋」に寄贈したと発表した。 同社では、2017年から毎年継続し、賞味期限が近づいた防災備蓄品や従業員の家庭で余っている食品を集め、困窮した世帯などに無償で提……
Audi新型に新車装着 住友ゴムのアゼニス
住友ゴムグループは7月25日、同社の欧州の販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、Audiの新型「S3」の新車装着用タイヤとしてファルケン「アゼニスアールエス820」の納入を開始したと発表した。 今回装着されるファルケン「アゼニスアールエス820」はあらゆる走行条件下での正確なハンドリング、安定性……
男性リーダーの会へ参加 三洋化成がダイバーシティ推進
三洋化成工業は7月25日、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」に参加したと発表した。同社は、2017年3月10日に代表取締役社長(当時)の安藤孝夫氏が参加しており、引き続き、全国各地の様々な業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、同社におけるジェンダー平等と女性活躍の取り組みを加速し……
住友ゴム 次世代オールシーズンタイヤ シンクロウェザーに試乗
2024年7月25日 14時
住友ゴム工業が10月1日に発売する路面状況に応じて性能がスイッチする新開発のゴム技術「アクティブトレッド」を初搭載した次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。 その雪上、氷上性能を2月に旭川にある同社テストコースで確認した。 試乗会では、新製品「シンクロウェザー」とオールシーズンタイヤ「……
住友ゴム 次世代オールシーズンタイヤ発表 氷上路面にも対応
住友ゴム工業は7月22日、路面状況に応じて性能がスイッチする新開発のゴム技術「アクティブトレッド」を初搭載した次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」を10月1日から発売すると発表し、新商品発表会をANAインターコンチネンタルホテル東京で開催した。 新商品は……
クラレのランドセル基金 贈呈式とカーリング教室開催
2024年7月25日 11時
クラレは7月24日、同月20日にロコ・ソラーレの地元である、北海道北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」で「クラリーノ『アッヒーくん』ランドセル基金」のランドセル贈呈式を開催したと発表した。 道東の児童養護施設・北光学園、北見くるみ里親会の子どもたち22名が参加し、そのうち来年度の新1……
三菱ケミカルが値上げ MMAモノマー、MAA等
三菱ケミカルグループは7月24日、MMA(メチルメタクリレート)モノマー、MAA(メタクリル酸)およびメタクリル酸エステル類について、2024年8月1日納入分より国内価格を改訂することとし、取引先との交渉を開始したと発表した。 対象製品と改定幅は、MMAモノマー、MAAが国内価格+30円/kg、メ……
住友理工が開発量産を推進 燃料電池トラック向け製品
住友理工はカーボンニュートラルおよび水素社会への対応に向けた事業活動を進めており、その一環として現在各所で運用を開始する燃料電池トラック(FCトラック)用防振ゴム、ホースなどの製品開発・量産を行っている。 同社が現在量産を行っているのは、Commercial Japan Partnership……
【社告】8月27日「シリコーンゴムとレジンの基礎応用技術」セミナーを開催します
ゴムタイムス社は8月27日、「シリコーンゴムとレジンの基礎と応用技術」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 本セミナーでは、無機高分子である有機ケイ素ポリマーの一種としてシリコーンポリマーを位置づけ、特徴を解説するとともに、その分子設計から素材合成、複合化までの実務について解説します。 ま……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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