メールマガジン
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ベルトは国内・海外とも減収減益 三ツ星ベルトの4~6月期
2023年8月8日 13時
三ツ星ベルトの24年3月期第1四半期決算は、売上高が205億4900万円で前年同期比0・2%減、営業利益は20億2700万円で同5・5%減、経常利益は32億4600万円で同8・1%増、四半期純利益は21億9100万円で同7・2%増となった。 国内ベルトの売上高は68億9000万円で同1・5%減、セグメント……
エボニック、化学実験ショー実施 シリカ特性を学ぶプログラム
2023年8月8日 12時
日本におけるエボニックグループは8月7日、科学技術館にて8月5日(土)、6日(日)に開催された「夏休み子ども化学実験ショー2023」に参加し、「粉マジックを体験しよう!」というタイトルで実験教室を行ったことを発表した。 本イベントは、2020年以降は新型コロナウイルス感染症の影響により中止され……
TOYO TIREが冠スポンサー協賛 BMXスポーツイベント開催
TOYO TIREは8月7日、Downtown BMX実行委員会が主催するエクストリームスポーツイベントに冠スポンサーとして協賛し、8月26日(土)、うめきた広場(大阪市北区)で開催予定の「TOYO TIRES Downtown BMX」のサポートを発表した。 本イベントでは、「すべての人にBM……
TOYO TIREが統合報告書公開 価値創造プロセス体系化
TOYO TIREは8月7日、同社グループの財務情報と非財務情報を統合的に開示する年次報告書として「統合報告書2023」を発行し、同日、同社企業サイトに公開したことを発表した。 同社は、中期経営計画「中計21」で事業経営の基軸にサステナビリティ、ESGを組み込んでいくことで事業を通じて社会課題を……
クロロプレンゴムは減収 デンカの4~6月期
2023年8月8日 10時
デンカの24年3月期第1四半期連結決算は、売上高が878億2900万円で前年同期比6・9%減、営業利益は27億9600万円で同43・0%減、経常利益は23億8500万円で同53・7%減、四半期純利益は22億9500万円で同47・1%減となった。 セグメントのうち、エラストマー・インフラソリューション部門売上……
エンプラ事業は9割減益 ダイセルの4~6月期
ダイセルの24年3月期第1四半期連結決算は売上高は1308億200万円で前年同期比2・2%増、営業利益は91億1800万円で同29・8%減、経常利益は126億9300万円で同17・8%減、四半期純利益は149億8400万円で同68・3%増となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプラスチック事業……
ゴム関連商品は減益に 三洋貿易の10~6月期
三洋貿易の23年9月期第3四半期連結決算は、売上高が914億3300万円で前年同期比15・3%増、営業利益は53億3600万円で同26・8%増、経常利益は56億3500万円で同10・9%増、四半期純利益は37億3200万円で同3・5%増となった。 セグメント別では、化成品の売上高が292億7900万円で同5……
売上高は4%減 東洋紡の4~6月期
2023年8月8日 9時
東洋紡の24年3月期第1四半期決算は、売上高が970億5800万円で前年同期比3・9%減、営業損失は8500万円(前年同期は46億2100万円の利益)、経常損失は3億1700万円(同43億3100万円の利益)、四半期純損失は5億800万円(同77億9700万円の利益)となった。 セグメント別では、フィ……
【夏季トップインタビュー】十川ゴム 十川利男社長
2023年8月8日 7時
■ 夏季トップインタビュー 前期はコロナ前の売上まで回復 ゴムホース類が好調に 十川ゴム 十川利男社長 前期はコロナ前の19年度レベルまで売上が回復した十川ゴム。昨年の業績や海外拠点、現状の課題などについて十川社長に聞いた。 ◆前期を振り返って。 コロナ禍、中国国内のロックダウン等の影響を大き……
医療機器事業は減収減益 不二ラテックスの4~6月期
2023年8月7日 18時
不二ラテックスの24年3月期第1四半期連結決算は、売上高が18億7200万円で前年同期比11・0%減、営業利益は9900万円で同48・7%減、経常利益は8600万円で同53・4%減、四半期純利益は6300万円で同51・4%減となった。 セグメント別にみると、医療機器事業の売上高は5億5600万円と同11・1……
日本ゼオン、製造ライン増設 大型TV用光学フィルム
2023年8月7日 16時
日本ゼオンは8月4日、敦賀工場(福井県敦賀市)に世界最大幅の大型TV用光学フィルム製造ラインの2系列目となる設備が竣工したことを発表した。今回の増設により、既存設備と合わせたTV向け位相差フィルムの生産能力は、トータル21900万㎡へと増強した。 同社は、光学フィルム(製品名:ゼオノアフィルム……
ダウが8月7日より値上げ 溶剤およびアミン類
ダウ・ケミカル日本は8月4日、同日に、溶剤およびアミン類の値上げについて発表した。 値上げ実施日は、2023年8月7日納入分よりとなる。 世界的に需給バランスがタイト化する中、国内需要家向けの供給維持を図るために、今回の値上げを決定した。 アミン類は電子材料、金属加工油添加剤など幅広い用途で、……
東レらが共同で NEDOと契約締結
双日、電力中央研究所、Green Earth Institute(GEI)、DIC、東レ、ダイセルは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に、「水素細菌……
【夏季トップインタビュー】三ツ星ベルト 池田浩社長
2023年8月7日 13時
■ 夏季トップインタビュー 生産再編を積極的に実行 三ツ星ベルト 池田浩社長 「EPS(電動パワーステアリング)向けタイミングベルトの引き合いが国内外で増えている」と語る三ツ星ベルトの池田浩社長。足元の状況や生産再編、物流体制の強化について池田社長に聞いた。 ◆足元の状況は。 足元(23年度第1四半期)……
1~6月のゴムロール生産 総合計は1・1%増
2023年8月7日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた1~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は212万7190kgで前年同期比1・1%増となった。このうちゴムロールは195万2324kgで同0・7%増、合成樹脂ロールは17万4866kgで同5・8%増となった。 用途別に見ると、印……
23年6月のPOフィルム出荷状況 合計は9・6%減
2023年8月7日 10時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万4227tで前年同月比9・6%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4734tで同8・9%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9221tで同
23年6月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比10・0%減
日本プラスチック板協会がまとめた6月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1050tで前年同月比15・0%減、波板が320tで同15・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
営業利益は26%減 タキロンシーアイの4~6月期
タキロンシーアイの24年3月期第1四半期連結決算は、売上高が344億3300万円で前年同期比2・5%減、営業利益は10億6600万円で同26・3%減、経常利益は12億3600万円で同21・3%減、四半期純利益は8億8400万円で同15・1%増となった。 セグメント別にみると、建築資材事業セグメントの売上高……
ニュースの焦点 22年度末従業員数ランキング
2023年8月7日 9時
弊紙はゴム企業20社(タイヤ4社除く)が2023年3月期に提出した有価証券報告書をもとに、各企業の2022年度末の従業員数(連結)を調べ、ランキングを作成した。 それによると、2022年度末の20社合計従業員数(同)は14万1016人
エラストマー事業は増収 UBEの4~6月期
2023年8月7日 8時
UBEは8月4日、24年3月期第1四半期決算発表会を開き、石川博隆取締役執行役員CFO経理・財務部長が説明した。24年3月期第1四半期売上高は1092億2000万円で同6・0%減、営業利益は26億2200万円で同39・8%減、経常利益は53億2600万円で同252・0%増、四半期純利益は36億5500万円で……
ゴム企業24社の設備投資額 22年度は前年度比2割増
本紙がまとめたゴム関連企業24社の2022年度の設備投資実績によると、投資額は合計で6836億1300万円となり、前年度に比べ20・6%増となった。 コロナ禍で先送りにしていた投資、または控えていた投資を再開する動きが広がりを見せるなか、ゴム関連企業では生産効率向上に向けた自動化設備やデジタル化投……
産業用製品、生活用品とも増収増益 オカモトの4~6月期
2023年8月4日 17時
オカモトの2024年3月期第1四半期連結決算は、売上高が252億800万円で前年同期比12・1%増、営業利益は22億9400万円で同26・5%増、経常利益は32億7400万円で同27・7%増、四半期純利益は27億4000万円で同68・5%増となった。 産業用製品の売上高は167億4600万円で同14・2%増、……
モビリティは増収増益 三井化学の4~6月期
三井化学は8月4日、24年3月期第1四半期決算説明会をオンラインで実施し、中島一代表取締役専務執行役員らが説明を行った。24年3月期第1四半期の売上収益は4079億2500万円で前年同期比14・3%減、コア営業利益は209億2600万円で53・1%減、営業利益は138億8700万円で同67・7%減、四半期……
墨東ゴム工業会が納涼会開く 3団体交流会を10月に計画
2023年8月4日 10時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は8月2日、東京都墨田区のビアレストラン「フラムドール」で納涼会を開き、会員、賛助会員から 34人が出席した。 冒頭、霜田会長は「ゴム企業の現場はとても厳しい暑さのなかで行っている。この納涼会で暑さを吹き飛ばしてもらいたい。今年はコロナ禍で開催できなかった当工業会の創……
エンプラ100%循環化へ ポリプラ、新事業を開始
2023年8月4日 9時
ポリプラスチックスは7月31日、エンプラのリーディングカンパニーとして、エンジニアリングプラスチック(エンプラ)循環化を目指す取り組み「DURACIRCLETM」を始動したと発表した。 同取り組みはエンプラの製造・販売という従来のビジネスモデルに捕らわれず、エンプラ100%循環化実現に貢献する、……
動的複屈折装置を導入 東レリサーチセンター
東レリサーチセンターは8月3日、大阪大学井上正志教授指導のもと、粘弾性と複屈折の同時測定が可能な固体動的粘弾性―複屈折同時測定装置(動的複屈折装置)を同社の先端分析プラットフォーム(TAAP)へ導入し、受託分析サービスを国内外の受託分析会社として初めて開始すると発表した。 同装置により、材料の弾……
ISCC PLUS認証取得 レゾナック、大分コンビナートで
レゾナックは8月3日、大分県大分市の大分コンビナートで持続可能な製品の国際的認証制度の一つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。 今回のISCC PLUS認証取得により、バイオマス原料を一部使用する製品群・誘導品に対して、認証制度に基づくマスバランス(物質収支)方式によってバイオマ……
高純度溶剤の生産能力増強 三菱ケミ、旺盛な国内需要に対応
三菱ケミカルグループは、岡山事業所(岡山県倉敷市)でガンマ-ブチロラクトン(GBL)の生産能力の増強を決定した。増強能力は2000t/年で、24年7月の稼働を予定している。 GBLはコンデンサ用電解液や半導体洗浄、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)の原料等の用途に使用されている高純度溶剤。NM……
介護・自立支援設備の価格改定 積水化学工業、10月1日より
積水化学工業は8月3日、同社の100%子会社である積水ホームテクノが製造、販売する介護・自立支援設備wells(ウェルス)について、販売価格の改定を発表した。 昨年10月の製品価格改定以降も、原材料費、物流費などの高騰が続いており、積水ホームテクノでは、引き続きコスト削減や効率化を鋭意推進してき……
バンドー化学、無料ウェビナー開催 搬送工程のベルトアプリケーション事例
バンドー化学は8月3日、ウェビナー「搬送工程を精密かつ安全に!ベルトの特長とアプリケーション事例」を開催することを発表した。 産業機械における搬送工程では多くの平ベルトが使用されているが、特に精密機器用途においては「ベルト両端の耳ほつれによってセンサーが誤作動する」、「ベルトの繋ぎ目の段差で製……
日本の販売は減少 ユーシン精機の4~6月期
ユーシン精機の2024年3月期第1四半期連結決算は、売上高が46億6800万円で前年同期比8・4%減、営業利益は1億4300万円で同71・5%減、経常利益は2億5600万円で同60・6%減、四半期純利益は1億2900万円で同70・8%減となった。 第1四半期では欧州では販売が増加したものの、日本での販……
バンドー化学、無料ウェビナー開催 モビリティにおけるベルト駆動の可能性
2023年8月4日 8時
バンドー化学は8月3日、ウェビナー「モビリティにおけるベルト駆動の可能性」を開催することを発表した。 自動車業界は100年に1度の変革期と言われるなか、各社では環境配慮に加えて、快適かつ安全な運転を目指してEVEV(四輪・二輪)や自動運転、さらにユーザーニーズの変化に対応した小型モビリティなど……
新本社へ移転完了 日本ミシュラン、太田サイト
日本ミシュランタイヤは8月3日、2023年8月1日に登記を完了したと発表した。 新しい本社は群馬県太田市植木野町880(新宿、名古屋のオフィス住所は変更なし)、本社移転日(登記日)は、2023年8月1日、従業員業務開始日は、2023年7月3日から順次。 本社となる太田サイトは、環境の観点から既……
企業テレビCF「青を灯せ」 TOYO TIRE9月から放映開始
TOYO TIREは8月2日、同社ブランドがめざす世界観とメッセージを表現した企業テレビCFの冬バージョンを制作し、国内では、本年9月より北海道地区を皮切りにテレビ放映を開始すると発表した。 同社は「青を灯せ」という独自のキーメッセージをコミュニケーション表現の中軸に据えた映像と広告をグローバ……
住友ゴム、住友理工ら3社で協業 循環経済実現に向けた新技術に参画
住友ゴム工業は8月3日、住友理工、住友電気工業と協業してサーキュラーエコノミーの実現に向けたリサイクル技術の開発に取り組むと発表した。住友理工は22年11月に炭素回収・変換技術を有する米国のバイオ技術会社Lanza Tech(ランザテック社)との共同開発契約の締結を発表しているが、この共同開発に住友……
若手演奏家が東京で公演 ランクセス支援のOICMA
2023年8月4日 0時
ランクセスが2011年から継続支援しているNPO法人・小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(OICMA)は8月1日、本年の受講生による演奏会を東京都文京区のトッパンホールで開催した。 同アカデミーは、小澤征爾氏ら世界的に活躍する室内楽の指導者の下で、才能ある若手音楽家が弦楽四重奏を学ぶ機会を提供する……
クロロプレン需要、国内外で低迷 東ソー、4~6月期決算説明会
2023年8月3日 17時
東ソーは8月3日、電話会議による決算説明会を開催し、坂田昌繫執行役員経営管理室長が24年3月期第1四半期決算の説明を行った。24年3月期第1四半期の売上高は2406億3800万円で前年同期比4・6%減、営業利益は136億500万円で同55・1%減、経常利益は222億3200万円で同49・0%減、四半期純……
コア営業利益は3割減 三菱ケミカルの4~6月期
2023年8月3日 16時
三菱ケミカルグループの24年3月期第1四半期業績は、売上収益が1兆612億4200万円で前年同期比4・1%減、コア営業利益は508億3000万円で同29・5%減、営業利益は697億4400万円で同2・6%増、四半期利益は425億3600万円で同5・2%減となった。 セグメント別にみると、スペシャリ……
エッセンシャルケミカルズは減収減益 住友化学の4~6月期
住友化学の24年3月期第1四半期連結決算は、売上収益が5631億4300万円で前年同期比27・3%減、コア営業損失は535億9800万円(前年同期は641億1100万円の利益)、営業損失は714億4700万円(同662億8200万円の利益)、四半期損失は331億5300万円(同699億9200万円の……
マテリアルの利益改善が課題 旭化成4~6月期、決算説明会
旭化成は8月3日、堀江俊保代表取締役兼常務執行役員らが出席し、24年3月期第1四半期決算説明会をオンラインで開催した。24年3月期第1四半期の売上高は6507億3900万円で前年同期比2・9%減、営業利益は217億9100万円で同55・9%減、経常利益は213億7800万円で同58・5%減、四半期純利益……
三井化学、水平リサイクル実証試験開始 凸版印刷、三井化学東セロと共同で
2023年8月3日 14時
三井化学は8月2日、凸版印刷、三井化学東セロ、及び同社の三社で、印刷済OPPフィルムを元の軟包材フィルムに水平リサイクルする共同実証試験を2023年8月より開始したことを発表した。 三社は、本共同実証試験によって軟包材フィルムの水平リサイクルの技術及びオペレーション基盤を確立し、さらに軟包材業……
出光興産、3社間MOU締結 合成燃料、早期社会実装へ
出光興産は8月2日、Saudi Arabian Oil Company(アラムコ)およびENEOSと、日本における合成燃料(e-fuel)に関する技術協力および実用化・普及に向けた検討に共同で取り組むことに合意し、7月16日に日本・サウジアラビア両国政府立会いのもとでMOUを締結したことを発表した……
横浜ゴムのアイスガード7 テレビCMを順次放映
横浜ゴムは8月2日、女優の吉岡里帆さんとウルトラセブンが出演する乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード7」の新テレビCMを8月17日より北海道エリアを皮切りに順次放映することを発表した。 ドライバーの安全・安心を願う人々の象徴として吉岡里帆さん、そして冬道でも高い安全性能を発揮する「アイスガー……
ブリヂストンが共同研究開始 ゴムのシミュレーション基盤技術
ブリヂストンは8月2日、東北大学と同社が、ゴムのシミュレーション基盤技術に関する共同研究を開始したと発表した。 同研究は、東北大学ソフトマテリアル研究拠点が社会実装を進める計測科学と計算科学に、同社が培ってきたゴムの知見を組み合わせることで、ゴムの分子・原子レベルでの計測と、物性の計算(シミュ……
出光興産が共同出資 系統用蓄電池事業に参入
出光興産は8月1日、レノバ、長瀬産業およびSMFLみらいパートナーズと共同出資を行い、姫路蓄電所を設立し、系統用蓄電池事業に参入すると発表した。 姫路蓄電所の事業運転開始は2025年10月を予定している。 近年、再生可能エネルギーである太陽光・風力発電の増加に伴い、電力需給の不安定さが課題となっ……
早稲田大学島津連携ラボ開設 島津製作所と早稲田大学
島津製作所は8月1日、同社と早稲田大学大学院先進理工学研究科 竹山研究室(早大竹山研)が、同日、「早稲田大学島津連携ラボ」(連携ラボ)を早稲田大学リサーチイノベーションセンターに開設したと発表した。 連携ラボでは天然由来の未知化合物の同定フローの構築を目指す。 これまで困難であった天然化合物の……
シリコーン製品で1000億円投資 信越化学、旺盛な需要拡大に対応
2023年8月3日 11時
信越化学工業は機能材料セグメントの主力の一つであるシリコーンポートフォリオで1000億円規模の投資を実施することを明らかにした。同社は高機能シリコーン製品に対する顧客からの強い需要に応えるべく、22年2月に800億円相当の投資計画実施を発表した。ただ、その後も高機能シリコーン製品への需要は拡大し続……
車向け回復でシール事業は増益 NOKの4~6月期
2023年8月3日 9時
NOKの24年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1639億5700万円で前年同期比1・8%増、営業損失は12億2600万円(前年同期は13億9400万円の営業損失)、経常利益は64億4500万円で同30・4%増、四半期純利益は22億9700万円で同11・9%増となった。 セグメント別では、シール事業の売上……
シンガポールで起工式 三井化学、タフマー24年度中完工
2023年8月2日 16時
三井化学は8月1日、シンガポールにある100%子会社Mitsui Elastomers Singapore(MELS)の高機能エラストマー「タフマー」新プラントの起工式を7月28日に執り行ったことを発表した。 タフマーは、樹脂の性質を飛躍的に向上させる樹脂改質材、軟質成形材料。柔軟で軽量な特徴を……
ブリヂストン、義援金贈呈式 2023年7月の豪雨支援
ブリヂストンは8月1日、2023年7月の九州北部における記録的な豪雨による被災者への支援および被災地の復旧支援のために、福岡県久留米市に「久留米市災害義援金」として同社グループより1000万円、従業員募金「BSmile」より50万円の寄付を行い、同日、この支援に関連して、福岡県久留米市役所において……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日