ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.22 2024年8月8日 13時 特集1 最新二次加工技術 プラスチック接着・加飾技術の現状 ◎接着・接合の課題と技術の進展 本間技術士事務所 本間精一 2次加工による接着・接合技術の課題について述べ、課題を克服する技術開発の進展について概説する。 ◎環境対応を中心とした今後のプラスチック加飾技術 MTO技術研究所 桝井捷平 後の加飾は、SDGs……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.21 2024年5月7日 12時 特集1 エンプラの最新動向を追う ◎スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に挑む (国研)産業技術総合研究所 南安規 近年、有機資源のリサイクルに関する研究開発が世界中で盛んに行われている。本稿では、安定樹脂材料として知られるスーパーエンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクルに関する著者ら……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.20 2024年2月29日 16時 特集1 シリコーンとフッ素材料の最新動向を追う ◎機能性シリコーンゴムの特許出願動向と配合設計における課題 ㈱ケンシュー 倉地 育夫 機能性シリコーンゴムの特許動向を調査した。導電性や熱伝導性などの機能性を付与するため、無機粒子ブレンド系の課題に関する発明が多い。特許動向をふまえ、この系の二つの課……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.19 2023年12月7日 15時 特集1 エラストマーの最新技術動向 ◎生体の軟組織類似の力学物性を示す複合エラストマー 名古屋大学工学研究科 竹岡敬和 筆者は、低架橋網目とシリカ微粒子を複合化する技術を新たに取り入れて、生体適合性と生体軟組織の力学特性を兼ね備えたソフトマテリアルを開発した。このソフトマテリアルは、血小板などの血液……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.17 2023年5月12日 15時 特集1 ゴム材料を活用したサステナブルな環境配慮製品への取り組み ◎バイオエタノールからのブタジエン生成とそのタイヤ用ゴムへの応用 横浜ゴム(株)日座操 ゴム製品を組成する各材料の安全性には十分に気を使わなくてはならない。特に有機ゴム薬品については懸念される物質もあり、本稿では安全衛生面に関する情……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.16 2023年2月27日 15時 特集1 高分子材料における添加剤の活用と最新動向 ◎有機ゴム薬品の安全衛生性に関する技術動向 川口化学工業(株) 大貫毅 ゴム製品を組成する各材料の安全性には十分に気を使わなくてはならない。特に有機ゴム薬品については懸念される物質もあり、本稿では安全衛生面に関する情報の入手や対処方法についての概要……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.15 2022年11月10日 12時 特集1 材料分析センターの最新動向と活用事例 ◎プラスチック材料を巡る分析の最近の技術動向と対応 ㈱東ソー分析センター 高取永一 まず、プラスチック資源の現状について述べた後、近年のプラスチック材料の分析について、注目を集める、バイオ材料や環境問題への対応事 例、劣化、リサイクルプラスチックについ……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.14 2022年9月6日 13時 特集1 基礎から始めるゴム入門 ◎高分子合成とゴム材料 長岡技術科学大学 竹中克彦 高分子の基本的な合成反応を反応メカニズムなどをもとに分類し、それが各種のゴム材料の合成にどのように用いられているかを概観した。 ◎カーボンブラックの基礎 東海カーボン㈱ 栗栖研吾 カーボンブラックは古くから使用され……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.13 2022年5月30日 14時 特集1 熱可塑性エラストマーの開発技術と市場動向 ◎熱可塑性エラストマーの最新技術動向 TPEテクノロジー㈱ 西一朗 自動車の操作や表示はスマートフォンと同じようにタッチパネルディスプレイになり、飛行機のコックピットの様な複雑で大きな部品は不要になっている。世の中の変化にともなう自動車に採用されているエ……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.12 2022年2月21日 15時 特集1 ゴム・エラストマー用添加剤の活用と最近の動き ◎二次老化防止剤MBIの活用例 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 ゴム製品の耐熱性向上の要求に応えるべく、アミン系老化防止剤と二次老化防止剤の併用配合処方が開発されている。本稿では、二次老化防止剤MBIに着目し、アミン系老化防止剤との併用例に加えて、ペ……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.11 2021年10月18日 10時 特集1 ゴム金型技術の活用方法と現状を追う ◎日本ゴム協会金型研究分科会の歩み 関西ゴム技術研修所 山口幸一 ゴム技術者を対象にした金型研究分科会が20年前に(一社)日本ゴム協会で創設された。創設の経緯、活動(勉強会、見学会、ゴム技術シンポジウムの開催)、「ゴム金型技術」に関する成書4冊の作成・発刊、……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.10 2021年7月12日 15時 特集1 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 ◎機能性フィルムの最近の技術動向 KT POLYMER 金井俊孝 機能性フィルムとして、食品、医療品など内容物を長持ちさせるバリア性包装フィルムや今後大きな伸長が期待される電池、ディスプレイや加飾フィルム、高速通信用基板、不織布などの最新の技術動向について紹介……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.9 2021年4月30日 9時 特集1 シリコーンゴム技術開発の方向性 ◎シリコーンゴムの最近の動向 戸知技術研究所 戸知光喜 本稿では、ビジネスの拡大と技術進歩が顕著であるシリコーンゴムに関して最近のトピックスを述べる。シリコーンゴムビジネスの地理的拡大と特徴、シリコーンゴムの充填剤であるシリカおよび高熱伝導性フィラー、シリコ……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.8 2021年2月1日 11時 特集1 多様な要求に対応する樹脂添加剤・フィラー活用法 ◎熱可塑性高分子材料およびポリマーブレンドの力学特性 山形大学大学院有機材料システム研究科 高山哲生 本稿では熱可塑性高分子材料とこれを2種類以上混合したポリマーブレンドを対象として、その成形加工温度と力学特性の関係について述べる。その後理論に……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.7 2020年10月26日 10時 特集1 次世代に求められるゴムの分析・解析技術 総論:ゴムの解析・評価の基礎-企業における解析活用の課題- 寺子屋 萩本光広 ゴムの解析の基本の見直し、課題に対する対処方法を明確にして予測精度アップの方法を考える。これまでの解析と基本の材料評価の方法の問題点と打開策のヒントとして記すことで、企業にお……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.6 2020年7月22日 8時 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 日本の資源循環政策とバイオプラスチックをめぐるイノベーションへの期待 経済産業省 末藤尚希・森智和 国を挙げて海洋プラスチックごみ問題とプラスチックの資源循環の高度化に向けた取り組みが加速している。経済産業省・資源循環経済課の取り組みや資源循環政策、バイオ……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.5 2020年5月1日 9時 特集1 多用化するエラストマーの用途展開と特徴 概論 熱可塑性エラストマーの最近の動向 エラストマー ソリューションズ カンパニー 柳澤秀樹 材料である熱可塑性エラストマーは自動車用途のみならず日用品に至る広範囲に採用されており、今や不可欠な材料となっている。また、TPE自体の種類、また基本TPEを変性或い……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.4 2020年1月22日 9時 特集1 ゴム用添加剤における製品への活用 総論 社会ニーズの変化とゴム薬品の変遷 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 過去50年間のゴム薬品の移り変わりを、10年間を一区切りとして振り返り、自動車関連産業を中心とした社会ニーズの変化とゴム薬品の動向について、その折々に紹介されたゴム関連の情報にも触れながら……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.3 2019年11月1日 17時 特集1:ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 総論 ゴム金型の現状と今後の展望 関西ゴム技術研修所 山口幸一 加硫成形工程はゴム製品工程のなかで最も重要な工程である。ここでは、金型加硫成形に使用されるゴム金型の現状について触れつつ、ゴム製品工程で行われるゴムの選定、配合設計、素練り、混練工程、予……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.2 2019年7月28日 16時 特集1:次世代に向けた接着・接合技術と最近の動向 マルチマテリアル化対応の異種材料接着技術 エーピーエスリサーチ 若林一民 接合部の応力緩和を目的にした金属とゴムの接着、構造強度を落とすことなく構造体全体の軽量化が求められている。ここでは金属とゴムの接着、金属とプラスチックの接着に限定して、最新接……
ゴムタイムス社 ポリマーTECH Vol.1 2019年4月5日 17時 特集1:押出成形・射出成形技術の最新動向 総論 押出成形、射出成形機の技術動向 西澤技術研究所 西澤 仁 押出成形、射出成形は高分子材料を使用して連続的に製品を製造する成形加工方法として重要な加工技術。時代とともに、両成形技術も進歩しているため、最近の技術動向を解説する。 押出成形の動向と温故知新 ……