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PSの国内出荷が伸び悩む 日本スチレン工業会
2023年8月28日 12時
日本スチレン工業会は7月18日、顕谷一平会長(PSジャパン・代表取締役社長)、原敬副会長(デンカ・執行役員)らが出席し定例会を開催した。 冒頭、6月に就任した顕谷新会長と、原新会長があいさつをした。 顕谷新会長は「ポリスチレンの機能をアピールし、環境面でもポリスチレンは、他材料と比較してリサイク……
【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長
2023年8月28日 10時
■ 夏季トップインタビュー 自動車、一般産業用も新規用途に力 ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長 日本、中国、韓国、アセアン、インドの5地域で事業を展開しているゲイツ・ユニッタ・アジア(GUA)。「23年上半期は中国とインドが昨年に比べて良くなっている」と語る萩原豊浩副社長に日本の状況や中……
【夏季トップインタビュー】ニッタ 石切山靖順社長
■ 夏季トップインタビュー エヌアムド核に新事業加速 ニッタ 石切山靖順社長 ベルト・ゴム製品やホース・チューブ製品など各事業の現況を始め、エヌアムドを核とした新事業への取り組み、グローバル展開、今後の事業の方向性などについてニッタの石切山靖順社長に聞いた。 ◆第1四半期の業況は。 セグメント別で……
ニュースの焦点 タイヤ各社、23年通期の見通しは
2023年8月28日 9時
国内タイヤ4社の23年上期決算が出揃った。半導体不足に伴う自動車メーカーの生産調整の影響が残るなか、各社力を注ぐ高付加価値商品の拡販が進んだことに加え、値上げや円安効果なども奏功し、タイヤ4社は上期ベース
ミシュラン、パイロットスポーツS5 LEXUS EDGE新車装着
2023年8月25日 10時
日本ミシュランタイヤは8月24日、同社のハイパフォーマンスカー向けハイスペック・スポーツタイヤ「ミシュラン パイロット スポーツS5」がトヨタ自動車のLEXUS LC500の特別仕様車「EDGE」に新車装着用タイヤとして採用されたことを発表した。 当製品は、同社がこれまで培ってきた技術を結集させ……
バンドー化学、無料ウェビナー開催 伝動ベルトの材質・使用事例
2023年8月25日 9時
バンドー化学は年8月24日、ウェビナー「伝動ベルトの材質はどう選ぶ?~多様な材質の特長と使用事例~」を開催することを発表した。 産業機械で用いられる伝動ベルトには、さまざまな品種があり、それぞれに多様な材質が用いられるため、用途や要求品質に応じて、適切なベルトを選択する必要がある。そこで、本ウェ……
出光、クラダシと協業開設 社会貢献型ショッピングサイト
出光興産は8月24日、株式会社クラダシと協業で、同社公式アプリ「Drive On」会員を対象とした社会貢献型ショッピングサイト「Kuradashi×Drive On」を2023年8月24日に開設したことを発表した。本サイトでは、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性のある商品などを販売することで、……
蜜蜂フレンドシップ計画に 日産化学埼玉工場が参画
2023年8月25日 8時
日産化学は8月24日、同社の 埼玉工場がJCPA農薬工業会が推進する「蜜蜂フレンドシップ計画」に参画したと発表した。 蜜蜂を始めとした訪花昆虫(花を訪れる昆虫)は、農作物の生産や自然環境を維持するために重要な役割を果たしている。 訪花昆虫に適切な生息地を提供するために、JCPA農薬工業会は「JCP……
アルマ望遠鏡のレンズ素材に採用 三井化学子会社製のニューライト
三井化学は8月24日、同社の子会社である作新工業の主力製品である超高分子量ポリエチレン成形品ニューライトが 自然科学研究機構 国立天文台が参画する国際プロジェクトであるアルマ望遠鏡の受信機のレンズ素材として採用されたと発表した。 アルマ望遠鏡は日本の国立天文台、米国国立電波天文台、欧州南天天文台を……
出光興産、LOPSと共同検討 持続可能なSAFの原料調達
出光興産と、油脂ビジネスを展開する LOPSは8月24日、持続可能な航空燃料(SAF)の原料調達に関する共同検討を実施することに合意し、このたび基本合意書を締結したと発表した。 両社は今後、国産SAFの社会実装に向けて、使用済み食用油(廃食用油)などのSAF原料を国内各地から安定的に調達する体制を……
タイヤ輸出は14・5%増 1~6月のゴム製品輸出入
2023年8月24日 17時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~6月の輸出金額は合計で5595億8300万円で前年比10・1%増となった。 品目別に見ると、1~6月の自動車タイヤ・チューブは3808億7000万円で同14・5%増、ゴムベルトは219億8200万円で同1・8%増、ゴムホ……
豊田合成、リーズ新商品発売 ネックストラップやペン差し
豊田合成は8月23日、ハンドルの本革端材を活用したネックストラップ、シートベルト端材を活用したペン差しや、エアバッグ生地を使った中日ドラゴンズのマスコットキャラクター「ドアラ」の新デザインのトートバッグの発売を発表した。新商品は愛知県・岐阜県内にある就労継続支援事業所の協力を得て製作している。 ……
東和コーポがDIY展に出展 新滑り止め技術の新商品初披露
東和コーポレーションは8月23日、2023年8月24日(木)~8月26日(土)に開催のホームセンター業界最大の総合展示会「第59回JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2023」に出展し、同社の新スベリ止め技術を採用した新商品を初披露することを発表した。同社の新スベリ止め「ナノフィニッシュ……
日本ゼオン、新興企業へ投資 米国の電池向け正極材料開発
2023年8月24日 10時
日本ゼオンは8月23日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、LFP(リン酸鉄リチウム)電池向けの正極材料を開発する米国スタートアップである Mitra Future Technologies(Mitra Chem社)に投資したと発表した。 同社は、今回の投資と並行してMitr……
天然ゴムのセミナーイベント開催 横浜ゴム、タイスラタニ地区で
横浜ゴムは8月23日、2023年6月に、タイ天然ゴム公社スラタニ支局と共同で、タイの天然ゴム農家に対し、天然ゴムの品質および生産性向上に向けたセミナーイベントを開催したと発表した。 今回のセミナーにはスラタニ地区の50戸の農家が参加。参加者にはタイ天然ゴム公社の知見を活かした肥料を1農家あたり25……
市況悪化で減益企業増える 原料10社のゴム関連部門
合成ゴム・化学メーカーの24年3月期第1四半期決算(クラレは23年12月期決算)から合成ゴムやエラストマー原料など化学部門の現況をピックアップした。中国の景気減速や在庫調整の動きを受け、出荷数量が前年を下回る部門が目立った。利益も市況悪化により前年同期を下回る企業が多かった。 ◆日本ゼオン エラスト……
横浜ゴムのジオランダー装着車 AXCRで総合優勝
2023年8月24日 9時
横浜ゴムは8月23日、同社のSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/t G003(ジオランダー・エムティー・ジー003)」装着車が8月13日から19日に開催されたアジア最大のクロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー2023(AXCR)」で総合優勝を果たし……
高知大学と共同論文発表 DIC、スピルリナ由来多糖
DICは8月22日、高知大学と「藍藻スピルリナ由来多糖が持つアンチエイジング作用」に関する共同論文を発表し、7月21日付の米国科学誌「iScience(アイサイエンス)」に掲載されたと発表した。同共同論文では、スピルリナに由来する多糖類が持つアンチエイジングにつながる「抗酸化作用」を科学的に証明した……
30%ガラス繊維強化のコポリマー SABIC、UL認証マーク取得
2023年8月23日 18時
SABICは8月22日、STAMAX30YH570樹脂が米国の認証機関アンダーライターズ・ラボラトリーズ(Underwriters Laboratories)からUL認証マークを取得したと発表した。 30%ガラス繊維で強化されたこのコポリマーは、電動化・低炭素化の加速を目的に同社が推進するBLUE……
ダウ、中国の蒙牛と提携 オールPEヨーグルトパウチ開発
2023年8月23日 17時
ダウは8月22日、中国の大手乳製品会社である蒙牛(Mengniu)と提携しリサイクル可能に設計されたオールポリエチレン(PE)のヨーグルトパウチを発売する。 同社の素材科学の専門知識とバリューチェーン全体にわたるコラボレーションを通じて、蒙牛はリサイクル可能に設計された初のオールPEヨーグルトパ……
ZMV社ベトナム優良企業選定 日本ゼオン、物流資材会社
日本ゼオンは8月22日、同社のグループ企業で物流資材の製造販売を行っているZeon Manufacturing Vietnam (ZMV社)が、ベトナム国で経済文化研究所及び消費者保護センターから成る「2023年優秀企業プログラム組織委員会」より「2023年の社会経済発展に貢献する優れた企業」の選……
東レ、出資比率を引き上げ 非可食糖製造事業の早期事業化へ
東レは8月22日、2017年1月に同社とDM三井製糖が膜利用糖化プロセスの技術実証を行う目的で設立した、Cellulosic Biomass Technology(CBT社)に対して出資比率を67%から84・4%に引き上げたと発表した。同社は今回の増資により、食糧問題の回避やカーボンフットプリント低……
三洋化成、組織再編を実施 SCM統括本部を新設
三洋化成工業は8月22日、今年度からスタートさせた新中期経営計画2025に掲げるサプライチェーン全体での価値向上を早期に実現すべく、今年10月1日付にて組織再編を実施することを決定したことを発表した。 組織再編の概要としては、SCM統括本部の新設(社長直轄組織)により、受注から需給計画・調達・物流……
加藤産商、印へ本格進出 合成樹脂コンパウンド会社株式取得
2023年8月23日 13時
加藤産商はこのほどインドで合成樹脂マスターバッチを製造するINDO-JAPAN POLYMERSとの第三者割当増資契約を5月22日に締結し、同社の株式を53%取得すると発表した。既に株式を取得している加藤事務所との合算で84%の株式を取得したことになる。今後は同社より人材を派遣し、品質管理レベルを向上……
東アジアの売上は過去最高 日精ASBの10月~6月
2023年8月23日 10時
日精エー・エス・ビー機械の23年9月期第3四半期決算は、売上高が241億2100万円で前年同期比4・9%増、営業利益は51億6700万円で同21・8%増、経常利益は48億200万円で同30・5%減、四半期純利益は33億9200万円で同32・9%減となった。 地域別では、米州の売上高は79億1300万円で同1・……
高分子事業は増収減益 ユニチカの4~6月期
2023年8月23日 9時
ユニチカの24年3月期第1四半期決算は、売上高が279億4000万円で前年同期比5・6%減、営業利益はマイナス6億7600万円、経常利益は7億6200万円で同72・8%減となり、四半期純利益は2億3700万円で同88・4%減となった。 高分子事業の売上高は127億2700万円で同0・3%増、営業利益……
TVCMに清野菜名さんを起用 イノアックコーポレーション
2023年8月23日 8時
高分子素材のリーディングカンパニーであるイノアックコーポレーションは8月22日、TVCMキャラクターに俳優の清野菜名さんを起用した新テレビCMを同日より⼀部地域で放送を開始すると発表した。今回の新テレビCMは「事業の広さ篇」「歴史篇」「グローバル篇」の3種類の15秒CMを放送し、イノアックの企業特徴……
23年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は964台
2023年8月22日 17時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が964台で前年比31・8%減、総金額が186億8600万円で同5・7%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
23年6月のカセイソーダ出荷 総出荷は11・5%減
日本ソーダ工業会がまとめた6月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は25万6835tで前年同月比11・5%減となった。 国内需要は21万8843tで同16・9%減となった。 内訳を見ると、自家消費が6万702tで同24・8%減、販売が
いわき事業所でPVDF増強 クレハ、投資総額700億円
クレハは、同社のいわき事業所(福島県いわき市)でフッ化ビニリデン樹脂「PVDF」の生産設備を増強する。増強規模は年産8000tで、投資総額は約700億円。生産設備は26年3月の完工を予定している。 PVDFはリチウムイオン二次電池「LiB」用バインダーおよび一般産業用エンジニアリングプラスチックと……
23年6月のPVC・VCM出荷 PVCは8・3%減、VCMは16%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、6月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は11万2984tで前年同月比8.3%減となった。国内出荷は7万8291tで同7.6%減、輸出は3万4693tで同9.9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が16万8277tで同16%減、国内出荷は11万6716tで同8%増とな……
23年6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は15・3%減
2023年8月22日 16時
発泡スチロール協会のまとめによると、6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は1万405tで前年比15・3%減と
ポリマーTECH Vol.18
2023年8月22日 15時
特集1 次世代電池リチウムイオン電池用バインダーの現状と展望 ◎リチウムイオン電池バインダーの現状と次世代電池バインダー (株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 鈴木孝典 リチウムイオン電池では正極にPVDF系、負極にSBR+CMC系バインダーが使われている。何故その材料なのかを、要……
社告 9月15日「5時間速習ポリイミド樹脂入門」セミナーを開催します
2023年8月22日 13時
ゴムタイムス社は9月15日、「5時間速習!ポリイミド樹脂入門評価法・用途事例まで」をテーマにWEBセミナーを開催します。本セミナーでは、耐熱性樹脂の基礎、ポリイミドの製造方法、ポリイミド(PI)フィルム材料の必要性、5G高速通信FPCに適した回路基板用耐熱材料変性ポリイミド、ディスプレー用ガラス基……
全社増収増益を達成 自動車部品5社の4~6月期
自動車用ゴム部品メーカー5社の24年3月期第1四半期連結決算が出揃った。顧客の生産台数増加により全社が増収となった。利益も増販効果に加え為替影響などで全社が前年同期を上回った。 ◆豊田合成 売上収益が2593億2600万円
一般産業用低調で3社減益 ベルト3社の4~6月期
ベルト3社24年3月期第1四半期決算が出揃った。売り上げが前年同期を上回ったのはバンドー化学とニッタの2社となり、営業利益は3社とも前年同期を下回った。国内は自動車生産の
6月の日本銀行物価指数 プラ製品は前月比0・1ポイント低下
2023年8月22日 12時
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の23年6月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均
週刊ゴム株ランキング 藤倉コンポ、業績発表後株価上昇(8/14~8/18)
2023年8月22日 11時
8月14~18日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で8社が上昇、1社が横ばい、20社が下落した。8月18日のゴム平均は、前週末比16円19銭安の1976円29銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉コンポジットで同9・20%高、2位がTOYO TIREの同9・1……
旭化成が世界で初成功 4インチAlN基板製造
2023年8月22日 10時
旭化成は8月21日、同社の子会社であるCrystal IS社が4インチ(直径100mm)の窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板(AlN基板)の製造に世界で初めて成功したことを発表した。Crystal IS社はこれまでAlN基板を活用し、自社でUV-C(深紫外線)LEDを製造・販売してきたが、今後は……
東レ、循環型漁業取組み拡大 漁網to漁網リサイクル
東レは8月21日、同社と日東製網、及びマルハニチロのグループ会社の大洋エーアンドエフ(大洋AF)が、昨年11月に発表した循環型社会の実現と海洋プラスチック問題の解決を目指す「漁網to漁網リサイクル」に、今回新たに使用済みの漁網(廃棄漁網)を回収原料の一部とするナイロン原糸を使用した漁網を追加し、取り……
SABIC、バイオベース提供開始 NORYL樹脂の全グレード
SABICは8月21日、NORYL(ノリル)樹脂のすべてのグレード、Flexible NORYL、NORYL GTXおよびNORYL PPXについてバイオベース製品の提供を開始したと発表した。これらのバイオベース製品は、ISCCプラス(国際持続可能性カーボンプラス)認証を取得したポリフェニレンエー……
三洋化成の子会社が開発 食品接触材法準拠の消泡剤
三洋化成工業の子会社であるサンノプコは8月21日、各国の主要な食品接触材料関連法規に準拠した消泡剤「ノプタム 1790」を開発したと発表した。「ノプタム1790」は、食品接触材料を含む幅広い用途に適用可能なユニバーサル消泡剤で、高い消泡性と低ハジキ性を両立できることが特長となる。食品に接触する可能……
売上は全社過去最高 タイヤ4社の1~6月期
2023年8月22日 9時
タイヤ4社の23年12月期第2四半期連結決算が出揃った。自動車生産が緩やかな回復をたどるなかで、新車用が回復基調にあることや、為替の円安も追い風となり、タイヤ4社はいずれも上期ベースで過去最高の売上を達成した。 ◆ブリヂストン 売上収益は2兆1017億600万円で前年同期比
6万3511円/kl 6月の輸入ナフサ価格
2023年8月21日 17時
財務省が発表した6月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は6万3511円/klで前月比(以下同)で2753円安と下落した。 輸入ナフサ価格の推移をみると、
23年6月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は14・6%減
2023年8月21日 16時
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比14・6%減の30万6438tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同29・5%減で
住友ゴムがセンシングコア実証実験 モータースポーツ向け初公開
2023年8月21日 13時
住友ゴム工業は8月15日、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイで、モータースポーツレースでの同社独自のタイヤセンシング技術「センシングコア」の実証実験を初公開した。 センシングコアは、タイヤや路面の状態を検知するソフトウエアであり、「タイヤ空気圧」、「タイヤ摩耗」、「タイヤ荷重」、「路面状態推……
ゴム事業は増収増益 昭和HDの4~6月期
2023年8月21日 11時
昭和ホールディングスの24年3月期第1四半期決算は、売上高は23億5900万円で前年同期比19・0%増、営業利益は7000万円で同182・8%増、経常利益は6900万円(前年同期は9000万円の経常損失)、四半期純利益は2000万円の純損失(前年同期は9500万円の純損失)となった。 セグメントのう……
モルテン、テクニカルセンター ⽇経ニューオフィス推進賞受賞
モルテンは8月18日、同社のテクニカルセンター「モルテン・ザ・ボックス」が⽇経ニューオフィス賞の「ニューオフィス推進賞」及び、「中国経済産業局⻑賞」を受賞したことを発表した。 ⽇経ニューオフィス賞は、⽇本経済新聞社とニューオフィス推進協会が進める、快適で機能的なオフィスを表彰するもので、36回⽬の……
住友ゴム、ダンロップ装着車両 SUPERGT第4戦で好成績
住友ゴム工業は8月18日、富士スピードウェイで8月5日から6日に開催された国内最高峰のレースのひとつ「2023 AUTOBACS SUPER GT」の第4戦で、ダンロップとしてサポートするチームがGT300クラスで優勝、GT500クラスで2位を獲得したことを発表した。 決勝レースは激しく変化する……
EBITDAは若干改善 エボニックの23年度第2四半期
エボニックインダストリーズの23年度第2四半期の調整後EBITDAは4・5億ユーロで、第1四半期(4・09億ユーロ)からわずかに改善した。収益は厳格なコスト削減策によって支えられたが、前年同期と比較すると、調整後EBITDAは38%減少した。 景気後退により、第2四半期のグループ売上高は38・9億ユー……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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