ゴムタイムス社 松田製作所 営業面の努力が業績に寄与 製品構成の見直しが課題に 2020年4月6日 9時 川金ホールディングスのグループ企業のうち、ゴム射出成形機のマーケットリーダーの地位を築いている松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 20年3月期を振り返ると、「上半期は受注環境が良く計画通りに進んだ。下期についても、米中貿易摩擦なども大きな影響がなく比較的良好な結果となっている」(同社)と……
ゴムタイムス社 小松原 WEBの3サイトを営業の軸に 特殊部品の販売増を目指す 2020年3月16日 7時 ㈱小松原(和歌山県和歌山市、玉置篤社長)は、マイクロ波加熱装置をはじめゴム設備機械、繊維設備機械、洗浄設備機械などまでのステンレス材を多用する設備を得意とし、シリンダーをはじめ、ロールの生産、設計から組立てまでをすべて自社生産している。 前期(19年8月期)によると、売上や利益も前年比を上回り増……
ゴムタイムス社 ダイハン 熟練工の技を設備に代替提案 国内販売をさらに強化目指す 2020年3月16日 7時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 19年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の三分野は特殊要因も加わり、なんとか前期を上回る業績をあげることができた。 前期について、森社長は「3分……
ゴムタイムス社 アドバンステクノロジーシステム カッティングプロッターが堅調 メンテナンスサービスに注力 2020年3月9日 7時 独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)の昨年の販売動向は国内で売れ筋となっている「TL」シリーズが堅調に推移した。 昨年の傾向を振り返ると、ラージフォーマットの大判カッター「LFC」の販売が好調であり、それを基軸に全……
ゴムタイムス社 日本ロール製造 修理・改造需要が堅調推移 生産性高まり業績に寄与 2020年3月9日 7時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部はゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大であり、プラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械、金属圧延機械、二次電池加工機械などの製造・販売を行っている。 同事業部が製造・販売する加工機械は、……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 三葉製作所 電線製造装置が堅調推移 自動車のEV化需要に期待 2020年3月9日 7時 今年創業90周年を迎えた三葉製作所(長野県上田市・堀内健一社長)は、ゴム・プラスチック押出成形機と電線製造装置の2本柱で設計開発から生産まで行っている。 ゴム・プラスチックの両方の押出機を製造するメーカーは世界的に少なく、納入先は自動車をはじめ医療、インフラ、建築、OAなど多岐に渡るのが同社の強……
ゴムタイムス社 ケー・ブラッシュ商会 レップ日本国内仕様を発売 今年秋口にデモ機でPR 2020年3月2日 15時 ケー・ブラッシュ商会(東京都中央区、井伊英明社長)は、1953年の設立以来、半世紀以上にわたり欧米の一流産業機械メーカーから直輸入した製品を国内ユーザーに販売している。 ゴム関連機械については、仏レップ(REP)社の国内総代理店として、7年前より高性能ゴム用射出成型機の販売を開始した。 同社は……
ゴムタイムス社 ミクロ電子 テスト装置の付加価値高める マイクロ波装置を販売促進へ 2020年3月2日 14時 マイクロ波電力応用の専門メーカーのミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)は、顧客のニーズに適したマイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの開発・製造・販売を手掛けている。 同社は創立以来45年以上、ゴム工業向けを中心にセラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大してきた。 昨……
ゴムタイムス社 関西ロール 安全装置MKブレーキ1650台達成 異業種展開で販売促進へ 2020年3月2日 14時 設立70周年を昨年迎えた関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)。同社は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、生産現場での安全・安心を支え続けている。 19年12月期は減収減益だったものの、小型や中……
ゴムタイムス社 水口製作所 大型高精度研磨複合機に注力 コンバーティング向けが堅調推移 2019年10月21日 13時 ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)は大型ロールに対応する大型高速・高精度研磨複合機の販売に注力していく。 最近の需要動向を見ていくと、OA機器業界全体の需要が減少している現状がある。そこで、同社のブランド力や技術力を活かし、コンバーティング分野や一般……
ゴムタイムス社 関西ロール MKブレーキが1600台達成 スタンダードモデルモデルも堅調 2019年10月21日 13時 「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり続け、今期で設立70周年を迎えた関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)。 同社はロール混練機をはじめ、ゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、ユーザーの技術と安全を支え続けている。 19年12月期の上半期の動向によ……
ゴムタイムス社 アドバンステクノロジーシステム 内覧会でアリストが高い評価 大判カッターLFCが堅調 2019年10月21日 13時 独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)の19年8月期の需要動向によれば、国内で売れ筋となっている「TL」シリーズに加え、ラージフォーマットの大判カッター「LFC」の販売も堅調に推移し、前期並みの業績となった。 前期を振……
ゴムタイムス社 ダイハン 国内の更新需要が堅調 働き方改革で生産性高める 2019年10月21日 13時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 19年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の三分野は比較的堅調に推移し、売上は増収、利益面では減益という結果になりそうだ。 分野別でみると、ゴム精……
ゴムタイムス社 加藤事務所 伊の2社代理店販売を開始へ 日系の海外拠点で販売促進 2019年9月24日 13時 加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)はゴム原材料をはじめ、ゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行うほかコンサルタント事業も展開している。 ゴム用機械では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、日系企業の国内・海外拠点で販売を促進している。ニーダーマシナ……
ゴムタイムス社 ミクロ電子 ゴム工業向けが堅調推移 テスト装置の充実を強化 2019年9月24日 13時 マイクロ波電力応用の専門メーカーであるミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。 19年3月期については、山中社長は「売上が微減したものの、全体的にコスト削減が寄与し利益面では確保できた」と振り返る。 同社はゴム工業向けを中心に、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大してい……
ゴムタイムス社 松田製作所 XJシリーズが好調推移 超小型射出成形機を開発 2019年9月24日 13時 川金ホールディングスのグループ企業で、ゴム射出成形機のパイオニアとして確固たる地位を築いている松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 前期(19年3月期)によると、自動車関連を中心に国内外向け共に引き合いは増え、供給能力ぎりぎりのところまでの受注があり売上は横ばいながら増益となった。 「XJ……
ゴムタイムス社 小松原 21年に工場移転を計画 工場集約で生産性が向上 2019年9月9日 10時 小松原(和歌山市、玉置篤社長)の19年8月期の需要動向は、ゴム設備機械をはじめ、衣料向け繊維機械、IT関連設備など全体的に動きが鈍いものの、売上ベースでは前年よりも増え、利益面でも微増した。 今期について、玉置社長は「外部環境の影響がなければ、売上はもっと伸ばせた。今期は期をまたいでしまう案件が……
ゴムタイムス社 日本ロール製造 修理・改善需要が堅調 新工場で生産性向上し業績に寄与 2019年9月9日 10時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部はゴム、プラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大であり、同事業部が手掛けるプラスチック・ゴム加工機械は、カレンダーロールやミキシングロールなど多岐に渡り世界各国に輸出されている。 19年9月期の同事業部の需要動向によると、……
ゴムタイムス社 ケー・ブラッシュ商会 国内向け射出成型機に注力 2019年7月8日 9時 ケー・ブラッシュ商会(東京都中央区、増田和雄社長)は、1953年の設立以来、半世紀以上にわたり欧米の一流産業機械メーカーから直輸入した製品を国内ユーザーに販売している。 ゴム関連機械については、仏レップ(REP)社の国内総代理店として、5年前より高性能ゴム用射出成型機の販売を開始した。 レップ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 水口製作所 大型高精度研磨複合機に注力 コンバーティング向けが堅調 2019年5月6日 15時 ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)。 同社ではOA機器をはじめ、一般工業用品、コンバーティング分野など幅広い用途に向けて精密ゴムロール用NC円筒研削盤を展開している。 近年のゴムロールの需要動向は、当初はOA機器向けの需要が活発だったが、スマートフォ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング 生産工程の最適化を目指す アフターセールスに注力 2019年5月6日 13時 原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを接続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供する鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)。 18年度の需要動向では、矢田社長は「上半期はお客様の新たな製品分野向けの設備受注があった一方、……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 コクブンリミテッド 輸入販売のブレーダーが好調 国内は高性能な機械に期待 2019年5月6日 9時 今年で創業97年を迎えたコクブンリミテッド(國分成哲社長)は1922年の創業以来、編組機専門メーカーとして、世界80数ヵ国以上の有力メーカーに納入実績を持ち、欧米メーカーと連携して最新技術の取り込みに力を入れている。 18年5月期は国内外の需要が堅調に推移した結果、増収増益となった。輸入販売している……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 日系海外拠点の販売強化 大型プレスなどが堅調 2019年3月22日 10時 加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は、ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行うほか、コンサルタント事業も展開している。 ゴム用機械では、「ニーダーマシナリー社」と「ジンダイ機械工業」の台湾機械メーカーを中心に取り扱い、日系企業の国内・海外拠点で販売を促進している。 ニーダー……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 松田製作所 XJシリーズが好調推移 来期に向け新中計がスタート 2019年3月22日 10時 ゴム射出成形機のパイオニアである松田製作所(埼玉県久喜市、鈴木信吉社長)の19年3月期の需要動向は、上半期では主力の射出成形機「XJシリーズ」が低床型で作業効率の向上に貢献したとユーザーにから高い評価を得ており、とくに海外の東南アジアなどで好調に推移した。一方、国内も設備の増産計画により、XJシリ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ミクロ電子 テスト装置の充実・強化目指す 国内の更新需要取り込む 2019年3月22日 10時 マイクロ波電力応用の専門メーカーであるミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)は、顧客のニーズに適したマイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの開発・製造・販売を手掛けている。 今期に創立45周年を迎えた同社はゴム工業向けを中心に、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大し……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 関西ロール MKブレーキが1500台突破 予防保全が高まり販売増へ 2019年3月22日 10時 関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、ユーザーの技術と安全を支え続けている。 18年12月期の動向によると、中型ロール機の良好な受注環境が続き、「久しぶり……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン 人材の確保・育成がカギに イーエム技研とシナジー効果目指す 2019年2月22日 9時 国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けるダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 18年9月期は国内市場で全体的にゴム機械の受注が伸び悩むなか、売上は増収、利益面では減少という結果となった。 同社はゴム精練設備をはじめ、押出機、成形機の三分野を扱っているが、「特に……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 小松原 WEBで特注部品が堅調 HPリニューアルで販売増へ 2019年2月22日 9時 小松原(和歌山市、玉置篤社長)の19年8月期上半期の需要動向はゴム設備機械をはじめ、衣料向け繊維機械、IT関連設備など全体的に動きが鈍いものの、受注ベースでは前年よりも増えている状況だ。 下半期と通期では、下半期は上半期以上に販売に力を入れていく方針で、通期の売上高は計画通りと見込んでいる。 需……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 新工場建設で生産性向上 若手人材育成に注力 2019年2月22日 9時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、プラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械、金属圧延機械、二次電池加工機械などの製造・販売を行っている。 同事業部が製造・販売するプラスチック・ゴム加工機械は、カレンダーロールをはじめ、ミキシングロール、……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム 高速カッター「TL」が堅調 6月に東京で内覧会… 2019年2月22日 9時 独アリスト社のカッティングプロッターを販売するアドバンステクノロジーシステム(名古屋市西区、加藤康二社長)は昨年8月に内覧会を実施し、約50人が足を運んだ。 内覧会では、高性能・高機能のカッティングプロッター「ARISTO―MAT(アリスト―マット)」のTLシリーズ「TL1317」のデモンストレー……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 三友工業 200VJⅡを新発売 業界初AI制御 2018年12月7日 12時 三友工業(愛知県小牧市、片桐忠社長)の成形機事業はこのほど、STIシリーズから新型ゴム射出成形機「 200VJⅡ」を開発し8月より販売を開始した。 今まで販売していた200VJの機能を進化させたゴム射出成形機で、国内NO.1となる省スペース化、作業高の低さ、また“業界初”となるAI射出制御による生……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 水口製作所 NCロール測定器に注力 高精度と低価格を実現 2018年12月7日 11時 OA機器向け精密ゴムロール用NC円筒研削盤でグローバルに高いシェアを誇る水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)。 高精度の研磨スペックとコスト対応面の双方で現場のニーズを満たすゴムロール円筒研削盤を世界各国で展開。ゴムロール研磨機に特化したことにより、ゴムロールの研磨ノウハウにかけては世界最……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ケー・ブラッシュ商会 来春にデモ機設置を計画 2018年10月26日 10時 欧米の一流産業機械メーカーから直輸入した製品を国内ユーザーに販売するケー・ブラッシュ商会(東京都中央区、井伊秀明社長)。 ゴム関連機械では、仏REP社の国内総代理店として、高性能ゴム用射出成型機の販売をしている。 REP社は世界で初めてゴム射出成形機を製造したパイオニア。現在、世界57ヵ国で約1……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 松田製作所 主力のXJシリーズが好調 2018年9月28日 10時 ゴム射出成形機のパイオニアとして地歩を築いてきた松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 18年3月の国内外販売比率によると、17年3月期は海外が6割、国内が4割だったが、比率は逆転し、国内が6割、海外が4割となった。 国内の動向では、低床型で作業効率の向上に貢献したとユーザーに評判の「XJシリ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 三葉製作所 5sや設備の老朽化対策を徹底 2018年9月28日 10時 ゴム・プラスチックの押出成形と電線製造機械の2部門を柱に事業展開する三葉製作所(本社=東京都品川区・堀内健一社長)。 前期の需要動向を振り返ると、社内の構造改革を推し進めた結果、売上高は微減したものの、利益面では目標の営業利益率10%を達成した。 足元の動向については、7月時点で売上高が91・6%……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 小松原 ニッチな分野でWEB注力 2018年9月28日 10時 小松原(和歌山市、玉置篤社長)の18年8月期は、売上高、利益面も横ばいだった。 売上の構成比によれば、ゴム設備機械が25%、衣料向け繊維機械が15%、IT関連設備が35%、その他が25%となり、衣料向け繊維機械が前期よりも減少した。 その要因として、前々期は大型受注があったが前期は無かったことと、自社ブ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 日系海外拠点の営業強化 2018年9月21日 10時 ゴム原材料やゴム用機械の販売、コンサルタント業務を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。 ゴム用機械では国内のほか、日系企業の海外拠点を中心に販売している。主に扱う機械メーカーは、ニーダーやロール、SPM、BOMなどを得意とする「ニーダーマシナリー(台湾)」、プレスや射出成形機と真空プ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ミクロ電子 デモ機ラインナップの充実図る 2018年9月21日 10時 マイクロ波電力応用の専門メーカーとして、顧客のニーズに適したマイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの開発・製造・販売の事業を展開するミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。 ゴム工業向けを中心として、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大している。 18年3月期を振り……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン イー・エム技研と連携強化 2018年9月21日 10時 ゴム練機・精練設備をはじめ押出機、成形機等のゴム工場に欠かせない基幹設備の製造・販売を手掛けるダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 森社長は7月に押出機や周辺機器のメーカーである関連会社のイー・エム技研(長野県上田市)の社長に就任しており、今後は役員の派遣をはじめダイハンとの連携強化を強めていく……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 関西ロール MKブレーキが1500台突破 2018年9月21日 10時 「メイドインジャパンのものづくり」でゴムや樹脂部品の製造機械の製造・販売する関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)。 注力製品の安全装置「MKブレーキ」は、ユーザーの危機管理に対する意識は年々高まってきており、8月時点で累計販売台数が1500台以上を突破。そのうち8割は国内向けで、2割は海外……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 水口製作所 大型高速・高精度研磨複合機に注力 2018年7月24日 13時 ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)はこのほど、大型ロールに対応する大型高速・高精度研磨複合機の販売強化に乗り出す。 最近の需要動向については、OA機器業界全体の需要が減少しているなか、同社のブランド力や技術力を生かし、コンバーティング分野や一般工業用……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング 新体制で営業力を強化 2018年6月29日 12時 鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを持続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供し、国内外の顧客から高い信頼を得ている。 18年3月期を振り返ると、受注、売上とも目標数値を達成し……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 水口製作所 鏡面加工機SZCⅡに注力 2018年6月8日 15時 OA機器向け精密ゴムロール用NC円筒研削盤でグローバルに高いシェアを誇る水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)。 OA機器をはじめ、一般工業用品、コンバーティング分野など、幅広い用途に向けて展開する精密ゴムロール用NC円筒研削盤はユーザーから好評だ。 同社は、約20年前からゴムロール用研削盤の……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 関西ロール MKブレーキが1400台突破 2018年6月8日 15時 関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、ユーザーの技術と安全を支え続けている。 17年12月期の動向は中型ロール機の需要が活発で、業績は計画以上に高水準に推……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 和光精機 横型インジェクションが堅調推移 2018年6月8日 15時 ゴム射出成形機やゴム射出成形機用金型の製造・販売を行う和光精機(愛知県弥富市、吉田政美社長)。 17年の需要動向について、海外生産から国内生産の見直しが図られたことを挙げた上で「お客様が合理化を前提で考えはじめ、コスト対応するためには、弊社の横型インジェクションの必要性が増えてきた。今期はロータ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 小松原 電池・繊維関連が堅調 2018年6月8日 15時 小松原(和歌山県和歌山市、玉置篤社長)はゴム設備機械をはじめ、繊維機械、IT関連設備など様々な事業分野に展開。設計から生産、組立てまで内製化していることが同社の強みだ。 18年8月期の動向では、「電池や繊維関連のOEMが増えてきた。衣料用繊維機械は厳しいものの、ゴム業界と比べと繊維業界は細分化さ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 新規事業開発に注力 2018年2月23日 13時 ゴム原材料をはじめ、ゴム製品、ゴム機械の販売とコンサルタント事業を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。 ゴム用機械では、日系企業の国内・海外拠点で販売。ニーダーやロール、SPM、BOMなどを得意とする「ニーダーマシナリー(ニーダー社:台湾)」や、プレスや射出成形機と真空プレスなどを手……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ミクロ電子 テスト装置の充実目指す 2018年2月23日 10時 マイクロ波電力応用の専門メーカーとして、マイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの製造・販売など多様な事業を展開するミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。ゴム工業向けを中心として、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大している。 17年の需要動向は国内・海外ともに堅調……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 松田製作所 中国など海外需要上向く デズマ社との提携でインドにも進出 2018年2月16日 10時 ゴム射出成形機のパイオニアである松田製作所(埼玉県久喜市、鈴木康三社長)は、長年培った確かな技術を活かしグローバルで展開している。 今期(18年3月期)の需要動向は、下半期が上半期よりも受注環境が良く、全体的に販売数量も増加している。その内訳では、海外はここ数年経済が低迷していた中国も一昨年の秋……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン 成形の販売数伸びる 国内で更新需要が好調 2018年2月16日 10時 国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けるダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 17年9月期の需要動向は、国内市場で全体的にゴム機械の受注が伸び悩むなか、精練や成形分野の受注が伸びた結果、業績はほぼ横ばいとなった。 国内については、新たに国内企業がラインを新設する……