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日本ゴムホース工業会がゴムホース生産予測を発表 25年は1・7%増と予測
2024年12月9日 11時
日本ゴムホース工業会はこのほど、ゴムホース生産量(新ゴム消費量)の令和6年(24年)年間予測と令和7年(25年)年間予測を発表した。ゴムホース生産は21年から3年連続で増加基調が
NOKが大会スポンサーを継続 ジュニアテニス選手を支援
2024年12月6日 12時
NOKは12月5日、12月14~15日に東京都昭島市のモリパークテニスガーデンで開催される「Yoshi‘s Cup2024」の大会スポンサーを継続し、世界に挑戦するジュニアテニス選手を支援していくと発表した。 同大会への支援は2021年の初開催から継続しており、今年で4回目となる。 Yoshi‘s Cu……
豊田合成が研究成果を発表 国際シンポでCAE技術
豊田合成は12月5日、交通事故が発生した際の人体の挙動と傷害をコンピューター上で再現するシミュレーション技術(CAE技術)を活用し、主力製品であるエアバッグの保護性能の向上に取り組んでいるが、このたびドイツで11月25日から3日間行われた「自動車の安全システムに関する国際シンポジウム」(Airbag2……
三菱ケミ、デュラビオが採用 スズキSUVフロントグリルに
三菱ケミカルグループは、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」がスズキのコンパクトSUV新型「フロンクス」のフロントグリルに採用された。 デュラビオは、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を用いて作られるバイオエンジニアリングプラスチックで、枯渇資源である石油の消……
ダイセルら中心に業界団体設立 「腸内環境ヘルスケア協会」を
2024年12月6日 11時
ダイセルは12月5日、同社を含む5社が中心となり、腸内環境検査業界の発展と信頼性の向上を目的とする業界団体「腸内環境ヘルスケア協会」が2024年10月23日付で設立されたことを発表した。 同団体は、サイキンソーとメタジェンを代表理事兼発起人として設立され、テクノスルガ・ラボ、カルビー、ダイセルが理事……
旭化成が新プラント運転開始 中国でCO2を主原料に
旭化成は12月5日、高純度エチレンカーボネート(EC)および高純度ジメチルカーボネート(DMC)を技術ライセンスしたJiangsu Sailboat Petrochemical(本社:中華人民共和国・江蘇省連雲港市、以下「Sailboat」)の新プラントが、2024年11月に中華人民共和国・江蘇省連……
旭化成がパイメルで受賞 TSMCとの協力、生産支援評価
旭化成は12月5日、Taiwan Semiconductor Manufacturing(本社:台湾 新竹市、以下「TSMC」)から、12月2日に開催されたTSMC 2024 Supply Chain Management Forumで行われた「2024 TSMC Excellent Perform……
TOYO TIREがタイヤ管理アプリ開発 TB用タイヤの使用状態を管理
2024年12月6日 9時
TOYO TIREは12月3日、トラック・バス用タイヤの使用環境や使用状態を把握、管理するデジタル・アプリケーション「Tire SAPRI(以下、タイヤサプリ)」を開発し、一部のユーザーへテストマーケティングを開始したと発表した。 これを受け、同日都内でメディア向けにタイヤサプリの技術レクチャー ……
経営と笑いテーマに講演会 西部ゴム商組近畿支部
2024年12月6日 8時
西部工業用ゴム製品卸商業組合近畿支部は12月5日、大阪のリーガロイヤルホテルで近畿支部会と講演会を開催した。支部会では加藤廣支部長(西部ゴム)があいさつした後、今年度の活動報告を行った。 活動実績として、支部総会や近畿ゴルフ商工ゴルフ会(どんぐり会)、近畿支部会・講演会を開催したことを報告した。 ……
ニッタ、タイに第2工場建設 アセアンの生産体制を強化
2024年12月5日 14時
ニッタは11月29日、連結子会社NITTA CO RPO RATION(タイ) (NCT) の工場敷地内に第2工場を建設し、2024年11月26日に竣工式を執り行ったことを発表した。 同社グループは、中長期経営計画「SHIFT2030」におけるホース・チューブ製品専業の「更なるグローバル化へのSHIFT」……
ブリヂストンが共同研究を開始 資源循環型ポリオレフィン材料で
2024年12月5日 12時
東北大学、産業技術総合研究所(以下、産総研)、滋賀県立大学、およびブリヂストンは11月29日、プラスチックの一種であるポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術確立に向けた共同研究を開始したことを発表した。 本プロジェクトでは、ポリオレフィンを電子顕微鏡観察で「観る」、分子構造を解析して「解く」、様……
豊田合成が今年も特別協賛 樹脂製のスケートリンク
豊田合成は12月2日、同社が特別協賛するスケートリンク「豊田合成リンク」(主催メ~テレ)が、11月30日に名古屋市東区のオアシス21で開幕したことを発表した。 このスケートリンクは、氷を使用しない樹脂製のリンクとして2009年に東海地域で初めて登場して以来、これまでの入場者数は50万人を超え、名古屋の冬の……
三菱ケミカルが値上げ フィルム製品1月出荷分より
2024年12月5日 11時
三菱ケミカルグループは11月28日、錠剤・カプセル包装用シートについて価格改定を実施することを発表した。 エネルギー費用の高騰を背景に、当該製品の原料メーカーの製造に係るユーティリティ費、物流費、設備維持費など諸費用が上昇しているほか、当該製品の原料、副原料価格も上昇しており、徹底した合理化諸施策……
三井化学グループが出展 セミコンジャパン2024に
三井化学、三井化学ICTマテリア、および三井化学ファインは12月4日、2024年12月11日から13日に東京ビッグサイトで開催される「SEMICON JAPAN 2024」に三井化学グループとして出展すると発表した。 ブース内では、世界シェアNo・1のイクロステープや三井ペリクル、半導体実装工程に関わ……
豊田合成が社会貢献活動実施 60事業所の従業員や家族で
豊田合成は12月4日、国内外グループ会社の従業員と家族の参加により、地域への社会貢献活動を実施したと発表した。 同社では2012年から毎年、10月・11月をグローバルでの社会貢献活動の強化月間と定め、国内外のグループ会社が同時期に各地域のニーズに応じて活動している。今回、国内では、従業員が各家庭から……
帝人がサーキュライズに出資 サプライチェーンの透明性向上へ
帝人は12月4日、ブロックチェーン(分散型台帳)を用いたトレーサビリティ管理システムを展開するオランダのCircularise(サーキュライズ社)に出資することを決定したと発表した。 2050年カーボンニュートラルに向けて、サプライチェーンのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図り、付加価……
TOYO TIREがテスト開始 タイヤ管理のアプリ
TOYO TIREは12月4日、トラック・バス用タイヤの使用環境や使用状態を把握、管理するデジタル・アプリケーション「タイヤサプリ」を開発し、一部のユーザーへテストマーケティングを開始したと発表した。 タイヤ摩耗状態の予測による表示や空気圧・温度のモニタリングによる異常通知など、独自のデジタル・……
住友ゴムがタイヤ騒音予測手法開発 精度大幅向上で省資源も
住友ゴム工業は12月4日、実際の路面でのタイヤ騒音をこれまでより精度よく短期間で予測できるシミュレーション手法を新開発したことを発表した。路面凹凸によるタイヤへの振動入力と路面の吸音特性を考慮することで特定のタイヤにおいて実測値と予測値の誤差は約1%となり予測精度が大幅に向上した。これにより今後、……
ダイセルが能登被災地に寄付 企業版ふるさと納税を活用
ダイセルは12月4日、令和6年1月に発生した能登半島地震、および9月に発生した奥能登豪雨で被災した地域の復旧・復興を支援するため、石川県の「企業版ふるさと納税」を活用した寄付を実施したことを発表した。 寄付先自治体は石川県能登町、輪島市、珠洲市となり、寄付金額は1億円(総額)。 同社は、「令和6……
産総研と旭化成が発現確認 ミドリムシ接着剤の強度
産業技術総合研究所(以下「産総研」)は12月3日、バイオメディカル研究部門芝上基成キャリアリサーチャー、氷見山幹基主任研究員、センシングシステム研究センター寺崎正研究チーム長が、 旭化成と共同で、 ミドリムシの細胞から抽出される多糖パラミロンをベースとする組成物(以下「ミドリムシ接着剤」)が、自動車……
豊田合成が厚労大臣表彰受賞 ボランティア功労者として
豊田合成は12月3日、長年にわたる地域社会への貢献活動が評価され、「ボランティア功労者 厚生労働大臣表彰」を受賞したことを発表した。 この表彰は率先してボランティア活動を行い、功績が特に顕著な個人や団体を称えるもので、今回、同社は事業所が多数所在する稲沢市からの推薦により受賞した。同社が継続的に……
BASF、新しいレッドが特徴 今年の自動車カラートレンド予測
2024年12月4日 17時
BASFジャパンのコーティングス事業部は10月31日、「2024―2025年の自動車カラートレンド予測」に関する記者会見を戸塚事業所(神奈川県横浜市戸塚区)で開催した。 同社のコーティングス事業部は、自動車用(新車用・補修用)塗料や電着塗料を展開するほか、フィルム事業も展開中。フィルム事業では同事業……
積水化成品が社員家族と参加 NPOと自然環境保護活動
2024年12月4日 13時
積水化成品グループは12月3日、2024年11月16日に行われた「東京グリーンシップ・アクション」自然環境保護活動に参加したと発表した。 同活動は東京都環境公社が主催するもので、NPO法人緑サポート八王子の協力のもと、同社グループ社員およびその家族が「玉川上水での自然観察」「野火止用水環境保全地域で……
日本ゼオンが企業間の実験データを連携 物性予測性能の向上も実証
日本ゼオンは12月3日、このたび異なる企業間の実験データを連携させることに成功し、新たに構築されたAIモデルの物性予測性能が向上することも実証したと発表した。 今後は、同取組みをさらに進化させ、秘密計算技術の実装を目指す。将来、今回の技術が確立された際には、「異なる企業が互いのデータを秘匿化した……
東ソー 南陽事業所で5割増 HDI誘導品の生産能力増強
東ソーは12月3日、同社南陽事業所(山口県周南市)において、ヘキサメチレンジイソシアネート誘導品(商品名、コロネート、HDI誘導品)の生産能力増強を決定した。投資額は約60億円で、増強後の生産能力は現有能力比50%増の年間3万トン。25年5月に着工、26年8月以降に商業運転を開始する予定となっている。 ……
東洋紡が大阪大学と共同開発 高周波伝送向けの電子回路基板
東洋紡は12月2日、6G通信の実用化に貢献する、高耐熱性ポリイミドフィルム「ゼノマックス」を活用した高周波伝送向けの電子回路基板を、大阪大学大学院工学研究科附属精密工学研究センターと共同開発したと発表した。 同件の成果について、2024年3月に開催された、エレクトロニクス実装学会が主催する「第38……
デンカがポリスチレンシート上市 バイオマス由来原料を配合
デンカは12月2日、バイオマス由来の原料を配合した、地球にやさしいサステナブルポリスチレンシート「バイオマスBOPS」を上市したと発表した。 同製品は持続可能な原材料をマスバランス方式によって割り当てられたISCC PLUS認証製品として、ファミリーマートで販売されている一部デザートの容器に採用……
モルテンが立川の児童養護施設へ支援 組み立て式サッカーボールで
モルテンは12月3日、サッカーショップKAMOでの同社製品の売上金の一部を使用し、さまざまな施設へ組み立て式サッカーボール 『BALL KIT』を届ける活動の第二回として、サッカーショップKAMO社員と一緒に立川市の児童養護施設を訪問したことを発表した。 『BALL KIT』は、子どもたちの体験格……
横浜ゴムがアドバン冬タイヤ発売 メルセデスAMGのアフターパーツ
横浜ゴムは12月3日、メルセデスAMGのラグジュアリーセダン「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+」向けのアフターパーツとして新ウルトラハイパフォーマンスウィンタータイヤ「ADVAN WINTER V907(アドバン・ウィンター・ブイ・キューマルナナ)」をメルセデスAMG……
旭化成エレクが量産出荷開始 最小・最薄の高精度ホールセンサー
旭化成エレクトロニクスは12月3日、同社史上最小・最薄(0・8×0・4×0・23mm)となる次世代インジウムヒ素(InAs)化合物ホールセンサー「HQ0A11」の量産出荷を2024年11月より開始したことを発表した。高精度ホールセンサーシリーズの既存製品である「HQ0811」から85%の体積削減を実現してい……
PSジャパンがPS容器一部原料に バイオマス割当PSが採用
PSジャパンは12月2日、ヤクルト本社が販売しているヤクルト類等で使用されるポリスチレン(PS)容器の一部原料として、同社のISCC PLUS認証に基づくマスバランス方式によるバイオマス割当PS(バイオマスPS)が採用されたことを発表した。 ヤクルト本社は、2021年に「ヤクルトグループ環境ビジ……
住友ゴムがタイヤ供給 スペインのロードレースに
2024年12月3日 14時
住友ゴム工業は11月29日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催し11月30日〜12月1日にスペインで開催されるロードレース「FIM Intercontinental Games」(ICG)の公式タイヤパートナーに就任し、ダンロップタイヤを供給すると発表した。 ICGは、FIMの創立120周年を……
横浜ゴムがタイヤを寄贈 カーシェアリングに復興支援
横浜ゴムは11月29日、地域でのカーシェアリングサポートや災害復興支援の一環として、乗用車用スタッドレスタイヤ184本を日本カーシェアリング協会に寄贈したと発表した。 寄贈タイヤのうち128本は同協会が本部を置く宮城県石巻市、56本は令和6年7月25日からの大雨災害の被災地である秋田県および山形県で車……
タキロンシーアイ 研究拠点 兵庫県三田市に集約へ
タキロンシーアイは、新しい総合研究所「三田総合研究所」(兵庫県三田市)の着工にあたり、11月27日に起工式を執り行った。稼働開始は26年4月を予定している。 同社では滋賀県湖南市の滋賀工場、兵庫県たつの市の網干工場、岡山県新見市の岡山工場に分散している研究・開発機能を新設する「三田総合研究所」に集約……
ブリヂストンが新車装着 カワサキのNinjaに
ブリヂストンは11月29日、モデルチェンジしたカワサキモータース(カワサキ)のスポーツツアラー「Ninja 1100SX」の新車装着用タイヤとして、「バトラックスハイパースポーツ エスニーサン」を納入すると発表した。 ニューモデル「Ninja 1100SX」は、エンジンの排気量アップによってスポー……
ミシュランがタイヤ値上げ 2月1日から平均5%~8%
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは11月29日、ミシュラン、BFグッドリッチ各ブランドの国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。 同社では生産性の向上と販売や物流におけるコスト削減に努めてきたが、世界的なインフレや調達コストの……
リケンベトナム設立10周年 塩ビコンパウンド増強完了
2024年12月3日 13時
リケンテクノスは11月29日、連結⼦会社のRIKEN VETNAM(本社:ベトナム)の設立10周年記念式典並びに塩化ビニル樹脂コンパウンド⽣産設備の増強完了に伴う竣工式を開催した。 同社グループでは、ASEANを重点地域と定め、シェア獲得とトップシェア分野の拡大を目指している。今後も成長が続くASE……
BASF、金属代替素材で提案 PA・PPAブレンド品上市
2024年12月3日 12時
BASFは、構造部品における高度な金属代替可能なPA66より機械特性が安定して優れたポリアミド(PA)とポリフタルアミド(PPA)のブレンド製品群を上市した。Ultramid T7000は、乾燥した状態および特に湿度の高い環境における剛性と強度でPA66を上回る。ポリフタルアミド(PPA)部分が吸水……
ホース及び周辺部品を値上げ タイガースポリマー2月1日より
2024年12月3日 10時
タイガースポリマーはこのほど、ホースおよび周辺部品について2025年2月1日出荷分より価格を改定すると発表した。 価格改定率については、15%以上となっている。 価格改定について同社では「昨今主要原材料の高騰が続いており、原材料費の負担が以前よりも大きくなっている。さらにユーティリティコストも上……
ニュースの焦点 4~9月売上高ランキング
主要上場ゴム企業の25年3月期第2四半期連結決算の売上高をランキングした21社のうち、増収となったのは15社で、減収企業が6社となった。前四半期(第1四半期)との比較で増収・減益企業数は同一となった。上位10社では、首位の豊田合成を除く9社が増収となった。2位のNOKは前年同期比11・1%増となった。シー……
週刊ゴム株ランキング NOK、決算発表後株価回復の兆し(11/25~11/29)
2024年12月2日 14時
11月25~29日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、1社が横ばい、22社が下落した。11月29日のゴム平均は、前週末比44円24銭安の2061円41銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同0・57%高、2位がNOKの同0・22%高、3位がナンシ……
西部ゴム商組 ホース商工懇開催 第28回流通動態調査を発表
西部工業用ゴム製品卸商業組合(小島孝彦理事長)は11月29日、中央電気倶楽部(大阪市北区)でホース商工懇談会を開催した。商業者からは小島理事長を始め、糸井宏之事業委員長、加藤廣ホース部会長、長谷川哲也ホース副部会長、そしてホース部会員代表者合計15名が出席。メーカー側からはオーサカゴム販売、弘進ゴム、……
ブリヂストンが積水ハウスと共創 給水給湯樹脂配管のリサイクル
2024年12月2日 13時
ブリヂストンは11月28日、積水ハウスの住宅で使用する給水給湯樹脂配管について、新築施工時に排出される端材を同製品部材に水平リサイクル(クローズドループリサイクル)する共創を開始したと発表した。 両社は、双方のビジョンに共通する持続可能な社会の実現に向けて、給水給湯樹脂配管のリサイクルについて検討……
ブリヂストンが7年連続受賞 PRIDE指標で最高評価
ブリヂストンは11月28日、work with PrideがLGBTQなどの性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、最高評価の「ゴールド」を7年連続で受賞したと発表した。 同社には、1931年の創業以来、第二の創業と位置付ける1988年の米国ファイアストン社の買収など……
TOYO TIREが欧州新会社を設立 在欧地域販売機能を集約
TOYO TIREは11月28日、Toyo Tire Sales and Marketing Europe d.o.o. Indija(本社:セルビア、TSE)を設立し、2025年1月よりTSEを通じて欧州市場における販売事業を開始することを発表した。現欧州統括会社Toyo Tire Holding……
UBEが高純度硝酸を能増 半導体用途の需要増加に対応
UBEは11月28日、今後の更なる需要増加に対応するため、宇部ケミカル工場(山口県宇部市)内において高純度硝酸の生産能力増強を決定したことを発表した。 今回の新規設備建設計画は、2024年度初頭に増設した製造設備に続くもので、生産能力は現在よりもさらに30%程度増強する計画となる。 近年、半導体の洗……
三井化学がゴールド初取得 PRIDE指標で最高評価
三井化学は11月28日、2024年11月14日に、work with Pride(以下「wwP」)が職場におけるLGBTQ+への取り組みの指標として策定した「PRIDE指標」において、2024年度に初めてゴールドを取得したことを発表した。 同社は、同社グループ人権方針において性的指向や性自認においても……
24年10月のゴムベルト生産実績 生産量は14・0%減
2024年12月2日 12時
日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1468tで前年同月比14・0%減となった。うち内需が1199tで同3・0%減、輸出が268tで同43・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは509tで同41・0%減となった。内訳は、内需が同8・0%減、輸出が同84……
全品種合計で6・7%増 1~9月の合成ゴム生産
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は92万3207tで前年同期比6・7%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは29万1843tで同2・3%減、同じく汎用のBRは20万9266tで同15・6%増となった。 SBRの……
24年9月の合成ゴム生産 生産合計は5・2%増
合成ゴム工業会がまとめた9月の合成ゴム生産量は、合計が10万2993tで前年同月比5・2%増となった。 SBRは3万1327tで同10・4%減、SBRソリッドは2万3168tで同13・7%減、SBRノンオイルは1万5488tで同13・2%増、SBRオイルは7680tで同41・7%減、SBRラテックスは81……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日