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デンカがスコア獲得 CDP気候変動、水セキュリティ
2024年2月16日 10時
デンカは、2024年2月6日に発表したCDP2023のスコアにおいて、昨年に続き「気候変動」で「Aマイナス」、「水セキュリティ」で「B」となる評価を獲得したと発表した。 CDPは、2000年に世界の機関投資家が連携して設立した環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体となる。世界の主要企業……
自動運転車両の安全運行を開始 ブリヂストン、ティアフォーと共創
2024年2月16日 8時
ブリヂストンは、オープンソースの自動運転ソフトウェアを先導する㈱ティアフォーと自動運転車両の安全運行に向けた実証実験を長野県塩尻市の公道で開始した。 ブリヂストンは、世界初のオープンソース自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発をリードし、様々なパートナーに対して自動運転車両の開発及び運……
数値目標は大幅良化に 住友ゴムが新中計進捗
住友ゴム工業は2月14日に開催された23年度通期決算説明会の中で、27年を最終年とする新中計の進捗状況を報告した。 山本悟社長は「数値目標に対しては、足元の改善や値上げ・構成改善、コスト改善に全社で注力した結果、利益向上につなげることができた」とし、「中期計画の財務目標に掲げた経営指標はいずれも当初……
日本は大幅増益、米州は黒字転換 タイガースポリマー4~12月期
2024年2月15日 17時
タイガースポリマーの24年3月期第3四半期業績は、売上高が370億8700万円で同7・5%増、営業利益は30億400万円(前年同期は営業利益5900万円)、経常利益36億9300万円で同409・1%増、四半期純利益は25億5700万円(前年同期は四半期純損失2億6700万円)となった。 セグメント別で……
UBE組織・人事 (4月1日付)
2024年2月15日 16時
◇UBE 〈組織改訂〉 (4月1日付) 「本社部門」 ▽「サステナビリティ推進部」を新設する。 ▽「ビジネスリロケーション推進部」を新設する。 ▽「製造技術開発部」を新設する。 ▽「生産・技術本部」及び「宇部渉外部」を廃止し、「宇部事業所」を新設する。 「宇部事業所」 ▽「生産・技術本部」の「宇部ケミカル工……
ダイセル人事 (3月1日付)
◇ダイセル 〈人事異動〉 (3月1日付) ▽事業支援本部Gr企業統括グループ主席部員
住友ゴム工業人事 (3月1日付)
◇住友ゴム工業 〈人事異動〉 (3月1日付) 「ハイブ
ケミカルは減収減益 レゾナックの1~12月期
レゾナックホールディングスは2月14日、決算説明会を開催し、髙橋秀仁社長・CEOと染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)が23年12月期連結業績を説明した。 売上高は1兆2888億6900万円で前年同期比7・5%減、営業損失は37億6400万円(前年同期比617億2600万円営業利益)、経常……
米欧州と南・西アジアで増収増益 日精ASBの10月~12月
日精エー・エス・ビー機械の2024年9月期第1四半期決算は、売上高が80億4300万円で前年同期比16・0%増、営業利益は16億3100万円で同24・3%増、経常利益は12億900万円(前年同期は800万円の利益)、純利益は8億7500万円(前年同期は4700万円の利益)となった。 米州の売上高は29億8……
射出成形機不調で減収減益 日精樹脂工業の4~12月期
2024年2月15日 15時
日精樹脂工業の24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が340億5600円で前年同期比10・3%減、営業利益は15億6200万円で同23・9%減、経常利益は13億6100万円で同31・0%減、四半期純利益は8億3700万円で同42・1%減。射出成形機の需要が減少したこと等から減収となった。利益は射出成形機の需……
日本・アジアの販売は減少 ユーシン精機の4~12月期
ユーシン精機の2024年3月期第3四半期連結決算は、売上高は164億1100万円で前年同期比1・2%増、営業利益は13億900万円で同35・1%減。経常利益は14億2100万円で同34・7%減、四半期純利益は9億2000万円で同41・4%減となった。 第3四半期連結累計期間の業績については、前第3四半期……
筋電測定キットの販売開始 朝日ラバー、極薄電極シート開発
2024年2月15日 14時
朝日ラバーは伸縮配線、ナノシート電極、筋電計をセットにした「筋電測定スターターキット」を2月より発売開始した。同社は2019年に切り紙構造とゴムを複合させた伸び縮みする配線「伸縮配線」を開発。この伸縮配線と新たに開発した極薄電極であるナノシート電極を筋肉の動きを測る筋電計と組み合わせて「筋電計測……
タイヤで売上1兆円に 住友ゴム工業1~12月期
住友ゴム工業は2月14日、決算説明会を開催し、山本悟社長が23年度通期業績と24年度通期業績予想の説明を行った。 23年度通期業績(IFRS)は、売上収益が1兆1773億9900万円で前期比7・2%増、事業利益が776億7000万円で同253・6%増、営業利益は644億9000万円で同330・3%増、……
24年1月の発泡スチレンシート出荷 合計は7850t
2024年2月15日 11時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、1月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7850tで前年同月比2・7%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3800tで同4・3%減、弁当容器などの一般反は1700tで同1・2%増となった。 ラミネート素……
三菱ケミのデュラビオ オーラツーに採用
2024年2月15日 10時
三菱ケミカルグループは2月14日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、サンスターグループのOra2(オーラツー)の「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」の柄(持ち手)に採用されたと発表した。 国内市販ハブラシとして初めてバイオマスプラマーク……
出光興産が検討開始 バイオマスSPSの供給へ
出光興産は2月14日、バイオマスナフサを原料としたバイオマスSPS(シンジオタクチックポリスチレン)樹脂の供給に向けた検討を開始したと発表した。 バイオマスSPS樹脂の製造・販売にあたり、同社は「ISCC PLUS認証」を取得しており、委託加工先や物流事業者の協力を得てサプライチェーンを構築する……
UBEのグループ会社 ISCC PLUS認証取得
UBEは2月14日、同社グループのTHAI SYNTHETIC RUBBERS COMPANY LIMITED(TSL)が、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)を取得したと発表した。 ISCCは持続可能なサプライチェーンを実現し担保する……
三菱ケミ、高耐熱CMC材料開発 2024国際宇宙産業展に出展
三菱ケミカルグループは2月14日、 ピッチ系炭素繊維を用いた高耐熱のセラミックマトリックスコンポジット(CMC)を開発したことを発表した。同開発品は耐熱温度1,500℃という特長から宇宙産業用途を中心に採用をめざしており、2024年2月20日から22日に東京で開催される「2024国際宇宙産業展」および……
共同検討実施に関する覚書締結 積水化学がスロバキア共和国と
積水化学工業は2月13日、スロバキア共和国におけるカーボンニュートラル推進に対し、同社のフィルム型ペロブスカイト太陽電池がどのように貢献できるか、また太陽電池に関する法規制の状況を含む社会実装への課題検討を、スロバキア共和国内の大学や研究機関と2024年~2026年に実施する旨の覚書を、スロバキア……
避妊具の国内売上は2桁増 相模ゴムの4~12月期
相模ゴム工業の24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が48億1900万円で前年同期比7・6%増 、 営業利益は3億7900万円で同41・5%減、経常利益は5億1800万円で同58・1%減、四半期純利益は2億3500万円で同74・9%減となった。 ヘルスケア事業の売上高は36億9700万円で同10・6%増 、営……
売上・利益は過去最高を更新 TOYO TIRE1~12月期
2024年2月15日 9時
TOYO TIREは2月14日、オンラインで決算説明会を開催し、清水隆史社長らが23年度通期業績と24年度通期業績予想を説明した。23年度の売上高は5528億2500万円で前期比11・2%増、営業利益は768億9900万円で同74・6%増、経常利益は860億4700万円で同68・6%増、当期純利益は722億73……
カー黒事業は7割増益 東海カーボンの23年12月期
東海カーボンの2023年12月期連結決算は、売上高は3639億4600万円で前期比6・9%増、営業利益は387億2800万円で同4・6%減、経常利益は416億700万円で同2・2%減、当期純利益は254億6800万円で同13・6%増となった。 カーボンブラック事業の売上高は1484億2300万円で……
工業用ゴム事業は減収減益 朝日ラバーの4~12月期
朝日ラバーの24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が52億5000万円で前年同期比4・0%減、営業利益は1億1400万円で同46・0%減、経常利益は1億3400万円で同38・4%減、四半期純利益は1億2700万円で同25・5%減となった。 第3四半期の事業環境は社会経済活動の正常化により流通在庫の適正……
瑞浪展示場をリニューアル 三洋貿易、最新EV部品を拡充
2024年2月14日 21時
三洋貿易は海外メーカーの電気自動車(EV)等の分解部品展示やCaresoftの最新のベンチマーキングサービスを体験できる「Sanyo Solution Gallery」(瑞浪展示場)の展示内容を大幅に拡充し、24年2月にリニューアルオープンした。 同展示場は岐阜県瑞浪市の廃校となった校舎を再活用。2……
プラスチック事業は減収減益 アキレスの4~12月期
2024年2月14日 14時
アキレスの24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が592億7700万円で前年同期比6・0%減、営業損失は4億3600万円(前年同期は4900万円の営業損失)、経常利益は2800万円で同93・0%減、四半期純損失は76億3700万円(前年同期は7800万円の純利益)となった。 プラスチック事業の売上……
三菱ケミ、福井県と協定締結 持続可能な社会構築に向け
2024年2月14日 13時
三菱ケミカルは2月13日、福井県と持続可能な社会構築に向けた包括連携協定を2024年2月9日に締結したと発表した。 同社グループは、化学を基盤とした革新的なソリューションで、人、社会、そして地球の心地よさが続いていくKAITEKIの実現を目指している。また、事業による社会への貢献に加え、事業活動……
ダイセル、環境技術活用にはずみ WIPO GREENに登録
2024年2月14日 12時
ダイセルは2月13日、同社およびグループ会社であるダイセルミライズが保有する特許が、国際連合(国連)機関の「世界知的所有権機関(WIPO)」が運営する、環境技術の活用を促進するためのプラットフォーム「WIPO GREEN」に2024年2月1日付で登録されたと発表した。 WIPO GREENは、環……
三菱ケミがPVA製品値上げ 2月19日出荷分より
三菱ケミカルグループは2月13日、ポリビニルアルコール「ゴーセノール」、ポリビニルアルコール特殊銘柄「ゴーセネックス」および「ニチゴーGポリマー」、ゴーセネックスZ用架橋剤「セーフリンク」について価格改定を実施することを発表した。 改定幅は、1kg当たりプラス60円以上、改定時期は、2024年2月1……
ニッタ、5年連続で認定 スポーツエールカンパニー
ニッタは2月9日、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2024」に認定されたと発表した。 同社は今回で5年連続の認定となり、ブロンズ認定(通算5回以上認定された企業に付与)となった。 同社では、「社員の心……
スパンボンド不織布値上げ 東洋紡エムシーが4月出荷分より
東洋紡エムシーは2月13日、ポリエステルスパンボンド不織布製品について、価格改定を実施すると発表した。 スパンボンド不織布製品に関しては、円安による原油価格の高騰を背景にした原材料価格の高止まり、物流費や梱包資材の度重なる値上げに加え、設備の老朽化に伴う修繕費等が増加している。このような状況下で……
日精樹脂工業が竣工 中国に射出成形機の新工場
日精樹脂工業は2月13日、グローバル生産体制強化の一環として、中国浙江省海塩県にかねてより建設中であった射出成形機の新工場が昨年12月に竣工、本年1月より稼働を開始したと発表した。 同社は、射出成形機のグローバルサプライヤーとして「より市場に近い生産基地で、各市場ニーズに合った最適機種を生産・供給……
葛飾ゴム工業会が通常総会開く 新年会併催で交流深める
葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長)は2月9日、第39回通常総会と新年賀詞交歓会を葛飾区の亀有にある日本料理「須田」で開催し、会員企業から43人(委任状を含む)が出席した。 冒頭、牧野会長は「能登半島地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げ、一日も早い復旧復興と被災された皆さまに平穏な日……
固定費削減で産業用資材は増益 藤倉コンポジットの4~12月期
2024年2月14日 9時
藤倉コンポジットの24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が293億3800万円で前年同期比6・6%減、営業利益は32億1100万円で同13・5%減、経常利益は33億8100万円で同22・7%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は29億3800万円で同9・0%減となった。 セグメントのうち、産業用資材の売……
産業用製品は大幅増益 オカモトの4~12月期
オカモトの24年3月期第3四半期連結決算は、売上高は794億円で前年同期比8・4%増、営業利益は80億1800万円で同49・7%増、経常利益は94億8700万円で同51・1%増、四半期純利益は70億500万円で同77・9%増となった。 セグメント別では、生活用品の売上高は260億200万円で同2・0%増、セ……
樹脂添加剤は減収減益 ADEKAの4~12月期
ADEKAの2024年3月期第3四半期決算は、売上高が2864億9100万円で前年同期比3・3%減、営業利益は240億4600万円で同1・2%増、経常利益は245億8000万円で同1・0%増、四半期純利益は164億5500万円で同12・1%増となった。 化学品事業の売上高は1534億1500万円……
ベルト関連の受注は底堅く推移 ポバール興業の4~12月期
2024年2月13日 16時
ポバール興業の24年3月期第3四半期決算は、売上高がは27億100万円で前年同期比2・2%増、営業利益は2億6100万円で同4・0%減、経常利益は2億8800万円で同0・3%増、四半期純利益は1億6800万円で同14・6%減となった。セグメント別では、総合接着・樹脂加工の売上高は22億1500万円で同0……
減収も営業利益は黒字転換 ナンシンの4~12月期
ナンシンの24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が64億7000万円で前年同期比9・7%減、営業利益は1億6200万円で同19・0%増、経常利益は2億300万円で同14・2%減、四半期純利益は1億2600万円で同49・8%増となった。 セグメント別では、日本の売上高は61億3660万6000円で同7・3……
週刊ゴム株ランキング NOK首位、先週末比約7%上昇(2/5~2/9)
2024年2月13日 15時
2月5~9日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で13社が上昇、2社が横ばい、14社が下落した。2月9日のゴム平均は前週末比14円50銭安の2163円47銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がNOKで同6・48%高、2位がフコクの同5・65%高、3位がTOYO TI……
ニュースの焦点 ISO/TC45の活動意義
2024年2月13日 13時
ISO/TC45(ゴム及びゴム製品)における日本のプレゼンスは非常に高い。日本ゴム工業会は1月26日、都内で開いた第31回幹事会で日本ゴム工業会ISO/TC45国内審議委員会の荒木俊二委員長はこう紹介した。 日本のゴム産業界の規格活動の歴史は1941年から
横浜ゴム、SBT認定取得に向け コミットメントレター提出
横浜ゴムは2月9日、パリ協定の水準に科学的に整合する企業の温室効果ガス排出削減目標「Science Based Targets(SBT)」の認定取得に向けて、2024年1月30日、認定機関の「SBTイニシアチブ(SBTi)」にコミットメントレターを提出したことを発表した。 同コミットメントレター……
ISO特集 企業体質の強化に寄与 社員意識向上につながる
2024年2月13日 12時
品質や環境に対する企業の取り組みの判断指標となるISOマネジメントシステム規格。本紙は昨年末から今年初めにかけてゴム・樹脂関連企業を対象にISOに関するアンケート調査を実施し、各社の取り組みを追った。 ISO(国際標準化機機構)では、製品規格のほか、品質や環境などのマネジメントシステムの規格を……
リケンテクノス埼⽟⼯場 ⼥性活躍推進事業所に認証
リケンテクノスは2月9日、同社埼⽟⼯場が所在する埼⽟県深⾕市において「深⾕市⼥性活躍等推進事業所」として認証されたことを発表した。 深⾕市では、⼥性の活躍や男⼥共同参画の推進に積極的に取り組んでいる事業所を「深⾕市⼥性活躍等推進事業所」として認証する制度を設けている。 埼⽟県深⾕市には同社の基……
積水化学、CCUへの適用に向け 実証要件適合性等調査を開始
積水化学工業は2月9日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託を受け、「実証要件適合性等調査/鉄鋼分野のカーボンニュートラルを実現するためのCO2→CO変換ケミカルルーピング技術実証研究(EU)」を、2023年11月から開始したことを発表した。 同社はこれまで、CO2……
三菱ケミカルGが開発 生分解性ポリエステル樹脂
三菱ケミカルグループは2月9日、高いバイオマス度と柔軟性などの特長を持つ新たな生分解性バイオポリエステル樹脂を開発したと発表した。 このたび開発したSA916NおよびSA916Fは、自然界の微生物によって分解される生分解性樹脂であり、同社グループ独自の材料設計技術と製造技術により、60%以上の高……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 村岡ゴム工業 使用原材料を地産地消の動き強まる供給の安定や品質…
国内の再生ゴム業界で高いシェアを占める村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡良亮社長)の23年9月期を振り返ると、売上は22年6月に実施した価格改定が着実に浸透したことにより、2期連続で増収となった。ただ利益面では電気料金の改定による負担増を価格に反映できず収益を圧迫した。その結果、増収減益となった。 ……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 アサヒ再生ゴム タイヤ再生ゴム需要が堅調に 生産ライン改善で生…
2024年2月13日 11時
田中藍ホールデイングスグループのアサヒ再生ゴム(佐賀県三養基郡みやき町、廣田知文社長)。同社は九州地区で唯一のタイヤのマテリアルリサイクルを展開する。 23年6月期を振り返ると、上半期は自動車の生産台数の低下に伴い売上が落ち込んだが、下半期は自動車メーカーの回復やコンパウンド事業の受注増により、……
合成ゴム関連は増収 大阪ソーダの4~12月期
2024年2月13日 10時
大阪ソーダの24年3月期第3四半期業績は、売上高が702億1500万円と前年同期比9・6%減、営業利益は75億9900万円で同45・5%減、経常利益は85億9400万円で同42・5%減、四半期純利益は52億9500万円で同48・8%減となった。 機能化学品の売上高は213億9700万円で同6・3%減。合成ゴ……
機能マテリアルは25%減益 東洋紡の4~12月期
東洋紡の24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が3073億2300万円で前年同期比2・9%増、営業利益は49億9200万円で同47・8%減、経常利益は23億9500万円で同65・5%減、四半期純利益は15億7300万円で同83・9%減となった。 セグメントのうち、フィルム・機能マテリアルセグメントの売上高……
車生産回復や円安で増収 丸尾カルシウムの4~12月期
丸尾カルシウムの2024年3月期第3四半期連結決算は、売上高が97億4500万円で前年同期比2・4%増、営業利益は1億8400万円で同104・5%増、経常利益は3億4500万円で同36・8%増、四半期純利益は2億7500万円で同123・9%増となった。 半導体供給不足の緩和を背景とした自動車生産の……
イソプレンは微増収損失 クラレの23年12月期
2024年2月13日 9時
クラレの23年12月期連結決算は、売上高が7809億3800万円で前期比3・2%増、営業利益は754億7500万円で同13・4%減、経常利益は690億2500万円で同17・9%減、当期純利益は424億4600万円で同21・8%減となった。 セグメントのうち、イソプレンの売上高は656億8300万円で同0……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日