ゴムタイムス社 ゴムロール特集 加貫ローラ製作所 工業用はフィルムに注力 新素材・長尺化で拡販目指す 2017年6月26日 7時 加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の16年度の業績は、計画には若干届かなかったものの、売上高・営業利益ともに対前年度比で増収増益となった。 上半期の売上高に対し、下半期は機械メーカーの設備案件が減少したため、上半期の伸びを維持することはできなかったが、顧客に対しキメの細かい営業を徹底……
ゴムタイムス社 ゴムロール特集 宮川ローラー シワ防止用でラインナップ拡充 スピード重視で顧客対応強化 2017年6月19日 8時 宮川ローラー(宮城県利府町・宮川忠直社長)の16年度は、1年を通じて順調に推移し増収増益となった。 「16年度は印刷関連を含め、各業界で受注を満遍なく取り込むことができた」(同社)とした。製品別では、耐溶剤性の高い特殊樹脂ローラー「グランポールシリーズ」や耐溶剤性・高強度を両立させた「セーフティー……
ゴムタイムス社 ゴムロール特集 明和ゴム工業 商業・新聞印刷向けを柱に工業用を拡大 2017年6月19日 8時 明和ゴム工業(東京・大田、坪井栄一郎社長)は、「常に本業をベースとした絶えざる技術革新」を企業理念に、70年にわたり顧客ニーズに対応した製品を提供してきた。 同社の70周年を迎えた16年9月決算期の売上は対前年比約3%UPとなった。 印刷用では、商業印刷用は若干のマイナス、新聞印刷用は前年並み、U……
ゴムタイムス社 ゴムロール特集 尾高ゴム工業 高機能品の強化で増収増益 製品開発で事業領域拡大へ 2017年6月19日 8時 尾高ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)はゴムロールのパイオニアとして、多様な産業分野で製造現場を支えている。 16年度は、売上が前期比5%増を達成し、利益面でも過去最高益を記録して増収増益となった。国内製鉄業界の統合で生産ラインは減少傾向にあるものの、ニーズに合った高機能品を提供すること……
ゴムタイムス社 ゴムロール特集 金陽社 「ニューZE‐K」シリーズが佐々木賞を受賞 印刷用ゴムロールで新製品上市 2017年6月19日 8時 金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)の16年度売上は、全体ではやや前年を下回ったものの、黒字は確保する見通しである。 ブランケットは、国内は前年並みとなったのに対し、海外は年度前半の円高が響き減収で、全体では前年を下回る結果となった。 業種別では、印刷用は印刷会社が油性からUV用に機械の置き換え……
ゴムタイムス社 ゴムロール特集 生産量は4年連続の増加 2017年6月19日 8時 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2016年のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は3863t、前年比0・4%増となった。微増とはいえ、生産量は4年連続の増加となった。 原料別に見ると、生産量の9割を占めるゴムロールは3482tで同0・8%増、合成樹脂ロールは380……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】加貫ローラ製作所 鉄芯好調で売上は2桁に近い伸び 2016年12月12日 8時 加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)は、1899年にゴムローラーの先駆者として創業し、一世紀以上にわたるノウハウで顧客ニーズに対応してきた。 2016年度上半期は、ゴムローラーの売上は印刷用・工業用とも前年同期比で微増にとどまったが、高機能ローラーと一体で販売する鉄芯関連の売上が大き……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】明和ゴム工業 海外市場開拓を推進 2016年12月12日 7時 明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は、変わり続ける印刷技術や次々と生み出される各種工業製品におけるニーズに応えるため、「Technological Innovation」を合言葉に、新材質開発や生産技術革新に取り組んでいる。 前期(16年9月期)の需要動向を見ると、印刷関連では、新聞用……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】金陽社 UV印刷用が好調持続 2016年12月12日 7時 金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)は、創業80余年にわたり、国内トップのゴムロール、ゴムブランケットメーカーとして社会に貢献している。 2016年度上半期業績は、輸出用ブランケットが円高の影響を受けたこと、またロール部門も減少となり、前年同期比では減収の見込み。 地域別に見ると、国内向けブラ……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】ブンカゴム 特殊ゴムロールが着実に浸透 2016年12月10日 9時 ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)の16年度上半期は、売上は前年同期に比べると若干の減少となったものの、特殊ゴムロールの販売が引き続き少しずつ伸びていることから、利益率は微増となった。 同社が注力する特殊ゴムロールには、高強度、耐摩耗ゴムロール「マイティーシリーズ」やゴミ取り粘着ゴムロール……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】宮川ローラー 各種ローラーが好調を維持 2016年12月10日 8時 宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)の16年度上半期(4~9月)は、装置・機械メーカーや印刷関連など、各業種から満遍なく需要を取り込むことでき、売上は順調に伸びた。前期第4四半期からの好調な流れが継続している。 製品別に見ると、耐溶剤性の高い特殊樹脂ローラー「GRANPAUL(グランポール……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】尾髙ゴム工業 「ハイクラッチ―U」が好調 2016年12月10日 7時 尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)は、ゴムロールのパイオニアとして、多様な産業分野の製造現場を支え続けてきた。 2016年度上半期は、売上の7割を占める製鉄業向けロールが、前年度下半期から続く好調を維持したことから、前年同期比5%増の売上となった。 「昨年まで続いた円安の差益で、製……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】加貫ローラ製作所 鉄心含め回転体機能提案 2016年7月11日 6時 加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の16年3月期の売上高は前年度に比べほぼ横ばい、利益については原料価格動向によりプラスとなった。 ゴムローラーの売上は印刷用・工業用ともに微増となった。設備関連の案件が少なかったことにより、鉄心が減少したことが響いた。 印刷用で今後伸びていくと見ら……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】明和ゴム工業 70周年機に海外展開加速 2016年7月11日 6時 明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は、変わり続ける印刷技術や次々と生み出される各種工業製品におけるニーズに応え、「Technological Innovation」の合言葉のもと、新材質開発や生産技術革新に取り組んでいる。 16年9月期上半期の需要動向について、印刷関連では、「紙離れ」……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】ブンカゴム 特殊ゴムロールの販売堅調 2016年7月11日 6時 ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)の16年4月期は、売上は前年対比で微減となったものの、利益率の高い特殊ゴムロールの販売が堅調に推移し、収益は若干の増加となった。 同社の特殊ゴムロールには、ゴミ取り粘着ゴムロール「クリーン・ダッシュ」を始め、高強度・耐摩耗
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】尾高ゴム工業 収益は過去最高計上 2016年7月11日 6時 ゴムロールのパイオニアとして多様な分野で展開を行う尾高ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)。15年度は前年並みの生産量ながら年末まで円安が続いた関係もあり、過去4番目に高い売上と創業以来の高利益を記録、増収増益となった。 主要顧客である製鉄関連では、競合同士の合併によりラインが減るなど需……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】宮川ローラー 「エボルト」など新製品上市 2016年7月11日 6時 宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)の15年度は「一年を通じて比較的順調に推移し、特に後半は著しい伸びを示した。」(同社)。 国内外含め装置・機械メーカーからの受注が拡大し、印刷関連の需要も増加したことがその要因だ。製品では「GRANPAUL(グランポール)」シリーズや「SAFETY IM……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】15年生産量は3847t 製紙用は2桁増 2016年7月8日 18時 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2015年1~12月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は3847t、前年比0・9%増となった。2013年から連続で、微増ながら増加傾向にある。 このうちゴムロールは3455tで同0・3%増、合成樹脂ロールは392tで同7・2%増……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】尾高ゴム工業 「ハイクラッチ・ウレタン」伸長 2015年12月11日 14時 1924年の創業以来、尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)はゴムロールのパイオニアとして、多様な産業分野の製造現場を支え続けてきた。 15年度上半期の需要動向を見ると、主要顧客である製鉄業界で生産が低調に推移し、中国の鉄鋼メーカーも赤字が続くなど厳しい環境にあった。一方
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】宮川ローラー 新たな営業体制に手応え 2015年12月11日 14時 宮川ローラー(株)(宮城県利府町、宮川忠直社長)は、創業から一貫して技術開発を重視しており、ユーザーのニーズにきめ細かく対応した高付加価値製品を、次々に上市している。 業界全体では今期は低迷が続いているが、同社の生産・出荷は堅調だという。その中で、特に
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】ブンカゴム 高付加価値ロールが堅調 2015年12月11日 14時 ブンカゴム(市原克己社長)は、特殊オリジナル製品である高強度、耐摩耗ゴムロール「マイティーA」や「クリーンダッシュ」(ゴミ取粘着ゴムロール)などの高付加価値ロールの販売拡大で売上高は横ばいながら安定収益を確保している。 同社はユーザー仕様に適した材質を選定できるよう豊富な品揃えを図っており、特……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】明和ゴム工業 フィルム向け拡販に注力 2015年12月7日 6時 明和ゴム工業㈱(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は市場ニーズを先取りした独自技術による環境対応商品を相次ぎ市場投入している。なかでもフィルム類のシワを制御する「コンポジヘリカル/マイクロ溝加工」ロールが好評だ。 「コンポジヘリカル/マイクロ溝加工」はガ
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】加貫ローラ製作所 「アバント」「EC」など好調 2015年12月7日 5時 加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の多様な製品ラインナップの中で、現在、売れ筋となっているのはUV印刷業界向けの「アバントシリーズ」と、工業系の「ECシリーズ」である。 アバントシリーズには、UV印刷用インキローラーの「アバントUV」と連続吸水ローラー「アバントW」がある。 アバント……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】金陽社 フレキソ印刷分野に注力 2015年12月7日 5時 金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)の15年度上期業績は、各分野が全体的にプラスとなり、増収増益の見通しとなっている。 ブランケットは前期に引き続き国内外ともに好調を維持している。なかでもUV用ブランケットが高い評価を得ており、新聞用ブランケットも拡販努力が奏功してシェアを上げているという。 ロ……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】7~9月のゴムロール生産 製紙用が2割増加 2015年12月4日 16時 巻き替え需要など拡大 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた、7~9月累計のゴムロールと合成樹脂ロールの合計生産実績は990tで、前年同期比3・6%増。このうちゴムロールは890tで同3・9%増、合成樹脂ロールは100tで同1・1%増となった。 用途別で見ると、製鉄用ではゴ……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】明和ゴム工業 耐摩耗性、離型性が向上 2015年7月6日 11時 明和ゴム工業㈱(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は市場ニーズを先取りした独自技術による環境対応商品を相次ぎ市場投入している。このほどシリコーンロールシリーズの新商品として耐摩耗性・離型性を強化したシリコーンロール「シリック-SS」を開発、販売を開始した。 同製品はシリックシリーズの一つで、より使……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】尾高ゴム工業 製鉄向け好調で増収増益 2015年7月6日 11時 尾高ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)は創業90周年を迎えた昨年5月、生産設備を貴志川工場に集約して操業を開始した 移転のため4月は生産できず、ほとんど売上がなかったが、それでも14年度の売上高は前年度に比べ微増と、まずまずの結果だった。利益面でも特別損失があったもののプラスとなり、
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】テクノロール CFRP鉄メッキ事業に参入 2015年7月6日 10時 オフセット印刷用ロールを主体に印刷用周辺機器を製造・販売するテクノロール㈱(西脇宏代表取締役会長兼社長)。同社は1980年に米国JOMAC.INCと技術提携を結び、高級印刷樹脂ロール「ライノロール」の製造販売を開始、ビジネスフォームで高く評価され、「ライノロール」はオフセット印刷には欠かせない最高級連続……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】宮川ローラー 提案型営業を積極展開 2015年7月6日 10時 ユーザーのニーズにきめ細かく対応した高付加価値製品を次々に上市、積極的な提案型営業で市場での存在感を増している宮川ローラー(株)(宮城県宮城郡利府町、宮川忠直社長)。2015年3月期決算は、増収増益となった。 その要因として、
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】加貫ローラ製作所 子会社吸収し「海外事業部」 2015年7月6日 10時 加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)は4月1日、経営効率化のため、子会社の滋賀カツラとケー・アール通商を吸収合併した。 ものづくりと販売をより一体化させて情報の連絡を密にし、顧客に一層満足してもらえる製品をスピーディに届けられるようにすることが狙い。 同社グループを支える中核拠点とし……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】ブンカゴム ゴミ取りロールなど好調 2015年7月6日 10時 ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)の15年4月期は、売上は前年度に比べ若干減少したものの、利益は微増となった。一般工業用と印刷用はほぼ横ばいだったが、利益率の高い特殊品が伸びた。 特殊品の中で特に動きが良かったのは、ゴミ取り粘着ゴムロール「クリーン・ダッシュ」である。 ゴミなどの付着
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】金陽社 ブランケット好調で増収増益 2015年7月6日 10時 ㈱金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)の2015年3月期決算は、ブランケットが内需・輸出とも好調で、円安効果も加わり増収増益の見込みとなった。 ブランケットは国内においては、商業オフセット用はほぼ横ばいとなったが、UV用ブランケットが好調。輸出ブランケットは円安効果も加わり、各地域で増加した。 ……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】CFRPロールの需要が拡大 2015年7月6日 7時 パウダーレスインキが需要喚起 「金属あるいは他の材料を用いたローラー芯にゴム、その他の弾性物質を被覆したもの」がゴム・樹脂ロール。 そのローラー芯として、 近年、炭素繊維(カーボンファイバー)に熱硬化性樹脂(エポキシなど)を含浸させロール形状に巻き付け、硬化させたカーボンロール(CFRPロール)……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】ブンカゴム 特殊ゴムロールは堅調推移 2014年12月6日 13時 ブンカゴム(市原克己社長)は、特殊オリジナル製品である高強度、耐摩耗ゴムロール「マイティーA」や「クリーンダッシュ」(ゴミ取粘着ゴムロール)などの特殊ゴムロール販売が堅調に推移した。 下期の需要見通しについても需要環境は引き続き厳しいとしながらも、受注残や高付加価値製品ロールの新規顧客の獲得に……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】尾髙ゴム工業 鉄鋼向けで新製品2種 2014年12月6日 12時 工業用ゴムロールのパイオニアである尾髙ゴム工業㈱(和歌山県紀の川市貴志川、東山邦裕社長)は、紀の川市の貴志川工場(樹脂ロール製造、研磨仕上げ) へ合成ゴムロールの生産ラインを移転・統合し、本社工場として本格操業を開始した。 同社は本年創立90周年を迎えるとともに、本社工場の稼働を機に本年を「新た……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】宮川ローラー 一貫した開発型提案営業で拡大 2014年12月6日 10時 宮川ローラー㈱は創業から一貫して技術開発型企業として今日に至っており、最新の技術と設備で高付加価値製品を市場に投入、市場で存在感のある企業となり着実な伸長を見せている。 同社の14年度上期業績は消費増税後の反動影響も見られず、提案型営業で売り上げと利益を伸ばした模様。 特殊な電子機器向けに需要が……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】明和ゴム工業 UV印刷用で新製品 2014年12月6日 10時 明和ゴム工業㈱(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は市場ニーズを先取りした独自技術による環境対応商品を相次ぎ市場投入するとともに、Technological Innovationの合い言葉のもと、新たな材質開発や生産技術の革新に取り組んでいる。 同社は国内の北海道工場、東北工場、前橋工場、東京工……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 都ローラー工業 独自技術でオンリーワン製品開発 2014年7月14日 12時 都ローラー工業(埼玉県草加市、町田憲重代表取締役)は創業以来、印刷・工業用ゴムロールの研磨加工業をメインに事業展開してきた。搬送ローラー・塗装用ローラー等の製造加工に独自技術を用い、戦略的な営業展開を行っている。 昨年度の売上は前年比で横ばいだったが、リーマンショック後に7割まで落ち込ん……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 西武ポリマ化成 製紙用で豊富な品揃え 2014年7月14日 12時 西武ポリマ化成(東京都中央区、合田惠二郎社長)は、美和グループの生産部門の一翼を担う会社として、土木・海洋・産業の各資材を製造している。 ロールを扱っている産業資材部は、製紙産業を始め、製鉄・フィルム分野へも数多くのロールを納入し、高い評価を得ている。 各種工業用品の製造も行っているが……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】優れた精密表面加工技術 2014年7月14日 12時 工業用ゴムロールは印刷、フィルム、紙、合板、鋼板の製造ラインの様々な工程で使用されており、なかでも印刷用、フィルム用分野では、近年、技術革新が目覚ましい。 印刷用では印刷の高速化に対応した印刷技術も大きく変遷しており、それに伴い各種印刷機械に使用されるゴム・樹脂ロールの技術革新が顕著だ。 印刷……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 宮川ローラー 東京営業所に開発部門 2014年7月5日 12時 宮川ローラー㈱(仙台市若林区、宮川忠和社長)は、創業より一貫して技術開発型企業として歩んできた。 「他社と同じものをつくっているのでは淘汰される。新製品開発というペダルをこぎ続けなければ自然と倒れる。自らの会社を自転車操業型開発企業と呼んでいる。そのため、常にオンリーワンの製品づくりを目……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 加貫ローラ製作所 「i Roller」ブランドが浸透 2014年7月5日 12時 ㈱加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫順三社長)の2014年3月期業績は機械メーカー向けの新規受注や統一ブランド「i Roller」の各種新製品の拡販が寄与し、売上高は増収となった。収益も原材料価格高騰の減益要因をコスト削減によりカバーし増益を確保した。 同社はカスタムグレードを主体とし……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 尾高ゴム工業 貴志川工場に生産を集約 2014年7月5日 12時 工業用ゴムロールのパイオニアである尾高ゴム工業㈱(和歌山県紀の川市貴志川、東山邦裕社長)は、本年創立90周年を迎えるとともに、和歌山市にあった本社工場(合成ゴムロール製造)を閉鎖し、去る5月に紀の川市の貴志川工場(樹脂ロール製造、研磨仕上げ) へ合成ゴムロールの生産ラインを移転・統合した。 ……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 明和ゴム工業 「シワ抑制ロール」が堅調 2014年7月5日 12時 明和ゴム工業㈱(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は変わり続ける印刷技術、次々と生み出される高機能フィルムなどの高度なニーズに対応すべくTechnological Innovationの合い言葉のもと、新たな材質開発や生産技術の革新に取り組んでいる。同社は国内の北海道工場、東北工場、前橋工場……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 ブンカゴム 特殊ゴムロールが下支え 2014年7月5日 12時 ㈱ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)の2014年4月期決算は売上高が横ばいながら特殊オリジナル製品の堅調推移で微増益を確保した。 前期は上期の下水関連処理ロールの受注、製鉄向けの若干増や下期後半からの消費増税仮需により売上高は前期並みを確保。特に駆け込み需要が予想以上に大きく、納期……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 金陽社 「購買統括本部」を新設 2014年7月5日 12時 ㈱金陽社(東京都 品川区、中田惠二社長)の2014年3月期決算はブランケットの輸出増に加え、為替円安が収益を押し上げ増収増益となった。 ブランケット国内は、UV用ブランケットの高品質製品が好評価を得るなど販売は微増となった。 ブランケット輸出は、欧州、米国、中国向けなどグローバルで伸長し……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】製鉄用、製紙用の需要が回復(2) 2014年7月5日 11時 全需要分野で プラス成長に 前年下期以降の需要回復基調を裏付けるように本年に入っての2014年1~3月計生産実績は、ゴムロール、合成樹脂ロール合計で1045t、前年同期比107・7%と好調をキープ。このうちゴムロールは952t、同110%と2ケタの伸びとなっている。 構成比で3割弱を占めるに至っ……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 製鉄用、製紙用の需要が回復(1) 2014年7月5日 11時 ゴム・樹脂ロールは印刷用をはじめ、OA・AV機器、製紙、製鉄、繊維、フィルムなどの産業界にとって必要不可欠な製品であり、各産業での製造工程やライン内に組み込まれ、重要な基幹部品としての役割を担っている。 「金属あるいは他の材料を用いたローラー芯にゴム、その他の弾性物質を被覆したもの」がゴム・樹……
ゴムタイムス社 【ゴムロール特集】 日本ゴムロール工業会 新会長に合田氏(西武ポリマ化成) 2014年6月20日 13時 初総会を開催し本格始動 日本ゴム工業会が4月1日付けで一般社団法人へ移行したのに伴い、同日付けで新発足した日本ゴムロール工業会の第1回総会が6月3日開催され、新会長に西武ポリマ化成の合田裕一 取締役副社長、副会長に加貫ローラ製作所の加貫順三社長を選任し本格活動を開始した。 日本ゴムロール工業会……