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日本ゼオンが統合報告発行 サステナビリティマネジメント掲載
2023年10月30日 10時
日本ゼオンは「ゼオングループ 統合報告書2023」を発行した。同社は中期経営計画STAGE30(ステージサーティ)において、2030年のビジョンを「社会の期待と社員の意欲に応える会社」と定め、SDGsへの取り組みを通して達成することを目指している。企業理念「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」を使命……
住友ゴム、企業広告が優秀賞 第72回日経広告賞の環境部門
住友ゴム工業は10月27日、「第72回日経広告賞」(主催:日本経済新聞社)の環境部門で優秀賞を受賞したことを発表した。受賞作品は、2022年10月28日に日本経済新聞に掲載した企業広告「ゴムの先へ。はずむ未来へ。」シリーズ「バイオマス原材料篇」。 同社はサステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ20……
SEMA Show2023に出展 TOYO TIRE
TOYO TIREは10月27日、同社の米国タイヤ販売子会社であるToyo Tire U.S.A.Corp.(TTC)が、10月31日~11月3日までの4日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「SEMA Show2023」に同社ブースを出展すると発表した。 「SEMA Show」は、SEMA(米国自動……
搬送ベルト特集 ニッタ ブルーベルトの品ぞろえ拡充に力 物流分野は新設・改修案件取り込む
2023年10月30日 9時
ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)の国内ベルト部門の23年度(4~9月)売上は前年同期比で2桁増となった。「製品価格の改定効果に加え、物量も前年同期比を上回ることが増収の大きな要因になる」(同社)と捉えている。業界別にみると、物流分野は配送センターの新設案件はもちろん、既設搬送
搬送ベルト特集 フォルボ・ジークリング・ジャパン 物流向けはeコマース需要捉える 食品向けはプ…
フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京品川区、佐藤守社長)のベルト部門の現況(23年1~8月)は、売上は前年同期比105%で、予算に対しては若干の未達で推移する。分野別に見ると、物流は好調を維持している。物流センターの増設は以前の活況な時期と比べると落ち着いてはいるものの、eコマース向けはラインの……
搬送ベルト特集 三ツ星ベルト バイオマスベルトの訴求を強化 レーザマーキングなど加工品販売好調
三ツ星ベルト(神戸市長田区)の樹脂コンベヤベルトの23年4~6月期売上は前年同期比を若干上回った。分野別では、物流分野はやや苦戦した。好調だった22年度に比べて減少傾向にあるが、
搬送ベルト特集 バンドー化学 ミスターシリーズで新製品上市 補修需要の取り込みに注力
バンドー化学(神戸市中央区、植野富夫社長)の24年3月期第1四半期(4~6月)の搬送ベルト部門の売上収益は前年同期を上回る水準で推移した。部門別では、ゴムコンベヤベルトは鉄鋼向け需要
ニュースの焦点 中小会員の業況、好転が継続
2023年10月30日 8時
日本ゴム工業会は23年10月6日に「第98回中小企業会員景況調査」を実施し、10月27日に結果を発表した。調査項目は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面する経営上の問題点の7項目。調査対象企業は同会の中小企業会員(資本金3億円または従業員300人以下)の68社を対……
会員企業売上高は2年連続増 日本ゴム工業会が幹事会開く
2023年10月30日 7時
日本ゴム工業会は10月27日、ホテル阪急インターナショナル(大阪市)で第30回幹事会を会場とWEBによるハイブリッド方式で開催した。 冒頭、清水隆史会長(TOYO TIRE社長)は「ゴム製品製造業と関連深い自動車生産は半導体など供給制約が緩和され、回復傾向が顕著だ。こうした経済状況下、自動車タイヤにつ……
タイ・ランシット工場の生産終了 ブリヂストン、他拠点に集約
2023年10月27日 16時
ブリヂストンは10月27日、中期事業計画(2021~2023)で発表したタイにおけるタイヤ生産拠点の一部再編について、タイブリヂストンカンパニー(TBSC)のランシット工場のタイヤ生産を終了したことを発表した。 タイの乗用車用及びトラック・バス用タイヤ事業は、同国での当社の長い歴史によって培われた……
出光興産がEV関連事業の推進 FOMMと協業検討開始
2023年10月27日 12時
出光興産は10月26日、FOMMと、サービスステーション(SS)のネットワークを活用したEV関連事業の推進を目的に、協業の検討に関する覚書を締結したことを発表した。同覚書のもと両社は、EVのメンテナンスや軽自動車向けEVコンバージョンサービス体制の構築などを検討する。 FOMMは、小型EV企画・開……
三菱ケミがHondaと共同開発 自動車ボディ用新アクリル樹脂
三菱ケミカルグループは10月26日、本田技研工業(Honda)と共同で自動車ボディ部品用PMMA(ポリメチルメタクリレート(アクリル樹脂))材料を開発していることを発表した。2023年10月28日から11月5日に東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023のHondaブースにて、同開発品を……
自然共生サイトに認定 東洋紡の社有林「綾の森」
東洋紡は10月26日、同社グループが宮崎県東諸県郡綾町(綾町)に保有する社有林「東洋紡 綾の森」(綾の森)が、環境省により、民間の取り組みなどによって生物多様性の保全が図られている区域として「自然共生サイト」に認定され、10月25日に星稜会館(東京都千代田区)で認定証授与式が開催されたことを発表した。 ……
生産量は8・0%減 1~9月のゴムベルト生産
2023年10月27日 10時
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~9月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万4515tで前年同期比8・0%減となった。内需はコンベヤが同11・0%減、伝動ベルトは4・0%減となり、生産量合計は1万625tで同7・0%減となった。輸出に関しては、コンベヤ……
23年9月のゴムベルト生産実績 生産量は15・0%減
日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1589tで前年同月比15・0%減となった。うち内需が1214tで同11・0%減、輸出が376tで同26・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは721tで同22・0%減となった。内訳は、内需が同22・0%減、輸出が同23……
23年8月のゴムホース 自動車累計は5・9%増
日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2565t、出荷金額は106億5100万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1840tで同5・9%増、出荷金額が81億1300万円で同1・0%増。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は……
シリコーンゴム成形品の出荷底堅い 信越ポリマーの4~9月期
2023年10月27日 9時
信越ポリマーの24年3月期第2四半期連結決算は、売上高が534億5600万円で前年同期比1・7%増、営業利益は58億8300万円で同11・4%減、経常利益は64億300万円で同11・4%減、四半期純利益は46億1700万円で同8・3%減となった。 セグメントのうち、精密成形品事業の売上高は248億8500……
三ツ星ミュージックサロン開催 三ツ星ベルトふれあい協議会主催
三ツ星ベルトは10月25日、サントリーホールブルーローズで「第34回ミュージックサロン」を開催した。主催は三ツ星ベルトふれあい協議会。三ツ星ベルトふれあい協議会は「人を想い、地球を想う」の基本理念のもとに同社グループの従業員で構成された社内任意団体であり、社員のボランティアや寄付を通じて地域社会とのふ……
モビリティショーが開幕 ゴム企業が先進技術を訴求
2023年10月27日 8時
「ジャパンモビリティショー2023」(旧東京モーターショー)は10月25日、東京ビッグサイトで開幕した。参加企業は自動車業界だけでなく、他産業からの参加も増加し、過去最高の475社となった。 タイヤメーカーをはじめとするゴム関連企業も出展、住友ゴム工業、豊田合成などがプレスブリーフィングを行い、先……
ゴム部品企業、BEVで新技術 モビリティショーで披露
2023年10月26日 17時
東京モーターショーから名称が変わったジャパンモビリティショーが10月26日から11月5日の間、東京ビッグサイトで開催されている。豊田合成やNOKは将来のモビリティ社会を見据えた製品や技術を披露、大野ゴム工業は新たに取扱いを始めた二輪車用補修部品製品を紹介した。 ◆豊田合成 同社の強みである高分子など……
ゴム3団体が九州で交流会 活動に関する意見交換会開く
2023年10月26日 16時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)と九州ゴム工業会(村山孝則会長)、兵庫ゴム工業青年クラブ(丸山高史代表幹事)の3団体は10月20日、3団体交流会を開催し、今後の3団体の活動に関わる意見交換会を行った。 墨東工業会では、霜田ゴム工業、右川ゴム製造所、金星ゴム工業、ホッティーポリマー、オーディオゴム・テ……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 23年8月の生産量は3・8%減
2023年10月26日 12時
化成品工業協会がまとめた、8月の有機ゴム薬品の生産量は1038tで前年同月比3・8%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は754tで同38・3%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は307tで同64・7%増、ゴム老化防止剤は447tで同24・6%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は936tで同
23年9月のPPフィルム出荷 OPPは9・5%減、CPPは12・8%減
OPPは9・5%減、CPPは12・8%減 日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万6459tで前年同月比9・5%減となった。国内出荷は1万6296tで9%減となった。内訳は、食品用が1万2986tで同8・4%減、繊維・雑貨用が1132tで同13……
23年9月の主要石油化学製品生産 6品目増加、12品目減少
石油化学工業協会がまとめた9月の主要石油化学製品の生産実績によると、6品目が前年と比べ増加した。一方、12品目が
墨東ゴムが九州展示会に出展 会員の製品・技術をPR
九州のモノづくり産業の振興を支える産業見本市「モノづくりフェア2023」が福岡市のマリンメッセ福岡で10月18~20日にわたり、開催された。 モノづくりコーナーで墨東ゴム工業会は、初出展した。今回出展した会員は、霜田ゴム工業、ホッティーポリマー、右川ゴム製造所、金星ゴム工業の4社。各企業が自社製品や……
23年9月のMMA出荷 モノマー出荷は1万3594t
2023年10月26日 11時
石油化学工業協会がまとめた9月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3594tとなった。 内訳は、国内向けが9179t、輸出が4415tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
23年9月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万9962t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万9962tで前年同月比2%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万6754tで同18%増、一般用が9217tで同19%減となった。 ポバールの出荷は1万4155tで同23%増、ビニロン用が5412tで同
23年8月の再生ゴム 出荷金額は2・2%増
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は867tで前年同月比16・6%減となった。 出荷金額は
23年8月のゴム製品確報 出荷金額は5・6%増
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1829億4331万6000円で前年同月比5・6%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は884万9763本で前年同月比5・7%減。内訳はトラック・バス用が65万8000本で同13・5%減、乗用車用は639万……
23年8月の工業用ゴム製品 出荷金額は8・8%増
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万2247tで前年同月比5・8%増、出荷金額は589億4568万5000円で同8・8%増となった。生産は、防振ゴムが2308tで同21・4%増、防げん材が82tで同72・9%減、ゴムロールが341t……
23年8月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は1・7%減
経済産業省がまとめた8月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1186tで前年同月比
住友ゴムのダンロップタイヤ モビリティショー出品カーに装着
2023年10月26日 10時
住友ゴム工業は10月25日、同社DUNLOPブランドのコンセプトタイヤが、10月26日~11月5日まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」出品のコンセプトカーに装着されると発表した。 三菱自動車工業のMITSUBISHI D X CONCEPTは、未来の「デリカ……
ソルベイ、新コンポジット材発売 優れた難燃性で業界ニーズ対応
ソルベイは10月25日、バッテリー電気自動車(BEV)用の構造部品や補強用に使用可能な革新的な高速硬化エポキシプリプレグシステム、SolvaLite716FRの発売を発表した。 SolvaLite716FRは、主にプレミアムおよびスーパープレミアムBEV用の難燃性バッテリーエンクロージャーアプリケ……
作業用手袋アンケート結果発表 東和コーポ、てぶくろの日
東和コーポレーションは10月23日、作業用手袋に関するアンケート結果を発表した。調査はインターネット調査で、対象エリアは全国。調査対象は、事前調査で「過去5年の間(2018年10月以降)に平均して年3回以上キャンプをしたことがある」と回答した20〜69歳男女300名。 同社は、「働く手袋」にもっと関心を……
出光興産が撤退を決定 ビスフェノールA事業
出光興産は10月25日、ビスフェノールA事業から撤退する決定をしたことを発表した。 ビスフェノールAは、フェノール、アセトンから合成される有機化合物で、ポリカーボネート樹脂やエポキシ樹脂、樹脂難燃剤などの原料として使用されている。 同社は、1991年に千葉事業所にてビスフェノールAを自社技術で商業……
住友化学、全従業員対象に 社内向け生成AIサービス
住友化学は10月24日、生成AIを活用した同社版「ChatGPT」として「ChatSCC」を開発し、約6500名の全従業員を対象に運用を開始したことを発表した。足元では生産性の飛躍的向上を実現するとともに、将来的には同社独自データの有効活用による既存事業の競争力確保、さらには新規ビジネスモデルの創出……
レゾナックが最高責任者新設 サステナビリティ対応本格化
レゾナック・ホールディングスは10月24日、サステナビリティ及び総務を総括するポジションとして最高サステナビリティ責任者(CSuO)を新設し、2024年1月1日付で松古樹美(現:サステナビリティ部⻑)が就任することを発表した。 地球温暖化を背景としたカーボンニュートラルへの世界的な流れなど、サステ……
住友化学、パイロット設備建設へ エタノールからプロピレン製造
住友化学は10月25日、サステナブルな化学品原料として注⽬されるエタノールからプロピレンを直接製造する実証に向けたパイロット設備の建設に着⼿したことを発表した。同技術は、NEDOのグリーンイノベーション(GI)基⾦事業の助成を受けている開発案件の⼀つ。2025年前半に同社の千葉⼯場袖ケ浦地区に同設備……
豊田合成、リーズで新商品 モビリティ―ショーで限定販売
豊田合成はエアバッグ生地を用いて製作したトートバッグを東京ビッグサイトと共同で企画し、10月26日から開催されているJAPAN MOBILITY SHOW2023の期間に合わせて販売することを発表した。 同社はリサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースに生まれ変わら……
バンドー化学、無料ウェビナー開催 伝動ベルトの張力を解説
バンドー化学は10月25日、ウェビナー「伝動ベルトの張力解説ウェビナー~原理を知り・管理に活かす~」を開催することを発表した。 ベルト張力は、伝動ベルトを使用する上で重要な項目の1つ。ベルト張力を適切に管理することで、ベルト本来の伝動能力を発揮することができ、早期破損を未然に防ぐことにもつながる。 ……
燃焼制御ソリューション導入 横川電機、波蘭ごみ焼却発電所に
2023年10月26日 9時
横河電機は10月24日、Yokogawa Poland(ヨコガワ・ポーランド)がポーランドのKrakowski Holding Komunalny (クラクフ市営会社)が運営するKrakow WTE plant(クラクフごみ焼却発電所)に、子会社で廃棄物・バイオマス発電や地域暖房の効率改善ソリューシ……
プレスエアー用いたチェア展示 東洋紡エムシー、モビリティショー
東洋紡エムシーは、10月26日から11月5日まで開催されてる「ジャパンモビリティショー 2023」(一般公開は10月28日から)のシンボルコンテンツ「Tokyo Future Tour」で、協力参加企業の一員として、三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いたチェアを展示することを発表した。 東京モータ……
ソディックが仙台新拠点で落成式 国内最大級のショールーム設置
2023年10月25日 18時
放電加工業界をリードするソディック(横浜市都筑区、古川健一社長)は10月6日、同社国内最大級のショールームを備えた新拠点「仙台テックセンター」の落成式を行った。 仙台テックセンターは、前身である仙台営業所を移転したもの。仙台営業所は1987年に開設し、以来35年間にわたり、東北地区のサポート拠点と……
週刊ゴム株ランキング フコク、全面安の展開で首位に(10/16~10/20)
2023年10月24日 12時
10月16~20日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、23社が下落した。10月20日のゴム平均は、前週末比42円84銭安の1979円78銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がフコクで
柔軟フッ素シリーズで新製品 八興、10月1日より発売開始
2023年10月24日 11時
八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)は、スーパー柔軟フッ素シリーズの新製品「スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)EーSJSPUS」を10月1日より発売する。スーパー柔軟フッ素スプリング(ウルトラソフト)は、かねてより好評を博している従来品(スーパー柔軟フッ素スプリングEーSJSP)」の耐薬……
4年ぶり共済会寄席開催 東部ゴム商組、鈴本演芸場で
2023年10月24日 10時
東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が10月19日、20日の両日、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。毎年好評を得てきた同寄席だが、20年以降はコロナ禍で中止に追い込まれた。4年ぶりの開催となった今年は両日あわせて……
TPE特集日本ゼオン ホットメルト系粘着剤に注力 新規・既存も両輪で販売増へ
日本ゼオンの強みは、C4・C5留分から様々な原料を抽出できる技術力があることだ。エラストマー素材事業の1つである化成品事業は、C5留分(GPI法)を活用した製品群を揃える。ラインアップとしては、C5留分により抽出されたイソプレンを主原料にしたポリスチレン・ポリイソプレン・ポリスチレン構造のブロ……
TPE特集 クラレ グローバル供給体制の強化 セプトンで差別化戦略図る
クラレのイソプレン関連事業は22年で50周年を迎えた。その一翼を担うエラストマー事業では、水素添加スチレン系エラストマーHSBC「セプトン」、スチレン系ブロック共重合体「ハイブラー」のほか、アクリル系ブロック共重合体(MAM)「クラリティ」などの製品を展開している。 同社の中期経営計画「PASSI……
TPE特集三菱ケミカル テファブロックがバットに採用 自動車のEV化への横展開進める
三菱ケミカルのスペシャリティマテリアルズビジネスグループのパフォーマンスポリマーズが扱うTPEは、スチレン系、オレフィン系、ポリエステル系、塩ビ系、ポリウレタン系などTPEのほか、塩ビのコンパウンドや接着性樹脂などの機能性商品があるなど、製品のポートフォリオが幅広いことが特徴だ。 上半期の需要動向……
日本ヴィクトリックと共同出展 六菱ゴム、浸水対策製品を訴求
2023年10月24日 9時
六菱ゴムは、10月18~20日に東京ビッグサイトで開かれた「2023東京水道展」にグループ会社の日本ヴィクトリックと共同出展し、六菱ゴムは浸水対策製品、日本ヴィクトリックは可とう管や継手など水道インフラを支える製品を披露した。 六菱ゴムは、重要インフラ施設を集中豪雨やゲリラ豪雨などの水害から守る「浸……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日