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ハバジット日本 次世代型食品用コンベヤベルトを発売
2011年7月25日 15時
ハバジット日本は7月より新製品ハバジット クリーンドライブを発売した。 新製品は食品工場における衛生管理で極めて重要な洗浄性をテーマに開発された、ポジティブドライブ方式による次世代型食品用ベルト。食肉やシーフード加工、冷凍食品、惣菜等、水や油を使用する食品加工工程での使用が見込まれており、繰り返し……
墨東ゴム工業会・三木会を開催 節電対策で講演会
墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は21日、東京・墨田区のベルアビス会議室で三木会を開催した。 同会はゴム技術の向上や情報提供の場として、組合員を対象とした各種講演会や勉強会を年に6回開催している。 今回は東日本大震災の影響で各企業に節電対策の必要性を受けて「この夏の製造業における電力削減方法~15%削減の……
住友ゴムが開発 スポンジクリーナー 泡立ち良くキッチン向け
住友ゴム工業㈱は、中間層のウレタンに施したスリット加工で、水や洗剤、空気が適度にミキシングされ、しっかり泡立つ台所用スポンジクリーナー「パワーウォッシュ」を開発し、7月25日から㈱ダンロップホームプロダクツを通じて発売する。 新商品は、中間層のウレタンに新発想の泡スリット加工を施し、泡立ちが良いこと……
ダイキン 中国にフッ素ゴム 生産設備を新設
ダイキン工業は、中国におけるフッ素化学製品の製造・販売子会社である「大金フッ素化学(中国)有限公司」の常熟工場に、フッ素ゴム『ダイエル』の生産設備を新設すると発表した。2013年1月からの量産開始を計画しており、設備投資額は約30億円を予定。 この新設により、フッ素ゴム生産体制は、日本の淀川製作所……
豊田合成 業績予想を発表 中間は損失、通期は黒字化へ
豊田合成は11日、東日本大震災の影響で公表を見送っていた12年3月期の通期連結決算業績見通しを発表した。 中間期では、売上高2100億円、最終損益35億円と予想したが、通期では110億円の黒字と見込んでいる。 通期の売上高は前年同期比33・3%減の5000億円と減収になる見通し。収益では売上げ減に加えて、原……
王子ゴム化成 新社長インタビュー 矢村俊幸社長
本年3月に王子ゴム化成㈱の代表取締役社長に就任した矢村俊幸氏。東日本大震災の発生直後で、日本経済が大きな混乱に見舞われている中でのスタートとなったが、社長就任に際して「経済が立ち直ったとき、次のステップに活かすため、体質強化を重点的に取り組む」と抱負を語る。 ―就任に際しての抱負は。 矢村社長 分……
日本ゴム工業会 理事会の詳報
〈原油およびナフサ価格の動向〉 原油並びにナフサ価格の月間平均値の推移をみると、4月はリビアの内戦から再び110ドルを超える水準となったが、5月以降は、北アフリカや中東情勢の膠着化に伴って下落している。傾向的には在庫が増加傾向にあるWTIに対し、欧州でリビアの減産に伴う需給懸念が強いことから、北海……
ブリヂストン トラック・バス用低燃費タイヤ2種発売
2011年7月25日 14時
ブリヂストンは、トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801」とトラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「ECOPIA W911Ⅱ」を2011年9月1日より発売すると発表した。 「ECOPIA M801」は、高い低燃費性能を実現しながら、WET性能や静粛性能といったタイヤの基本となる様々な性能……
ブリヂストン 冠スポンサーで相違 ロシアサッカー協会と
ロシアサッカー協会が主催するロシアカップに、ブリヂストン㈱が冠スポンサーとして協賛することを7月15日に発表したが、同日(=現地時間)、ロシアサッカー協会はブリヂストン以外の企業を冠スポンサーとする旨を発表した。 ブリヂストンの発表は、ロシアサッカー協会から正当な権利を得たロシア側代理店と、同社側広……
ムーンスター 子ども向けシューズを発売
ムーンスターは子ども向けのカジュアルシューズ”キャロット® “から、従来よりも硬いかかと部で子どもの足の歪みを予防するシューズを全国の靴専門店・量販店にて、7月下旬より順次発売する。 新商品は、カウンター(かかと部)の厚みを従来比約170%にした「カウンター強化商品」の代表モデル。 ”キャロット “では、……
ブリヂストン CMでおなじみ「TAIYA CAFE」を紹介
ブリヂストンは本社ビル1階のコミュニケーションスペースを改装し、3月から広告として展開している「TAIYA CAFE(タイヤカフェ)」を紹介する。展示期間は7月11日から12月末までを予定している。 「TAIYA CAFE」はタイヤ好きが集まるカフェで、長瀬智也さん扮するこだわりのマスターと石原さとみさ……
「没後100年 青木繁展」を開催 ブリヂストン美術館
ブリヂストン美術館は19日、「没後100年 青木繁展―よみがえる神話と芸術」の内覧会・開会式を行った。 明治時代を代表する洋画家の青木繁は東京美術学校在学中、日本の神話を描いた作品によって頭角をあらわし、卒業後代表作となる『海の幸』を発表。さらに『わだつみのいろこの宮』など古事記や聖書に題材をとった作……
新役員体制
日東化工 (6月23日付) 〈役員人事〉 ▽取締役社長、代表取締役=鍵崎正己▽常務取締役、営業統括=高瀬宗救▽取締役、海外担当=三原清和▽取締役、経営管理室長=森茂▽取締役、新事業推進室長=前原一正▽取締役、樹脂事業部門長=加藤俊▽取締役、ゴム事業部門長兼技術開発センター長=曽根一祐▽取締役、共通部門長=西岡……
ゴム連合 非正規労働者問題など取り上げ 第44回ゴム産業労使懇
2011年7月18日 12時
ゴム連合(北条敏明中央執行委員長)は7月12日、京都国際ホテル(京都府)で第44回ゴム産業労使懇談会を開催した。東日本大震災でゴム産業界も大きな被害を受けたことから、被災状況と復興・支援活動状況がゴム連合、日本ゴム工業会からそれぞれ報告された。また、今回は非正規労働者問題の課題を取り上げ、アンケート調……
東工コーセン 新社長に新井祐興氏
2011年7月18日 11時
東工コーセン㈱は6月29日開催の定時株主総会並びに取締役会において役員を選任、代表取締役社長に専務取締役新井祐興氏の就任を決めた。川野良三社長は代表取締役会長に就いた。 新井裕興氏の略歴 1942年1月5日生まれ、69歳。66年慶応大学経済学部卒、同年東工物産(現東工コーセン)入社、91年営業本部化学品部……
東海ゴム 自動車用 防振ゴムを生産 インドネシアに新会社設立
東海ゴム工業㈱は、インドネシアに自動車用防振ゴムを製造・販売する新会社、PTトーカイラバーインドネシア(TRID)を設立すると発表した。 現在、インドネシア向けの自動車用防振ゴムは、主に合弁会社であるPTフコクトーカイラバー(FRT)より供給しているが、新会社のTRIDを設立し、自動車用防振ゴムの……
クラレ 南米市場の販売拠点 ブラジル現地法人が営業開始
㈱クラレが南米における販売・市場開発の拠点として昨年設立したブラジルの現地法人「クラレサウスアメリカ」は7月12日、ブラジル・サンパウロでオープニングセレモニーを開始した。 同社は、コア事業の世界戦略の加速を重要課題に掲げており、クラレサウスアメリカをクラレ・グループ製品の事業拠点として活用していく……
山下ゴム メキシコ新工場建設に着手 防振ゴムの最廉価製品拠点
山下ゴム㈱(鵜飼脩社長)はコスト競争力の強化を図るため最廉価製品拠点としてメキシコのサカティカス市に防振ゴムの製造・販売会社「YUSA AUTOPARTS MEXICO」を設立し、メキシコでの型物製品の新工場建設に着手した。 北米での自動車用防振ゴム需要の増大に対応するため、メキシコに型物製品の新……
旭カーボン 今年2度目の値上げ カー黒価格、原料油高騰で
旭カーボン㈱(東京都中央区、藤本真哉社長)は7月13日、原料油の高騰に伴い、カーボンブラックの値上げを発表した。7月16日納入分からの実施を目指し、需要家との交渉に入った。 値上げ幅はゴム用カーボンがキロ当たり8円、カラー用カーボンについても原料油高騰の影響で、汎用カーボンがキロ当たり15円、中級グレー……
バンドー化学 バンコラン等値上げ 原料ゴム、樹脂の価格上昇で
バンドー化学㈱は7月12日、ポリウレタン製ベルト「バンコラン」の価格改定を実施すると発表した。 「バンコラン」製品の原材料であるポリウレタンゴム、樹脂材料などの価格は、原油高騰を背景に高値が続いている。同社は様々なコスト削減活動をはじめとする企業努力により価格維持に努めてきたが、企業努力の限界をはる……
ニュースの焦点 スポーツ業界 「涼感」商品に注力
気象庁は7月11日、東北地方で梅雨明けしたとみられると発表した。これにより、梅雨のない北海道を除き、全国の地域で梅雨明けとなった。気象庁によると、東北地方南部は平年よりも14日、東北北部は17日早く、昨年よりもそれぞれ7日早い梅雨明けとなった。 福島原子力発電所の事故で、今夏の電力使用抑制が産業界はもと……
山下ゴム グローバル展開加速 経常利益は過去最高更新
山下ゴムの2011年3月期連結決算は売上高が486億9900万円、前期比9・5%増、経常利益は27億2300万円、前期比42・7%増と2期連続で増収増益となり、経常利益は過去最高となった。米国YUSAの業績改善、グローバルでの生産再編、原価低減策が寄与した。国内単体業績は主力需要先であるホンダの生産台……
5月のベルト 生産量、2ヵ月連続で増加
日本ベルト工業会が7日発表した5月のゴム・樹脂ベルトの生産実績は、生産量は2337トンで前年同月比9%増で2ヵ月連続の増加となった。 内需は1679トンで同7%増加、輸出は658トンで同16%増加した。 品種別では、コンベヤベルトは1325トンで前年同月比22%増となった。伝動ベルトは1012トンで同4……
三井化学 自動車部品向けPP 米とメキシコで生産増強
三井化学(田中稔一社長)とプライムポリマー(大多和保彦社長)の両社は11日、ポリプロピレン(PP)自動車材の需要拡大に対応するため、アメリカとメキシコで、合計2万7000トンの生産能力を増強すると発表した。
日本ミシュランタイヤ 『ミシュランガイド』発売
日本ミシュランタイヤは8日、東京・恵比寿で7月13日に発売するフランス料理店のガイドブック『ミシュランガイド ボンヌ・プティット・ターブル・東京』を発表した。 今回のガイドブックはミシュランガイドの厳格な調査方法をそのままに、手軽な価格で気軽に楽しめるフランス料理店を紹介している。 掲載店は295店。……
住友ゴム 中国・常熟工場がタイヤ累計5千万本を達成
住友ゴム工業は12日、中国のタイヤ製造・販売子会社である住友橡膠(常熟)有限公司が、6月15日、タイヤ生産累計5000万本を達成したと発表した。 常熟工場は、急速に拡大する中国国内のタイヤ需要に対応するため、2002年6月に設立され、2004年4月からタイヤ生産を開始した。 以後生産拡大を続けた結果、生……
ムーンスター ギャルママモデル「ママコレクション」とコラボ
ムーンスターは、子供の足の成長と健康をサポートするブランド『キャロット®』にて、「ママコレクション」とコラボレーションした新商品を発表した。「ママコレクション」は“ママが変われば子供が変わる。子供が変われば未来が変わる”をコンセプトに母親をしていても、ハッピーにオシャレを楽しもうというギャルママ達で……
手袋世界大手スーパーマックス 生産工場拡大検討
ゴム手袋製造で世界2位のスーパーマックス・コーポレーション社は、生産コストや人件費が安く、原材料が豊富な生産拠点として、ベトナムとインドネシアに生産工場を拡大する可能性を示した。 現在稼動している同社の生産工場は全てマレーシアにあり、ここで生産するゴム手袋はアメリカやヨーロッパ、中東を始めとするア……
グッドイヤー ユニオンシティーを前倒しで閉鎖
グッドイヤーはテネシー州ユニオンシティー工場でのタイヤ生産を停止している。 既に2011年末までに工場を閉鎖する意向を2月10日に発表していたが、前倒しで閉鎖する。 会長兼最高経営責任者リチャードJクレイマーは、「他のグッドイヤーの工場への移管は、予想以上に早く完了している。 現在、ユニオンシティ工場……
韓国経済部 ラベリング制度を11月に開始
外電によると、韓国では11月にタイヤラベリング制度を自主的に開始すると韓国知識経済部は6月15日に発表した。 これは欧州連合(EU)で始まるタイヤラベリング制度に合わせるため。規制は、乗用車と軽トラックのタイヤでスタートし、後にトラックとバス用タイヤに適用される。 2010年には全ての韓国のタイヤ輸出は……
取材メモ カー黒出荷 3カ月ぶりに増加
カーボンブラック協会が先にまとめた5月のカーボンブラック出荷量は前年比0・7%増の5万5420トンとなり、3ヵ月ぶりにプラスに転じた。タイヤ向けが2・4%増、自動車生産が依然として不振であることから一般ゴム向けは10・9%減と低迷。 需要の主力であるタイヤは新車用が大きくダウンしているが、好調な市販……
東部ゴム商組 「ビジネスマッチング2011」を開催
東部ゴム商組は14日、東京・葛飾シンフォニーヒルズ別館5階レインボーで東部ゴム商組(藤井直行会長)主催の工業用品部会「ビジネスマッチング2011」を開催した。 同部会は工業用品の注目商材や情報提供の場を設けることで組合員各社の営業担当者にビジネスに役立ててもらうことを狙いとしている。
三井化学 インド企業にライセンス供与
三井化学は11日、韓国のサムスン・エンジニアリング会社と共同でインドONGC Petro additions Limited (OPaL社)と、高密度ポリエチレン(HDPE)の製造プラントについて設計、調達、建設及び技術ライセンスの契約を締結したと発表した。
ブリヂストン 第15回電子出版 EXPOに電子ペーパー情報端末を展示
ブリヂストンは、7月5日~7日に東京ビッグサイトで開催された第15回電子出版 EXPOに出展した。 同展示会は、電子出版に特化した専門展で、電子出版としては世界最大の展示会となる。出版社などのコンテンツを保有する企業やコンテンツ配信事業者など、50ヶ国から8万人が来場した。 ブリヂストンのブースでは、電……
積水化学 80億円の投資 タイの住宅事業に本格展開
積水化学工業㈱は7月12日、タイで住宅事業を本格的に展開すると発表した。同社は2年前、現地のSCGビルディング・マティリアルズと合弁で、「セキスイ・エスシージー・マテリアルズ(生産会社)」と「エスシージー・セキスイ・セールス(販売会社)」を設立し、施工体制・販売手法・コストなどの検証を行ってきた。今……
朝日ラバー 半導体・オブ・ザ・イヤー11で優秀賞
朝日ラバーは13日、10年9月に開発・販売を開始した、シリコーン製の白色レジスト材「ASA COLOR RESIST INK」が、「半導体・オブ・ザ・イヤー2011」の半導体用電子材料部門で優秀賞を受賞したと発表した。 「半導体・オブ・ザ・イヤー」は、半導体関連製品において開発の斬新性や量産体制の構築……
東洋ゴム 「水と氷のフシギ」展にスタッドレスタイヤを出品
東洋ゴム工業は、7月16日~9月4日に埼玉県立「川の博物館」で開催される「ひやっとコオリ ~水と氷のフシギ」 夏期企画展に同社製品を出品する。 今回の企画展では、水の変化のひとつである「氷」について取り上げ、「氷」がどのような性質を持ち、私たちのくらしのなかでどのような関わりをもつのかについて紹介する……
十川ゴム 需要回復期の生産対応が課題
7月12日、本社で記者会見した十川利男社長は3月期決算について「原材料価格の高騰が懸念される中、経費削減に取り組み同業他社と比べ伸び率は小さいが増収増益となった」とし、3月の東日本大震災の影響については「地震後の品不足の懸念から汎用ゴム製品の受注が活発化し、3月の販売は例年以上に増加した」と述べた。
十川ゴム 2011年3月期決算 経常利益は9・7%増に
2011年7月18日 10時
十川ゴムの2011年3月期決算は売上高が前期比3・7%増の売上高141億8400万円の増収となり、経常利益は同9・7%増の3億100万円の増収増益となり、当期純利益は前期比24・3%増となった。売上高の増加に加え、原価低減や各種合理化策が寄与した。 ホース類の売上高は前期比3%増の57億8600万円の……
2011年上半期 海外進出企業一覧
世界経済のグローバル化が進展するなかで企業の海外進出は非常に活発化してきている。 本年も海外に工場を新設する企業が相次いでいる。本紙調査の上半期の進出企業はトップの中国12社、以下タイ5社、シンガポール2社、インド3社、ブラジル1社、インドネシア2社、韓国1社、モロッコ1社となった。業種別では、タ……
非正規労働者の課題について ゴム連合の取り組みと考え方
ゴム連合(北条敏明中央執行委員長)は7月12日、京都国際ホテルで第44回ゴム産業労使懇談会を開催した。これまで法制動向などに注視しながら取り組んできた非正規労働者についての課題を取り上げ、加盟組合の非正規雇用実態調査の結果を踏まえて、今後の取り組み方針を確認した。ゴム連合の考え方については中央執行委員……
帝人化成 バイオPC樹脂、松山で生産
帝人化成㈱はバイオポリカーボネート樹脂を自社開発し、事業化に向けた市場調査や量産技術確立に取り組んできたが7月8日、顧客の要求特性を充分満たす量産技術を確立し、サンプル提供を開始したと発表した。 同社は、アジア地域における有力なPC樹脂メーカーとして、優れた透明性・耐衝撃性・耐熱性などの特長を持つ……
役員人事
横浜ゴム (6月29日付) 〈役員人事〉 ▽代表取締役会長兼CEO=南雲忠信(昇任)▽代表取締役社長、タイヤ管掌=野地彦旬(昇任)▽取締役副社長、社長補佐兼横浜橡胶(中国)有限公司董事長・総経理兼横浜輪胎銷售(上海)有限公司董事長=辛島紀男▽取締役副社長、MB管掌兼電材事業部長=小林達(昇任)▽取締役常務執……
東洋ゴム 中国で鉄道用部品を生産
2011年7月11日 16時
東洋ゴム工業㈱は7月6日、東京本社で記者発表会を開き、中国で空気ばね、防振ゴムなどの鉄道車輌用部品を製造販売する合弁会社を設立することで基 本合意に達し5日、契約締結の調印式を行ったと発表した。合弁相手は中国の無錫市美峰橡?制品有限公司。今年10月に新会社を設立し、12年6月から生産 を開始、15年3月期……
信越化学 信越半導体白河工場が稼動
信越化学工業は、グループ会社の信越半導体㈱白河工場が東日本大震災の影響で生産を休止していたが、7月1日、東日本大震災による影響について(第11報)の報告ですべての工場で震災被災前の生産能力を回復したことを明らかにした。 白河工場の全面復旧により、すでに本格稼動を再開した信越化学の鹿島工場の塩化ビニル樹……
鬼怒川ゴム 今期の連結業績予想を発表
鬼怒川ゴム工業はこのほど、2012年3月期の連結業績予想を発表した。 それによると、売上高は660億円、営業利益は77億円、経常利益77億円、当期純利益46億円とした。 東日本大震災の影響により合理的な算定が困難であったため、前3月期の発表時点では未定としていたが、最近の事業環境および業績動向などを踏まえ……
東海ゴム インドネシアに生産拠点
東海ゴム工業㈱(西村義明社長)は7日、インドネシアに樹脂ホースを製造・販売する新会社 PT. Tokai Rubber AutoHose Indonesia(TRHI)を設立し、2011年11月から二輪車用・自動車用ホースを生産すると発表した。 世界第3位の二輪車市場であり今後も拡大基調が続くインドネシア……
三菱化学 鹿島第1プラントが稼動
三菱化学は6月30日、東日本大震災以降停止していた鹿島事業所(茨城県)の第1エチレンプラント(年産34万3000㌧)が同日、稼動再開したと発表し た。これに伴い、エチレンやプロピレンの供給を受けるEO、EG、ビスフェノールA、PP、PEなどの誘導品設備も7月初旬から順次、操業を再開する。 年産43万500……
ブリヂストン子会社 米国でタイヤ値上げ
ブリヂストンアメリカスタイヤオペレーションズ(BATO)傘下の部門の一つであるブリヂストンコマーシャルソリューションズは7月1日(=現地時間)、 ブリヂストンやファイアストンブランドのトラック・バス用タイヤ、バンダグブランドのトラック・バス用リトレッドタイヤなどについて、7月1日から価格改 定を行っ……
キャボットジャパン 今年2度目の値上
キャボットジャパン(本社=東京都港区、石合信正社長)は、原料油の高騰に伴い、カーボンブラックの値上げを行うことを決定し、需要家との交渉に入ると7月5日、発表した。 適用は7月16日納入分からで、キロ当たり全品種13円の値上げを行う。タイヤ、自動車部品を主用途とするカーボンブラック製品は、原料油コストの……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日