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ISCC PLUS認証取得 クラレ、新潟事業所のMPD
2024年1月18日 11時
クラレは1月17日、同社新潟事業所(新潟県胎内市)で生産するMPD(化学名:3―メチル―1,5―ペンタンジオール)について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。 同認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバ……
国内市販用タイヤを値上げ ピレリジャパン、平均5%
ピレリジャパンは1月17日、国内市販用タイヤの出荷価格について、3月1日より改定すると発表した。対象商品は、乗用車、SUVタイヤ(夏・オールシーズン/冬)、モータースポーツタイヤ、二輪タイヤ、スクータータイヤ(ピレリ/メッツラー)。 値上げ実施時期は、乗用車、SUVタイヤ(夏・オールシーズン)、……
TOYO TIRE、最優秀賞受賞 東京国際カスタムカーコンテスト
TOYO TIREは1月16日、TOKYO AUTO SALON 2024(会場:幕張メッセ、期間:2024年1月12日~14日)で実施された「東京国際カスタムカーコンテスト2024」のドレスアップ・SUV部門において、同社ブースの出展車両SUBARU「LEGACY OUTBACK BOOST GEA……
会員の期待に沿える運営を 中部ゴム商組、賀詞交歓会開催
2024年1月18日 10時
中部ゴム工業会・中部工業用ゴム製品卸商業組合は1月17日、名古屋マリオットアソシアホテルで新年賀詞交歓会を開催した。組合員始め賛助会員ら152人が出席し、新年を祝った。冒頭、主催者を代表し挨拶した中部ゴム商組の加藤已千彦理事長(カテックス社長)は「元旦に発生した能登半島地震でお亡くなりになられた方……
住友ゴムが義援金寄付 令和6年能登半島地震
2024年1月17日 14時
住友ゴム工業は、令和6年能登半島地震で被災された方々を支援するため、同社から500万円と、同社の従業員有志による募金の積立金「住友ゴムCSR基金」から50万円を拠出し、義援金として合わせて550万円を、日本赤十字社を通じて寄付すると発表した。
オールシーズン・コンタクト2 コンチネンタルタイヤが発売
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは1月16日、海外自動車メディアや自動車クラブが実施するオールシーズンタイヤ比較テストにおいて高く評価され、Test Winner(1位)にも多く選ばれた前モデルオールシーズン・コンタクトのテクノロジーをさらに進化させ、あらゆる天候下で優れた安全性とドライビングプレジ……
TOYO TIREが支援 令和6年能登半島地震
TOYO TIREは1月16日、令和6年能登半島地震の被災者および被災地域の支援として、日本赤十字社を通じて義援金1,000万円を寄付すると発表した。 同社は被災地の一日も早い復旧・復興を祈念している。
東ソー、能登半島地震支援 義援金寄付と支援物資輸送
東ソーグループは1月16日、「令和6年能登半島地震」で被災された方々の救援や被災地の復興に役立てていただくための義援金として、日本赤十字社を通じて2千万円を寄付すると発表した。 また、東ソー物流と連携し、同社グループで保有している船舶にて石川県七尾港へ支援物資の海上輸送を行っている。同支援物資輸……
ミシュラン出資のシンビオ シンフォニーを落成
2024年1月17日 13時
日本ミシュランは1月16日、フォルヴィア、同社、ステランティスが共同出資する合弁事業のシンビオが、2023年12月5日、卓越した技術と産業の中心地となる同社初のギガファクトリー、SymphonHyを落成したと発表した。 SymphonHy(シンフォニー) は、イノベーションと工業化の能力を有し、年間……
24年ゴムホース国内需要見通し 生産・金額ともに増加と予測 自動車用の生産量は5%増
2024年1月17日 11時
日本ゴムホース工業会の発表によると、24年のゴムホース生産は年間で3万4880t(新ゴム量、以下同)で前年比3・4%増、出荷金額は1460億円で同3・6%増と予測した。 生産構成の約71%を占める自動車用ホースは、生産は同4・8%増の2万5000t、出荷金額は同4・8%増の1095億円と予測した。……
【新年インタビュー】 東北ゴム 磯崎勇一社長
2024年1月16日 15時
■ 新年インタビュー 安全の日制定で災害対策強化 付加価値の高い製品開発を目指す 東北ゴム 磯崎勇一社長 親会社である日立金属が昨年プロテリアルに商号変更された東北ゴム。現在の動向や経営方針、今年の抱負などについて、磯崎社長に聞いた。 ◆昨年を振り返って。 一昨年から実施していた価格改定が、……
長靴3760足を発送 弘進ゴム、能登半島地震被災地に
2024年1月16日 13時
弘進ゴム(宮城県仙台市、西井英正代表取締役社長)は1月16日、政府の要請を受け、24年1月1日に発生した能登半島地震の被災地に対し、長靴3760足を発送したと発表した。 同社は今後も必要に応じて、政府、関係自治体と情報共有しながら、都度支援物資の提供を進めていくとしている。
【新年インタビュー】中部工業用ゴム製品卸商業組合 加藤已千彦理事長
2024年1月16日 11時
■ 新年インタビュー メリットを感じる組合活動を目指す 中部工業用ゴム製品卸商業組合 加藤已千彦理事長 23年度はコロナ前の組合活動に戻すことができた中部工業用ゴム製品卸商業組合。加藤已千彦理事長に中部地区の景況感をはじめ、23年の組合活動、今後の組合の課題などについて聞いた。 ■中部地区の23年の景……
錦城護謨、新商品製造を担当 スノーピークのLEDランタン
錦城護謨は12月20日、スノーピークの人気アイテムであるLEDランタン「ほおずき」「たねほおずき」に取り付けることで、美しい光彩を放ち、卓上を華やかに演出する、高透明シリコーンゴム製シェード「クリスタルシェード」の製造を担当したと発表した。同製品はシリコーンゴム製ながら、まるでガラスのような高い透明……
【新年インタビュー】早川ゴム 小川浩司社長
■ 新年インタビュー 希望と働く喜びを共有する企業へ 早川ゴム 小川浩司社長 創業104年目にして創業者一族以外の初の早川ゴム社長に就任した小川浩司社長。「全社員が希望と働く喜びを共有できる企業を目指す」と方針を示す小川社長に話を聞いた。 ◆社長就任の抱負を。 入社以来40年近く東京支店で営業を担当し……
川⼝化学⼯業が設備投資 新製品開発推進、市場拡大へ
川⼝化学⼯業は1月15日、同日開催の取締役会において、設備投資として既設マルチプラントである第20工場の改修(生産設備の新設及び更新)を行うことを決議したと発表した。 同社は、2022年11月期(第121期)から中期経営計画(ACCEL2026)をスタートし、新製品開発の推進、市場拡大への挑戦、設備……
【新年インタビュー】日本ゴム協会 網野直也会長
2024年1月16日 10時
■ 新年インタビュー 会員交流を図り行事の参加率高める年に 日本ゴム協会 網野直也会長 23年5月の年次大会で企業として6年ぶりに会長になった日本ゴム協会の網野直也会長(横浜ゴム)に、23年の活動、現状の課題、IRC2026、会長としての抱負などについて尋ねた。 ■23年の活動は。 新型コロナが感染……
【新年インタビュー】東拓工業 中西俊博社長
2024年1月16日 9時
■ 新年インタビュー エンゲージメント向上に取り組む 東拓工業 中西俊博社長 東拓工業の社長に就任して初めての新春を迎えた中西俊博氏。この1年を振り返り、需要動向や製品開発、今後の抱負などを聞いた。 ◆23年を振り返って。 23年度通期業績は売上高100億円を超えて前年比2桁増となる見込みだ。増収は価格……
日本ゼオン、第2報発表 能登半島地震、操業への影響
2024年1月15日 20時
日本ゼオンは1月12日、能登半島地震の影響について第2報(12日午後3時現在の情報)を発表した。同社および同社グループ企業の社員は全員の無事を確認。自宅家屋などに被害を受けた社員に対しては、適宜必要な支援を継続していく。 操業状況は次の通り。操業中の事業所(北陸地域グループ企業含む)工程の安全と品……
2月15日WEBセミナー開催 「ゴム薬品の選定と配合処方を学ぶ」受講者募集中
2024年1月15日 15時
ゴムタイムス社は2月15日、各種ゴム薬品の特性を活かした選定と配合処方を学ぶ「硫黄加硫・パーオキサイド加硫での物理特性と老化特性の向上、加硫物の耐熱老化性・耐オゾン性・耐疲労劣化性の向上処方」と題するWEB限定セミナーを開催します。 本セミナーでは、硫黄加硫用薬剤の選定と配合処方、パーオキサイド……
持続的成長・価値創造へ ゴム企業トップの年頭所感
2024年1月15日 14時
新年の始まりを祝う元日に石川県の能登地方を中心に震度7の大地震が襲った。被災地では多くの家屋が倒壊し、北陸地方に生産拠点を構える企業では生産停止などの影響も出た。さらに、世界的な政情不安や物価高は今年も継続する。不透明さが漂うなかでスタートした24年。ゴム企業各社トップが発した年頭訓示は、価値創造……
24年樹脂ベルト需要予測 全体で8%増を予測 食品・物流とも伸長見込む
2024年1月15日 13時
日本ベルト工業会がこのほど発表した24年の樹脂ベルト需要は107万8390㎡で前年見込比8・2%増と予測した。24年の見通しは海外経済の不透明感があるものの、内需・輸出ともに前年を上回ると見込んでいる。ただ、コロナ前の水準でみると内需は89%、22年比では全体で93%と予測し、本格回復は翌年以降を見込んで……
24年ゴムベルト需要予測 全体で2%減を予測 伝動ベルトは前年超え見込む
日本ベルト工業会がこのほど発表したゴムベルトの23年需要予測(新ゴム量)によれば、全体で1万9267tで前年比7・7%減となる見込みとした。内訳は内需が1万4122tで同7・2%減、輸出が5145tで同9・0%減と予測した。 23年需要予測を伝動ベルト、コンベヤベルトで見ると、伝動は
【新年インタビュー】西川ゴム工業 小川秀樹社長
■ 新年インタビュー 組織体制の変更に手応え 西川ゴム工業 小川秀樹社長 次世代役員候補の育成を目的に組織体制を一新した西川ゴム工業。昨年4月に社長に就任した小川秀樹社長に国内外の現況や新年の抱負などを聞いた。 ◆昨年を振り返って。 世界情勢が落ち着かない中で、ゴム原料の値上げや中国経済の減速に伴う……
週刊ゴム株ランキング TOYO TIRE反発、伸び率1位(1/9~1/12)
2024年1月15日 12時
1月9~12日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、1社が横ばい、4社が下落した。1月12日のゴム平均は、前週末比8円93銭高の2031円79銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がTOYO TIREで同4・99%高、2位がバンドー化学の同4・47%高、……
住友理工組織・人事 (1月1日付)
◇住友理工 〈組織変更〉 (1月1日付) 「ウレタン事業本部 制遮音事業部およびセンシング事業室」 ▽制遮音センシング事業部を制遮音事業部およびセンシング事業室に分
23年11月のカセイソーダ出荷 総出荷は3・3%増
日本ソーダ工業会がまとめた11月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万6668tで前年同月比3・3%増となった。 国内需要は23万8043tで同9・1%減となった。 内訳を見ると、自家消費が7万6052tで同2・9%減、販売が
タイガーポリが上昇率1位 23年のゴム株ランキング
23年年間でのゴム関連企業28社(本紙選定)の株価変動を見ると、前年末比で24社が上昇、5社が下落した。なお、大納会(12月29日)のゴム平均株価は2031円79銭となり、22年の大納会(12月30日)のゴム平均株価の1527円60銭と比べると504円19銭(33・01%)上昇した。 ゴム企業で年間上昇率が最も高かった……
TOYO TIREが参考出品 東京オートサロン2024
2024年1月15日 11時
TOYO TIREは1月12日、使用原材料の90%にサステナブル素材を用いたコンセプトタイヤを東京オートサロン2024に参考出品したと発表した。 なお、サステナブル素材を使用して開発した同社製タイヤにおける、過去最高の使用比率は50%であり、これを飛躍的にしのぐ開発内容となる。 サステナブル素材は、……
電子包材用シートを値上げ デンカ、2月1日分より
デンカは1月12日、電子包材用シートを2月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、CLCシート(全グレード)が15円/kg、ECシート(全グレード)が15円/kgとなっている。電子包材用シートの主原料であるPS樹脂やABS樹脂の原燃料や副原料の価格が高騰しており、同社としてもコスト……
積水化学、TNFDに登録 ネイチャーポジティブを推進
積水化学工業は1月12日、自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures(TNFD))が2023年9月に公表した提言を採用し今後の開示を行う意思を表明するため、「TNFD Adopter」に、1月5日に登録を行……
クラレ、化粧品開発展に出展 「イソプレングリコール」紹介
クラレは1月12日、2024年1月17日から東京ビッグサイトで開催される「第14回化粧品開発展―COSME Tech2024TOKYO―」に出展することを発表した。同展示会では、同社独自の水溶性保湿基剤「イソプレングリコール」(表示名称:イソペンチルジオール)を紹介する。 「イソプレングリコール」は、……
豊田合成の「いなベリー」 名古屋プリンスホテルに採用
豊田合成は1月12日、同社が再生可能エネルギーの活用によりCO2排出ゼロで栽培したいちご「いなベリー」が、名古屋プリンスホテル スカイタワーの展望レストランで3月まで提供されるスイーツのコースメニューに採用されたと発表した。 いちご栽培の取り組みは、新規事業の創出を目的とした同社内でのアイデアコ……
横浜ゴムと「YOKOHAMAまごころ基金」 「令和6年能登半島地震」被害へ支援
横浜ゴムは1月12日、同社および同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、「令和6年能登半島地震」の被災地に日本赤十字社を通じて、横浜ゴムから850万円、「YOKOHAMAまごころ基金」から150万円、合わせて1000万円の義援金を寄付すると発表した。 同社は、「この度の……
【新年インタビュー】トヨックス 中西誠社長
■ 新年インタビュー 汎用品・機能品ともに伸長 トヨックス 中西誠社長 「コロナが5類に引き下げられ、ホースドクター活動を中心に活発な営業活動ができた」と23年を振り返るトヨックスの中西誠社長。国内外の状況や24年の抱負など中西社長に聞いた。 ◆23年を振り返って。 23年12月期売上は昨年対比を上回った。……
【新年インタビュー】ニチリン 曽我浩之社長
2024年1月15日 10時
■ 新年インタビュー タイ・インドネシアで投資を実行 ニチリン 曽我浩之社長 グローバル人材の育成と確保を進めているニチリン。23年3月に社長就任した曽我浩之社長に国内・海外拠点の現況やタイ、インドネシアで実施する設備投資並びに24年の抱負を尋ねた。 ◆23年を振り返って。 経済活動の正常化や円安の進行、……
タイヤ総需要は横ばい JATMA、需要予測詳報
2024年1月15日 9時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は23年12月6日、2024年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。新車用タイヤは四輪車用計で前年比102%4030万7000本、市販用も四輪車用計で同横ばいの6486万7000本、特殊車両・二輪車用を含む国内総需要は同横ばいの1億863万3000本になる見通しと……
発がん性非含有マーカー発売 早川ゴム、医療分野開拓に力
早川ゴム(広島県福山市、小川浩司社長)が新規事業として医療分野の開拓に注力している。医療分野では、これまで放射線遮蔽材の「シーラーSTR(ソフトタングステンラバー)」、放射線治療補助具の「HMボーラス」を製品化したのに続き、このほど放射線治療や手術の際、患者の皮ふに目印をつけるマーカー「HMスキ……
ニュースの焦点 安全はすべてに優先する
2024年1月14日 23時
正月休みを終えて2週間が過ぎた24年。本来であれば英気を養い、新たなスタートを切る準備を行うための年末年始だったはずだ。ところが元日、2日と痛ましいニュースが続いた。能登半島を襲った大地震と羽田空港の航空機の衝突事故である。 元日の夕方、能登半島を中心とする
米国の油圧ホース業者を買収 ブリヂストン、ネットワーク拡大
2024年1月14日 10時
ブリヂストンの米国子会社であるブリヂストンホースアメリカインクの100%子会社で、ホースの販売・サービス事業を展開するブリヂストンホースパワーエルエルシー(BSHL)は、米国Cline Hose& Hydraulics(クラインホース&ハイドロリクス エルエルシー、Cline社)の買収を完了したと……
ゴム相場マンスリー(23年12月) 先限は253・4円で大引け
2024年1月12日 12時
12月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は256・0円で始まり、1日には一時月間最高値となる256・0円
23年11月のPOフィルム出荷状況 合計は3・7%減
2024年1月12日 11時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、11月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万5807tで前年同月比3・7%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5013tで同4・3%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万541tで同
23年11月のカーボンブラック 出荷量は2・6%減
カーボンブラック協会がまとめた11月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万7487tで前年同月比2・6%減となった。 出荷内容は、ゴム用が4万5083tで同2・2%減、非ゴム用その他が2404tで同10・5%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万4293tで同3・6%減、一般ゴム向……
サステナビリティ活動強化 西川ゴム、森林保全活動推進
西川ゴム工業はサステナビリティ経営の一環として、23年8月に広島県と「グリーンボンド(環境債)」環境保全協定を締結し、広島県三原市にある中央森林公園の一角を「nishikawa みどりの森」と名づけ、森林保全活動を行っている。 グリーンボンドとは太陽光・風力発電をはじめとする再生可能エネルギー、環……
23年11月の自動車タイヤ 国内生産は1・6%減
2024年1月12日 10時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた11月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1143万6000本で前年同月比1・6%減、国内出荷は870万5000本で同2・6%減、輸出出荷は298万4000本で同8・8%増となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が79万6……
住友ゴム、米ベンチャー企業へ出資 故障予知ソリューションサービス実現へ
住友ゴム工業は1月10日、トータルフリートマネジメントサービスの実現に向け、AIを活用した車両故障予知ソリューションサービスを提供する米国のベンチャー企業であるViaduct Inc.(Viaduc社)へ出資したことを発表した。Viaduct社とは既に共同実証実験を開始しており、同出資により、Vi……
ミシュランタイヤ、新製品発売 二輪用アドベンチャーバイク向け
ミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは1月11日、モーターサイクル用アドベンチャーバイク向けタイヤの新製品、「ミシュラン アナキーロード」を2024年1月25日より順次発売することを発表した。 多目的な使用が可能なアドベンチャーバイクは、オンロードからオフロードまでその使用環境はさまざま……
包装用フィルム製品値上げ 東洋紡、2月1日出荷分より
東洋紡は1月10日、包装用フィルム製品の一部について、原燃料費などの高騰を受けて2023年11月17日付で公表した価格改定に引き続き、新たに物流費高騰に伴う価格改定を2月1日出荷分より実施すると発表した。 対象製品と改定幅(連・500㎡)は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)が250円/連(20μ……
サーキュラーパートナーズ 東洋紡グループが参画
東洋紡および東洋紡エムシーは1月10日、循環型経済(サーキュラーエコノミー)の実現に向けて経済産業省が立ち上げた産官学の協議体「サーキュラーパートナーズ(Circular Partners、略称:CPs)」に参画したと発表した。 サーキュラーパートナーズは、日本における循環型経済の実現に向け、国……
東レ、新規炭素繊維開発 環境負荷低減に貢献期待
東レは、1月11日、高弾性率を維持しつつ強度をさらに約20%高めたトレカMXシリーズとして新規炭素繊維トレカM46Xを開発したと発表した。炭素繊維複合材料(CFRP)の軽量化を通して環境負荷の低減に貢献することが期待され、今後、釣竿、自転車、ゴルフシャフトなどのスポーツ用途をはじめ、幅広い用途開拓を進……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日