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TOYO TIREが新車装着 三菱のアウトランダーに
2024年11月26日 11時
TOYO TIREは11月25日、三菱自動車工業が2024年10月31日に国内で販売を開始した新型クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」の新車装着タイヤとして、同社製タイヤ「オープンカントリーエイチティー」が採用されたと発表した。 「アウトランダーPHEV」は、2013年、SUVタイプのPHE……
豊田合成がLiDAR活用 スマホでトラック積載量算出
2024年11月26日 10時
豊田合成は11月25日、製品納入時における輸送効率向上の取り組みの一環として、スマートフォン(スマホ)の3Dセンシング機能(LiDAR)を活用し、トラックの積載量を容易に算出できるシステムを開発したと発表した。 現在、トラックの配車計画時には、ユーザーであるカーメーカーの各工場の生産量に応じて最適……
エンプラ特集 住友化学 電気特性を調整したグレード上市 高周波コネクタ用途採用を目指す
住友化学の液晶ポリマー(LCP)「スミカスーパーLCP」は、同社が国内で初めてLCPの商業化に成功したスーパーエンジニアリングプラスチックの一種。LCPの需要動向は、それまで半導体や自動車などさまざまな部品で溜まっていた市中在庫がようやく捌けたため、23年度を底にLCP需要は緩やかに回復しつつある……
ダウ・東レが無料ウェビナー開く 液状シリコーンゴム技術最前線テーマで
2024年11月26日 8時
ダウ・東レは12月3日に、「液状シリコーンゴム技術最前線」のテーマでウェビナーを開催する。 参加費は無料。開催時間は10時~11時の1時間となっている。すでに募集を開始している。 申し込みは( https://engage.dow.com/LP=13876 )まで。 液状シリコーンゴム技術最前線のプログラムでは、液状シリコーンゴ……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 24年9月の生産量は1・2%減
2024年11月25日 17時
化成品工業協会がまとめた、9月の有機ゴム薬品の生産量は1183tで前年同月比1・2%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は935tで同14・8%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は207tで同5・4%増、ゴム老化防止剤は728tで同17・8%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1062tで同
24年10月のPPフィルム出荷 OPPは7・0%増、CPPは6・2%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8975tで前年同月比7・0%増となった。国内出荷は1万8786tで7・0%増となった。内訳は、食品用が1万5283tで同7・3%増、繊維・雑貨用が1227tで同6・4%増、工業用・その他が2276……
24年10月のPVC・VCM出荷 PVCは4・4%減、VCMは12・5%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万1476tで前年同月比4・4%減となった。国内出荷は7万9330tで同0・4%減、輸出は5万2146tで同9・9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万1024tで同12・5%減、国内出荷は12万7024……
24年9月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は2・1%減
発泡スチロール協会のまとめによると、9月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は1万137tで前年比2・1%減と
24年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は2万7829t
2024年11月25日 16時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は2万7829tで前年同月比21・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が1万8723tで同18・0%減、一般用が6581tで同31・0%減となった。 ポバールの出荷は1万580tで同15・0%減、ビニロン用が405tで同
タイヤ輸出は1・7%増 1~9月のゴム製品輸出入
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~9月の輸出金額は合計で8760億3200万円で前年比4・0%増となった。 品目別に見ると、1~9月の自動車タイヤ・チューブは5766億4200万円で同1・7%増、ゴムベルトは362億1700万円で同8・8%増、ゴムホ……
24年9月のゴム製品輸入実績 合計は4・3%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は508億5300万円で前年同月比4・3%増となった。 自動車タイヤ・チューブは169億6600万円で同0・2%増、履物類計は85億3000万円で同20・4%増、ゴムベルトは11億2900万円で同10・7%増、ゴ……
24年9月のゴム製品輸出実績 合計は2・2%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は981億3200万円で前年同月比2・2%増となった。 自動車タイヤ・チューブは638億1700万円で同2・2%増、ゴムベルトは
24年9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は117億円
2024年11月25日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は851台、輸出金額の合計は117億1326万3000円だった。その内、射出成形機は87億6412万1000円となった。 一方、輸入台数の合計は87台、輸入金額の合計は
24年10月の可塑剤出荷 フタル酸系は22・3%減
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2359tで前年同月比22・3%減となった。内需が1万2141tで同23・1%減、輸出が218tで同75・8%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は8・0%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、2万2113tで前年同月比8・0%減となった。 国内用は1万6711tで7・0%減、輸出用は5402tで同13・0%減だった。 内訳は、耐候用が5243tで同15・0%減、車両用が7072tで15・0%減、
24年10月の発泡スチレンシート出荷 合計は1万860t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、10月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は1万860tで前年同月比17・0%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が5040tで同21・4%増、弁当容器などの一般反は2290tで同12・3%増となった。 ラミネート……
24年9月のカセイソーダ出荷 総出荷は6・7%増
日本ソーダ工業会がまとめた9月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万3433tで前年同月比6・7%増となった。 国内需要は23万2125tで同0・9%減となった。 内訳を見ると、自家消費が8万932tで同10・6%増、販売が
自動車用回復で全社増収増益 ベルト3社の4~9月期
2024年11月25日 13時
ベルト3社の25年3月期第2四半期決算が出揃った。自動車生産が回復基調で推移したことに加え、為替による押し上げ効果で3社増収増益となった。自動車用は認証問題などの影響を受けたが、補修用が堅調。一般産業用ベルト用は輸出向けが伸び悩みがみられる。 ◆バンドー化学 売上収益が580億9800万円で前年……
住友理工が受賞論文決定 学生小論文アワードで5作品
2024年11月25日 12時
住友理工は11月22日、「第10回SDGs学生小論文アワード」by住友理工の最終審査会を実施し、2賞計5本の受賞論文を決定したと発表した。審査委員長には昨年同様、高村ゆかり氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)を迎え、厳正な選考・審査を経て、決定したものとなる。 募集テーマは、‟「オープンイノベー……
旭化成が吸収合併 旭化成エヌエスエネルギーを
旭化成は11月22日、同日開催の取締役会において、25年4月1日(予定)を効力発生日として、同社の完全子会社である旭化成エヌエスエネルギーを吸収合併することを決議したと発表した。なお、同合併は完全子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示している。 旭化成エヌエスエネ……
ダウがマースクとイベント開催 LGBTQ+コミュニティに連帯
米国ミシガン州に本社を置く素材化学会社のダウ日本グループは11月22日、デンマークの総合物流企業マースクと協働し、レインボーカラー塗装の輸送用コンテナを用いたLGBTQ+コミュニティへの連帯を示すイベントを開催したと発表した。 11月15日、ダウ・東レの千葉工場・研究所にマースクのレインボーカラーのコ……
UBEが義援金を寄付 スペイン東部バレンシア州洪水で
UBEならびに同社グループのUBE Corporation Europe,S.A.U.は11月22日、2024年10月29日に発生したスペイン東部バレンシア州の洪水により被災された方と被災地支援のため、義援金の寄付を行うことを発表した。 寄附金額は60,000ユーロ(約980万円)で、内訳は同社が35,……
豊田合成が地元小学校で開催 アップサイクルを学ぶ教室
豊田合成は11月22日、11月21日の8:45~12:25に稲沢市立大里東小学校(愛知県稲沢市)で、6年生79名を対象に環境保全活動をより身近なものとして学ぶ体験型の学習会を実施したことを発表した。 今回の教室は、同小学校で日ごろから行っているSDGsの学習の一環として、エアバッグの生地やハンドルの革端材など……
日本ゼオンが米企業に投資 核融合発電装置を開発
日本ゼオンは11月22日、CVCを運営する子会社Zeon Ventures Inc.を通して、高温超伝導マグネットを用いたステラレーター核融合装置を開発する米国スタートアップであるType One Energy Group, Inc.(以下、Type One Energy社)に投資したことを発表した。 ……
BASFが独で追加投資 X3Dテクノロジー生産を拡大
BASFは11月22日、3Dプリンティングに基づく触媒の新しい積層造形技術である、X3Dテクノロジーの生産能力を拡大するため、追加投資を行うことを発表した。触媒を大規模に生産する工場を、2026年に稼働開始させる予定となる。 X3Dテクノロジーは、触媒の設計と製造において革新的な飛躍をもたらす。この……
ゴムデータブック 2025
ゴム業界を知る必携データベース!ゴム業界に携わる読者に利便性の高い1冊! 読者の皆様からのご要望が多かったゴム業界の統計を「ゴムデータブック2025」としてまとめました。同書は世界・日本のゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを掲載しています。また、主要ゴム企業の決算情報、上場企業の……
エンプラ特集 ポリプラスチックス AIサーバー向けがPPS需要に好影響 メカニカルリサイクル…
2024年11月25日 11時
ポリプラスチックスのPPS(ポリフェニレンサルファイド)「DURAFIDE PPS」の24年度上期は売上・数量とも前年同期を上回って推移する。売上は対前年同期比20%以上の伸びを示しており、「自動車生産台数見合いの販売に
エンプラ特集 ポリプラスチックス リコンパウンディング・サービスを強化 ラペロスbG―LCPを来…
ポリプラスチックスの液晶ポリマー(ラペロスLCP)は、耐熱性や誘電率など顧客の要求に応じて幅広いラインナップを持っていること、さらに長年LCPなどのエンプラ事業で培ってきた知見をベースにさまざまな地域の顧客に対し、手厚く的確なサポート体制を敷いていることも強みとなっている。 足元の需要動向をみ……
【社告】「ゴムデータブック2025」発売
2024年11月25日 10時
ゴムタイムス社は、このほどゴム業界のゴム関連統計の決定版「ゴムデータブック2025」を発売いたしました。 本書は、ゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを始め、主な上場ゴム企業の決算情報、上場企業の株価週足データも掲載するなど、「ゴムデータブック2025」を手にとるだけでゴム業界の……
ゴム・樹脂ロール特集 東商ゴム工業 半導体関係のローラー注文が増加 レコード用ダンパーゴムは採…
2024年11月25日 9時
東商ゴム工業(東京都墨田区、末永大介社長)の前期(24年6月期)の売上は横ばい、営業利益は若干上回って着地した。「前期は24年3月までの売り上げは前年を下回る状況にあった。しかし、後半の4月以降は盛り返した。製品では半導体関係に使われるローラーの注文が伸びた」(末永社長)と振り返る。一方、今期(25年……
ゴム・樹脂ロール特集 尾髙ゴム工業 新製品採用が徐々に増える傾向に 提案営業の強化が着実に進展
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)の24年度上期(4~9月)業績は計画を若干上回り増収増益となった。主力の製鉄用ロールは、製鉄所のライン閉鎖の影響を受けたほか、フィルム用コアも上期は受注が減少した。マーケットの縮小が続く厳しい経営環境下、コロナ後増収増益を確保できているのは「お客様に新……
為替追い風に全社増収 タイヤ4社の1~9月期
タイヤ4社の24年12月期第3四半期決算が出揃った。為替の追い風で、4社はいずれも増収を達成し、住友ゴム工業と横浜ゴム、TOYO TIREの3社は第3四半期売上は過去最高となった。利益面はブリヂストンが減益となったものの、住友ゴム工業と横浜ゴムが事業利益で過去最高、TOYOTIREも営業利益で過去最……
為替影響で4社が増収増益 自動車部品5社の4~9月期
2024年11月25日 8時
自動車用ゴム部品メーカー5社の25年3月期第2四半期連結決算が出揃った。自動車メーカーによる認証不正の影響から国内自動車生産は減産の影響があったものの、自動車円安の進行による為替の影響で海外拠点の売り上げが堅調に推移し4社が増収となった。利益も原価低減努力が奏功して豊田合成を除く4社が営業増益だっ……
ポリマーTECH Vol.23
2024年11月22日 16時
『ポリマーTECH』は、年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム・プラスチック業界に従事する方に役立つコラムなど、ゴム・プラスチックの業界の変化を捉えた情報をお届けいたします。 ゴム・プラ……
横浜ゴムが4度目の寄付 教育格差解消の支援団体へ
2024年11月22日 13時
横浜ゴムは11月21日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が経済的な困難を抱える子どもたちの教育を支援する「チャンス・フォー・チルドレン」へ活動支援金を寄付したと発表した。 同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は80万円となる。同団体への支援は2……
島津製作所が開発成功 小型・堅牢な光格子時計
2024年11月22日 12時
島津製作所は11月21日、世界初、装置容量250Lの小型・堅牢な超高精度光格子時計の開発に成功したと発表した。 光格子時計の小型化は、高精度な時間計測技術の広範な応用を可能にし、科学技術の進展だけでなく社会インフラや新たな技術革新にも大きな影響を与える。 同研究開発では、従来の可搬型光格子時計の約……
三井化学らが技術開発に着手 リン酸を高純度リンマテリアルへ
三井化学は11月21日、同社と同社の100%子会社である下関三井化学が、国内の未利用リン資源から回収したリン酸を高純度リンマテリアルへと高付加価値化し、製造業分野での循環利用を可能とするために必要な技術開発に着手したと発表した。 これは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「N……
三菱ケミが2年連続受賞 PRIDE指標で最高評価
三菱ケミカルグループは11月19日、グループ会社2社が職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において、最高ランクの「ゴールド」の認定を受けたことを発表した。三菱ケミカルは2年連続、田辺三菱製薬は6年連続の認定となる。 PRIDE指標……
三井化学が竣工式開催 名古屋工場内に新ラボ開設
三井化学は11月21日、同社名古屋工場内に新たな研究開発拠点となるクリエイティブインテグレーションラボ/Creative Integration Lab.(所在地:愛知県名古屋市、以下 「CIL」)を建設、2024年10月30日に竣工式を行ったことを発表した。 CILでは、半導体・実装関連の研究部門がシ……
東レがトレシー PREMIUM販売 抜群の拭き取り性を実現
東レは11月21日、水洗いしたメガネを「トレシー」で拭き取ることで、ワンランク上の抜群の拭き取り性を実現し、快適な視界でスッキリとした爽快感を体験できる「トレシー PREMIUM(プレミアム)」(4色・28cm×19cm・税込1,210円)を全国の眼鏡店およびECサイトにて2024年11月下旬より販売を開……
旭化成ファーマがカイオムと締結 PFKRの独占的ライセンス
カイオム・バイオサイエンスと旭化成ファーマは11月20日、カイオムが保持するヒト化抗CX3CR1抗体(プロジェクトコード:「PFKR」)(非臨床段階)について、独占的ライセンス契約を締結したことを発表した。 今回のライセンス契約に基づき、旭化成ファーマはカイオムよりPFKRの全世界における開発・製……
バンドー化学、決算説明会開催 24年度上期業績は順調推移
2024年11月21日 17時
バンドー化学は11月20日、25年3月期第2四半期決算説明会を開催し、岡田勉専務執行役員が25年3月期第2四半期(中間期)業績並びに25年3月期業績予想を説明した。 25年3月期第2四半期連結決算(IFRS)は、売上収益が580億9800万円で同7・7%増、コア営業利益は41億600万円で同9・3%増、当期……
東部ゴム商組が共済会寄席 グループ保険加入を呼びかけ
2024年11月21日 15時
東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が11月14日、15日の両日、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。コロナの影響で久しく開催できていなかった共済会寄席だが、昨年は4年ぶりに開催。今年は両日あわせて約400人が来……
住友化学がNEDOに採択 大口径半導体材料の開発で
2024年11月21日 14時
住友化学は11月20日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による、2024年度「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」において、「パワーエレクトロニクス用大口径GaN on GaNウエハの開発」に関する事業の採択を受けたと発表した。 同社は、同プログ……
ダイセル建築の構造体が完成 大阪・関西万博の森になる建築
ダイセルは11月20日、同社が協賛、協力し、竹中工務店が大阪・関西万博の会場敷地内「大地の広場」で2024年8月から3Dプリンターで建築を進めている「森になる建築」の構造体が完成したと発表した。 「森になる建築」は、来場者が休憩等に使うことができる仮設建築物として会場内に施設提供するもので、天然由……
横浜ゴムが新車装着 いすゞの路線バスに
横浜ゴムは11月20日、同社の低床バス専用リブラグタイヤ「ゴーマルナナ・ユー」が、いすゞ自動車が2024年5月に発売したBEVフルフラット路線バス「ERGA EV」向け新車装着(OE)用タイヤの標準品として採用され、納入を開始したと発表した。今回納入する「ゴーマルナナ・ユー」には電動車対応商品である……
東レが環境配慮の新素材を開発 シルック発売60周年記念で
東レは11月20日、シルック発売60周年を記念して、植物由来PETと複合紡糸技術NANODESIGNを融合した新素材「シルック美來/SillookMirai(シルックミライ)」を開発したことを発表した。 2025年春夏シーズン向けから、和装および洋装用途としてメンズ・レディス向けのアウターからボトム……
横浜ゴムらが画像処理手法開発 ゴム材料の顕微鏡画像を明瞭化
横浜ゴムは11月20日、ゴム材料の電子顕微鏡画像を明瞭化する新たな画像処理手法について、筑波大学、科学技術振興機構(JST)との共同研究の成果を発表した。 本研究では、ゴム材料の内部におけるナノスケール構造を鮮明に可視化する、新たな画像処理手法を開発した。従来の電子顕微鏡画像ではノイズが多くゴム内……
東洋紡エムシーがRO膜を販売開始 インドで販売代理店契約
東洋紡エムシーは11月20日、BI Marketing and Services Pvt. Ltd(本社:インド・チェンナイ、以下「BI Marketing」)と販売代理店契約を締結し、インド国内で「スパイラル型RO(逆浸透)膜」の販売を開始したと発表した。これを記念したテクニカルセミナーを同国タミ……
日本触媒、JSR子会社買収 エマルジョン事業を72億円で
2024年11月20日 21時
日本触媒は11月12日、JSR子会社でエマルジョン事業等を展開するイーテック(三重県四日市市)の株式取得についてJSRとの間で合意し、同日株式譲渡契約を締結したと発表した。取得価額は72億円になる見通し。1963年にJSRの子会社として設立されたイーテックは、現在はエマルジョン事業及びファイン事業の二……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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