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姫路市ものづくり開発奨励補助金 ショーワグローブ、新商品が交付対象に
2024年3月25日 10時
ショーワグローブは3月22日、制電手袋「AP800制電ニトリルパーム手袋」「AC800制電フォルテックスニトリルパーム手袋」の技術と独創性が評価され、令和5年度「姫路市ものづくり開発奨励補助金」の交付対象者に採択されたことを発表した。 姫路市では、中小企業者が研究・開発した新製品や新技術のうち、……
三井化学が日本初実現 バイオ&サーキュラークラッカー
三井化学は3月22日、サーキュラーエコノミーの実現に向けて、CFPより調達した廃プラスチックを原料とした熱分解油(廃プラ分解油)を、2024年3月に同社大阪工場(大阪府高石市)のクラッカーへ投入し、マスバランス方式によるケミカルリサイクル由来の誘導品(化学品・プラスチック)の製造・販売を開始したと……
ダウ・ケミカル日本が寄付 令和6年能登半島地震
ダウ・ケミカル日本は3月22日、「令和6年能登半島地震」の被災者支援に対し、寄付を発表した。 同社の親会社ダウ(本社:米国ミシガン州)は、被災地の子どもたちに寄り添う国際NGOの公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(東京都千代田区)に、2万ドルを寄付した。セーブ・ザ・チルドレンは、石川県……
ゴム・樹脂ホース特集 東拓工業 23年度売上100億円超を見込む しめTACシリーズの拡充を推進
東拓工業(大阪市西区、中西俊博社長)の23年度(23年4月~24年3月)は売上、販売数量ともに前年度を上回り、売上は前年度比2桁増、物量は同4%増の見込み。「売上は1つの目標としていた100億円を超える見込みだ。上期は前年並み
ゴム・樹脂ホース特集 半導体業界の本格回復に期待 自動車・建設機械向けは堅調続く
ゴム・樹脂ホースは自動車産業をはじめ、建設機械や工作機械、半導体製造装置などの幅広い機械や設備で使われるだけではなく、土木工事や災害復旧工事の現場においても用いられ、流体(液体やガス、粉体など)を移送する機能部品として多くの産業を支えている。 ゴム・樹脂ホースに関連する統計を見ると、日本ゴムホ……
ニュースの焦点 4~12月のプラ企業営業利益ランキング
主要上場プラスチック企業の24年3月期第3四半期連結決算の営業利益をランキングした。38社のうち、増益となったのは17社で、減益企業が21社となり、そのうち
ゴム・樹脂ホース特集 十川ゴム 半導体・医療機器など採用拡大へ 23年度はほぼ計画通りに進捗
2024年3月25日 9時
十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の23年度4~12月のホース関連事業は、上期が好調な推移をしたため、前年同期と比べると若干の減少となってはいるが、「販売計画はほぼ計画通りの進捗を示している」(同社)。 分野別にみると、ゴムホース類ではガス産業用は暖冬ではあるが販売は順調に推移し、今後も増加を見……
東部ゴム商組、第10回ベルトホース流通動態調査 24年市況環境は厳しい見方
東部ゴム商組のべルトホース部会はこのほど「2023年版ベルト・ホース流通動態調査」を発表した。「第10回アンケート調査報告」では、設問を見直し細分化するなど、最新動向に即した内容が行われた。同調査は、同組合ベルトホース部会員企業および同部会選定の組合員企業合計55社を対象に、23年1~12月を調査対象と……
伝動ベルト特集 三ツ星ベルト メガトルクGⅡの品ぞろえ拡充 ロボット業界へ採用拡大目指す
三ツ星ベルトの23年度第3四半期のベルト事業は、自動車用は前年同期比で増収となる一方、一般産業用は前年同期を下回る状況にある。一般産業用を業界別に見ると、射出成形機やロボット関連業界向けは需要が戻り切っておらず、ベルトの販売もやや低調に推移する。一方、今年7月3日に日本銀行券が改刷されることから金……
伝動ベルト特集 バンドー化学 Ceptor―Xに注力展開 小ピッチ対応でロボット市場狙う
バンドー化学の24年3月期第3四半期の一般産業用伝動ベルトは、国内・海外とも販売は前年同期を下回った。「中国経済の不況に伴い、射出成形機や半導体製造装置、ロボットに組み込まれるOEMの販売も減少し、厳しい環境下にある」(同社)とした。このような環境の中でも紙幣搬送向けは好調だった。今年7月に日本銀……
ゴム・樹脂ホース特集 タイガースポリマー 土木向けサクションホースが好調 ホース含めた難燃シリ…
2024年3月25日 8時
タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)の23年度(23年4~24年1月)のホース事業は、製品ごとに濃淡はあるものの、事業全体の売上は前年同期を上回って推移する。製品別にみると、土木分野向けのサクションホースは堅調だ。「河川工事向けで大口物件があった一昨年度、昨年度と比較しても、今年度も
ENEOSマテリアルが値上げ エラストマーなど5月1日納入分
2024年3月22日 13時
ENEOSマテリアルは3月22日、エラストマー、ラテックス製品について2024年5月1日納入分より価格改定を実施すると発表した。 製品の価格改定幅は、ENEOSマテリアルエラストマー、ラテックス製品は12円/KG以上、BST ENEOS Elastomerエラストマー製品は$120/MT以上、ENE……
24年1月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は119億円
2024年3月22日 12時
日本プラスチック機械工業会がまとめた1月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は613台、輸出金額の合計は119億3058万9000円だった。その内、射出成形機は66億9736万8000円となった。 一方、輸入台数の合計は81台、輸入金額の合計は
24年2月のPVC・VCM出荷 PVCは3・7%増、VCMは3・6%増
塩ビ工業・環境協会の発表によると、2月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万5825tで前年同月比3・7%増となった。国内出荷は7万1311tで同0・8%増、輸出は5万4514tで同7・6%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万7679tで同3・6%増、国内出荷は13万1602……
24年2月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比9・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2月の生産は11万7472tで前年同月比2・0%減、出荷合計は11万7050tで同9・0%減となった。このうち、国内出荷は8万7095tで同9・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万6364tで同3・0%減とな……
24年2月のPS生産出荷状況 出荷は4万7766tで2・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、2月のポリスチレン(PS)生産は5万3994tで前年同月比17・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万7766tで前年同月比2・0%減となった。うち、国内出荷は4万4929tで同横ばいとなった。 用途別では、包装用は2万800tで同2・0%減。雑貨・産業用は5……
24年2月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万5902t
2024年3月22日 11時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、2月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万5902tで前年同月比14・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5629tで同横ばい、一般用が6364tで同20・0%減となった。 ポバールの出荷は1万4611tで同6・0%増、ビニロン用が4852tで同
三井化学のアブソートマー 日本化学会化学技術賞を受賞
2024年3月22日 10時
三井化学は3月21日、公益社団法人日本化学会(日本化学会)より令和5年度日本化学会の化学技術賞を受賞し、3月19日に表彰を受けたことを発表した。化学技術賞は、日本の化学工業技術に関して、創造性と成果が特に顕著な業績に対して授与されるもの。 今回の受賞は、①同社が持つ独自の重合触媒技術および緻密ポリマ……
合繊糸・綿を値上げ 東レ、4月出荷分から
東レは3月21日、衣料用・産業用の各分野へ販売するナイロン6糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロン66糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロンBCF糸(長繊維)、ポリエステル糸(長繊維)・綿(短繊維)およびアクリル綿(短繊維)について、2024年4月出荷分から価格改定を実施することを発表した。 対象素材……
共押出多層フィルム値上げ DIC、4月15日納入分より
DICは3月21日、共押出多層フィルム「DIFAREN」の全銘柄について、2024年4月15日納入分より価格改定すると発表した。価格改定幅は1連(500㎡)あたり400円(厚み20μm換算)。 昨今、原料ナフサの価格上昇および副資材、製造コストの増加を理由として、原料メーカーからの価格改定が相次いでい……
レゾナック、研究提案がJAXAに採択 月面での蓄熱・熱利用システム
レゾナックは3月21日、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が募集した「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・領域拡大に向けたオープンイノベーション」に関する研究提案に対して、月の砂を利用した月面での蓄熱・熱利用システムに関する研究を提案し、挑戦的なアイデアとして「チャレンジ型」枠……
住友ゴムがSBT認定取得 温室効果ガス排出削減目標
住友ゴム工業は3月21日、2030年に向けた温室効果ガス排出削減目標について、科学的知見と整合した目標であるとして、Science Based Targets Initiative(SBTi)よりSBT認定を受けたと発表した。 今回認定された同社の区分Scope1,2(自社の活動を通じた排出)で……
デンカ 3年後フル稼働目指す PSのケミカルリサイクル
2024年3月22日 9時
デンカと同社の持分法適用関連会社の東洋スチレンは3月19日、デンカ千葉工場(千葉県市原市)内に使用済みポリスチレン(PS)のケミカルリサイクルプラントを竣工したのに合わせ、同日ポリスチレンケミカルリサイクルプラントを報道陣に公開した。 ケミカルリサイクルは、油化やガス化、モノマー化があるが、デン……
新入社員による桜植樹式 早川ゴム、4月1日実施
2024年3月22日 8時
早川ゴムは3月21日、2024年4月1日の入社式後に「桜の植樹式」を行うと発表した。 2019年の創業100周年を機に開始した新入社員による桜の植樹は本年で6回目を迎える。この植樹により、同社敷地内の桜の本数は、137本となる予定。 実施場所は、同社本社・箕島工場 (福山市箕島町南丘5351番)……
タイヤリサイクルプラント建設へ ミシュラン、スウェーデンに共同で
ミシュランは、スカンジナビアエンバイロシステムズ(エンバイロ)とアンティンインフラストラクチャーパートナーズ(アンティン)の合弁会社で、初のタイヤリサイクルプラント建設に向け、共同投資計画を最終決定した。 スウェーデンのウッデバラ市を拠点とする第一工場は、建設に必要となる環境および建築に関連す……
23年1月の工業用ゴム製品 出荷金額は5・7%増
2024年3月21日 15時
経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万2039tで前年同月比1・4%増、出荷金額は569億353万円で同5・7%増となった。生産は、防振ゴムが2336tで同0・4%減、防げん材が177tで同5・4%増、ゴムロールが320tで同3……
24年1月の再生ゴム 出荷金額は4・7%減
経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1176tで前年同月比15・1%増となった。 出荷金額は
24年1月のゴム製品確報 出荷金額は1・3%増
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1846億7185万4000円で前年同月比1・3%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は912万9201本で前年同月比8・0%減。内訳はトラック・バス用が63万6000本で同17・8%減、乗用車用は667万1……
23年1月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2・6%減
経済産業省がまとめた1月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1200tで前年同月比
24年1月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は39万4186t
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が39万2251tで前年比0.7%減、出荷数量が39万4186tで同2・8%減、出荷金額が3335億3577万9000円で同0・0%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が15万9310tで同15.7%減、出荷数量が16万674tで同15・4%減……
24年1月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は10・5%減
2024年3月21日 14時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が61万5221tで前年比3・6%減、出荷数量が47万4272tで同9・7%減、出荷金額が1134億5613万1000円で同10・5%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万2699tで同0・2%減、出荷数量が19万4668tで同……
24年1月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は35万8667t
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は35万8667tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が15万5166tで全体の
24年1月のプラスチック加工機械生産 総数量は845台
経済産業省がまとめた1月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が845台で前年比15・5%減、総金額が176億1200万円で同7・5%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
24年1月のエチレン生産速報 生産量は47万7000t
2024年3月21日 11時
石油化学工業協会がまとめた24年1月のエチレン生産速報は、生産量が
東ソー、米国で販売差止求める ジルコニア焼結体で特許訴訟
東ソーは3月19日、テキサス州東部地区連邦地方裁判所マーシャル支部において、2024年2月26日にドイツに本社を置くDental Direktに対して特許侵害訴訟を提起したと発表した。 Dental Direktのジルコニア製品が同社保有の米国特許権(USP No・9,249,056 B2およびN……
健康経営優良法人2024に認定 住友理工が8年連続で
住友理工は3月19日、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人2024」の大規模法人部門に認定されたと発表した。 「健康経営」とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みを指す。同社は8年連続で、健康経営優良法人に認定された。 同社は、同社グループ全ての従……
韓国子会社に製造棟新設 ADEKA、次世代半導体材料量産
2024年3月21日 9時
ADEKAは、次世代半導体向け新規材料の量産体制構築に伴う生産スペースの確保を目的に、連結子会社のADEKA KOREAに製造棟を新設する。製造棟の新設場所は、22年に用地を取得した同社全州第三工場。これまで先端半導体材料は、主に全州第二工場で製造しているが、今回新たに全州第三工場に製造棟を建設す……
東レ、絶縁樹脂材料新開発 次世代半導体パッケージ採用へ
2024年3月21日 8時
東レは、半導体やディスプレイ向けの絶縁樹脂材料として事業を展開しているポリイミドコーティング剤(セミコファインおよびフォトニース)をベースとし、ハイブリッドボンディング(微細接合)に対応した新規絶縁樹脂材料を開発した。 同材料は従来のポリイミドコーティング剤と、当社の有する加工や接合技術を融合し……
王子HDと山形大が共同開発 CNF主成分の高分子電解質膜
王子ホールディングスと国立大学法人山形大学はこのほど、セルロースナノファイバー(CNF)を主成分とする、燃料電池用「高分子電解質膜(PEM)」の開発に成功したと発表した。 同社は、持続可能な社会へ貢献すべく、森林を健全に育て、その森林資源を活かした再生可能な木質由来の新素材開発を中心に、グリー……
出光興産、燃料転換2割強達成 ナフサ分解炉アンモニア燃焼
2024年3月20日 22時
出光興産は、徳山事業所の商業用ナフサ分解炉等でアンモニアを燃料として使用するための実証を2月6日~8日に実施した。今回の実証では、既存の燃料の2割超をアンモニアに切り替えて操業し、アンモニア燃焼が可能であることを確認した。商業用ナフサ分解炉での燃料アンモニアの燃焼は国内初であり、世界でも先進的な……
台湾に半導体封止材の新工場 住友ベークライト、2倍に能増
2024年3月20日 13時
住友ベークライトは、半導体封止材の台湾子会社(台湾住友培科股份有限公司)の半導体封止材の新工場が完成し、2024年3月4日に竣工式を行った。 同社グループは半導体封止材において、世界でのトップシェア40%(同社推定)を有し、台湾市場では大手唯一の現地生産企業として1999年より生産を開始している……
業績に明暗分かれる プラ機械6社の4~12月期
2024年3月20日 10時
プラスチック機械大手6社の24年3月期第3四半期連結決算が出揃った(日精エー・エス・ビー機械は24年9月期第1四半期決算、住友重機械工業は23年12月期)。カワタ、日精エー・エス・ビー機械は2桁増収となったほか、ユーシン精機と日本製鋼所も増収となった。なお、住友重機械工業は会計年度を12月期(従来は3月期……
朝日ラバー、医療・ライフ事業強化 医療機器販売子会社を設立
2024年3月19日 16時
朝日ラバーは3月19日、同日開催の取締役会において、医療機器・医療機器用製品販売子会社、新会社㈱朝日フロントメディックの設立を決議したと発表した。 同社は23年4月から第14次三ヵ年中期経営計画をスタートし、光学事業、医療・ライフサイエンス事業、機能事業、通信事業の4事業の成長による企業価値の向上に……
がん対策推進パートナー賞を受賞 豊田合成、啓発活動などが評価
2024年3月19日 14時
豊田合成は、企業でのがん検診の受診率向上を目指す「がん対策推進企業アクション」による優良企業表彰制度において、「がん対策推進優良企業」として3年連続で表彰された。同社は従業員が健康で安心して働ける職場づくりの一環として、がん検診の啓発活動に力を入れている。これまで保健師による面談や健康教育での……
三菱ケミのニチゴーGポリマー リサイクル可能素材認証取得
2024年3月19日 13時
三菱ケミカルグループは3月18日、同社のポリビニルアルコール(PVOH)の特殊銘柄ニチゴーGポリマーの代表グレードであるBVE8049Pが、欧州のリサイクル認証機関であるInstitute cyclos―HTP GmbH(cyclos―HTP)により、リサイクル可能な素材として認証を取得したと発表し……
ニッタ、CFRP製品開発 Namdを用いて産業分野向けに
ニッタは3月18日、CNT複合化技術Namdを用いた産業分野向けCFRP製品を開発(特許取得済)したことを発表した。 同社独自のCNT複合化技術Namdは、2017年度以来、「振動減衰性」や「弾性率の速度依存緩和(しなり戻り)」などの優れた特性により、テニスラケットやゴルフクラブシャフトなどのス……
スポーツ活動企業に認定 住友理工がスポーツ庁から
住友理工は3月18日、従業員の健康増進のために、スポーツ実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2024」に同社として初めて認定されたと発表した。 「スポーツエールカンパニー」とは、国民全体のスポーツ実施率向上を目指し、従業員への運動機会の提供……
【ゴムタイムス社調べ】24年3月現在 合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)
弊紙「ゴムタイムス」では、「合成ゴム・化学薬品相場」と題し、3月と9月に合成ゴム並びに化学薬品について大まかな価格を発表している。合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IR、シリコーンゴム(汎用・特殊)など21種類、熱可塑性エラストマーで……
産総研、AGCと共同開発 弾性接着剤で新素材
2024年3月19日 12時
国立研究開発法人産業技術総合研究所の触媒化学融合研究センター下山祥弘研究員、永縄友規 主任研究員、中島裕美子特定フェローは、AGCと共同で、高機能弾性接着剤の原料となる新素材を開発した。 弾性接着剤の原料となる変成シリコーンポリマーは、ポリマー構造の末端に位置するシリル基が水と反応することで架橋……
ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング ゴム精練の高度自動化に注力 新工場設立で生産性効率高める
鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は「高度自動化」と「情報化」をキーワードに、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを持続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供し、ゴム精練の高度自動化を目指していく。また、製造プロセス……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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