ゴムタイムス社 ニュースの焦点 エコタイヤは「長持ち」へ 2014年1月20日 12時 近年、タイヤメーカーは環境対応を要求する声に応え、低燃費タイヤの性能向上にしのぎを削ってきた。販売する全タイヤの約8割がエコタイヤとなり、戦いの場は新しいフェーズに移りつつある。各社は耐摩耗性能の向上、いわゆる「長持ちする」という商品特性を鍵と捉え、戦略の前面に掲げ始めている。 東洋ゴム工業は、……
ゴムタイムス社 取材メモ カーボンナノチューブの意外な用途 2014年1月20日 12時 航空機や自動車用途での金属代替材料として注目されているカーボンナノチューブ。実は意外な用途での引き合いがあるという。
ゴムタイムス社 取材メモ3 ゴム製安全長靴を同時発売 2014年1月20日 12時 主に工事現場や重い機械・部品を扱う工場内や、鉱業、建設業などの足への危険を伴う作業場で使用される安全靴。 その安全靴に2秒で履け、1秒で脱げる完全防水のスタイリッシュ安全長靴が登場した。 工業用ゴム製品メーカーのシバタ工業がBoaクロージャーシステムと、同社の安全靴テクノロジーを融合させて開……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 年頭所感に見る業界トップの景況感 2014年1月13日 10時 景況感や今年の展望という観点から、ゴム関連企業・団体トップの年頭所感を総括すると、景気回復に向けての期待と不安が錯綜する、まだら模様の様相を呈していると言えそうだ。 アベノミクスにより期待された景気回復については「輸出や個人消費が持ち直しており、企業収益の改善や設備投資の増加など、景気回復に向け……
ゴムタイムス社 取材メモ2 製品保証制度はファン作りの一環 2014年1月11日 12時 昨年、ムーンスターが履物業界初の取り組みとして製品保証サービスを導入して話題を呼んだ。 創業140年を記念して制定した新しいロゴマークを搭載した商品を対象に、購入後にエントリーするなどの条件を満たせば、半年間にわたり初期不良が原因の機能不具合や破損等全てにおいて製品保証を適用するというものだ。
ゴムタイムス社 取材メモ3 消費者意識を的確にとらえた新製品 2014年1月11日 12時 ブリヂストンの「ECOPIA」の新シリーズの発表会で、興味深いデータが示された。 同社の消費者動向調査によると、タイヤ購入時に重視する性能は「セダン」「軽・コンパクト」「ミニバン」の各ユーザーのいずれも、ウェットグリップが1位だった。 しかし2位は、セダンとミニバンが高速直進安定性なのに対し軽・……
ゴムタイムス社 取材メモ1 真のイノベーション 2014年1月11日 9時 「真のイノベーション」は古い知と新しい知が融合して生まれる。オーストリアの経済学者、ヨーゼフ・シュンペーター著の「経済発展の理論」を引用し、こう語ったのは日本ゼオンの田中公章社長。
ゴムタイムス社 取材メモ2 中高年のエコ意識を需要に生かせ 2014年1月5日 12時 昨年暮れ、東京ビッグサイトで開催された国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」での一コマ。会場には、企業関係者の他、社会科見学のために首都圏近郊の小・中学生が多数来場していた。各ブースには子供向けの親しみやすい展示やスタンプラリーなどが用意され、各所で歓声が上がっていた。会場でもう一つ、……
ゴムタイムス社 取材メモ1 コンセプトEVカー「AEROーY」が実走 2014年1月5日 12時 12月に開催された横浜ゴムのタイヤ試乗会で、同社のコンセプトEVカー「AEROーY」のデモ走行が行われた。 これまで東京モーターショーなどで展示物として外観を見ることができたが、実際に走っている姿を見るのは初めて。 今回のデモ走行は「長い時間かけて茨城県久慈郡にある弊社テストコースに来て頂いたので……
ゴムタイムス社 取材メモ3 ものづくりの心意気 2014年1月5日 12時 新春トップインタビューで、いろいろな企業の経営者の声を聞くことができた。 その中で印象深かったのは「景気に左右されないものづくりをしていきたい」という声が、複数の社長から聞けたことである。 「アベノミクスには期待をするけれど、頼ることはない」という言葉もあった。確かに、アベノミクスで一部企業の業……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 上場ゴム企業の中間期経常利益ランキング 2013年12月16日 12時 上場ゴム企業の2014年3月期中間決算の経常利益をランキングした。 円安は収益の増加要因となる一方、原材料・エネルギー価格の上昇をもたらし収益悪化要因ともなった。また米国などで自動車生産が好調だった反面、中国をはじめ一部新興国の経済が減速、さらにはアジア諸国での人件費高騰などにより、経常利益は企……
ゴムタイムス社 取材メモ1 シェール革命が低燃費タイヤに及ぼす影響 2013年12月15日 12時 米国主導の「シェール革命」により世界のエネルギー事情は大きく変わろうとしている。シェールオイル由来の安価なエチレンが流通することで、中東から輸入するナフサを原料とした日本産エチレンは打撃を受けると見られ、石油化学業界は再編を迫られている。 一方、タイヤメーカーには違う影響が及びそうだ。タイヤには……
ゴムタイムス社 取材メモ2 ゴム製品のネット通販が拡大、対面営業に活路 2013年12月15日 12時 アマゾン.comや工具商社を通してのゴム製品のネット販売が増加している。あるメーカーは「ネット販売の流れは避けて通れないと考えている。汎用品はコストダウン要請もあるので、ネット販売で購入するユーザーが増えていくと思うが、新しい商品、機能性が高い商品、ユーザーに認知されていない商品などは、対面営業……
ゴムタイムス社 取材メモ3 企業がJリーグを支援する意義 2013年12月15日 12時 Jリーグ1部(J1)で、横浜Fマリノスがほぼ手中にしていた優勝を逃した。鬼怒川ゴム工業の関山定男社長も、悔しい思いをしたのではないか。というのは、同社が今期から同チームのクラブスポンサーカンパニーになったことを、決算説明会で関山社長が紹介していたからだ。電気化学工業の吉高紳介社長も、やはり決算説……
ゴムタイムス社 取材メモ2 大口径ホース運搬を避ける運送会社が増加 2013年12月7日 12時 11月末に開催された西部ゴム商組ホース部会主催のホース商工懇談会の場で、同部会加藤廣部会長から、大口径ホースの配送が困難になっている現状について問題提起があった。容積や重量がかさばる大口径ホースの運搬を運送会社が断るケースが増加しているというのだ。
ゴムタイムス社 取材メモ1 ミスマッチと納得感が決め手 2013年12月7日 12時 三ツ星ベルトは、昨年末に搬送用樹脂ベルトの新ブランド「Tailorbert(テーラーベルト)」を誕生させた。 同社産業資材営業第3事業部長佐々木孝氏によれば、新ブランド名に求められていた一つの要素が「ミスマッチ」だったという。例えば、海産物のマーケットに「○○牧場」、リサイクルショップに「○○倉庫……
ゴムタイムス社 取材メモ4 消費税駆け込み需 要も人手不足懸念 2013年12月7日 12時 国土交通省がこのほどまとめた10月の新設住宅着工戸数は前年同月比7・1%増の9万226戸となり、前年同月を上回るのは14ヵ月連続。リーマン・ショック直後の2008年10月以来5年ぶりの高水準となった。消費増税をにらんだ駆け込み需要が住宅着工を押し上げた。
ゴムタイムス社 取材メモ3 東日本大震災の記憶を風化させないために 2013年12月7日 12時 「2013年を振り返り」をテーマに、年末定例記者会見を行ったブリヂストンの津谷正明CEOと西海和久COO。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 なぜ車に無関心な若者が増えているのか 2013年12月2日 12時 東京モーターショーが開幕した。一般公開の初日は会場を待つ人の列ができるなど、それなりに賑わっているようだが、モータージャーナリストらによれば、相前後して開幕したロサンゼルスモーターショーや広州モーターショーに比べると、やや熱気に欠けるというのが、東京モーターショーの印象らしい。 それもそのはずだ……
ゴムタイムス社 取材メモ3 海底探査成功し町工場の技術をアピール 2013年11月30日 12時 東京下町の町工場などが開発した無人海底探査機「江戸っ子1号」が潜水実験を行い、深さ7800mの深海で深海魚を3Dカメラで撮影することに成功した。 カメラがとらえた魚は「ヨミノアシロ」とみられており、映像を研究機関に持ち込み、詳しく調べてもらうことにしている。
ゴムタイムス社 取材メモ4 ゴム商社のホース売上高が減少傾向に 2013年11月30日 12時 西部ゴム商組主催のホース商工懇談会の場で、加藤廣ホース部会長(西部ゴム㈱社長)がホース流通動態調査結果を口頭報告した。ホース全体の月間売上高は、前回は500万円以上1千万円未満、1千万~2千万など程よく分散されていたが、今回は一番金額が少ない500万未満が一番多い件数となった。
ゴムタイムス社 取材メモ2 質問に垣間見えた経営者の苦悩 2013年11月30日 12時 11月14日に開催された東部ゴム商組工場見学会での一コマ。アサヒビール茨城工場内の仕込工程で大きな釜を前に説明を受けていた時、参加者から「停電したらどうなるんですか?」と質問が飛んだ。同工場は自家発電設備を備えているため、緊急電源は確保できるとのこと。
ゴムタイムス社 取材メモ1 ベトナムから幹部候補生が研修に 2013年11月30日 12時 山下ゴム㈱(鵜飼脩社長)はインドネシアのジャカルタに自動車用防振ゴムの新工場を建設し、現地進出のホンダ、スズキへの供給を2014年から開始するが、11月15日、同社のインドネシア子会社、Y-TEC AUTOPARTS INDONESIAの工場建設予定地で地鎮祭が行われた。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 中小企業にも明るい兆し 2013年11月25日 12時 川崎信用金庫が先ごろ発表した「中小企業動向調査」によれば、川崎市内の企業の景況感は、3期連続で改善しているという。 これは、同信金の取引先である従業員300人以下の企業702社を対象に、9月上旬に郵送によりアンケートを行ったもので、518の企業から回答を得た。回答率は73・7%。 それによると、……
ゴムタイムス社 取材メモ2 シリコーンゴムで割れない食器 2013年11月24日 12時 信越化学グループは、ガラスに見える高透明のシリコーンゴムで作られた食器を発売した。信越化学工業が素材を提供し、信越ポリマーが加工を行う。ガラスのように透明だが落としても割れないほか、指で押すと簡単に変形する。従来のシリコンコップは強度を持たせるために様々な添加剤を加えるため、色がついていたが、添……
ゴムタイムス社 取材メモ3 ボスポラス海峡鉄道での沈埋ガスケット 2013年11月24日 12時 住友ゴム工業の沈埋ガスケットが注目を集めている。10月29日に開通したトルコ共和国イスタンブール市のボスポラス海峡横断鉄道トンネルの水中で行われる函体接合という沈埋トンネル工法を支えるゴム技術として採用された。
ゴムタイムス社 取材メモ4 高騰するアジアの人件費 2013年11月24日 12時 今後も市場拡大が見込まれるアジア市場だが、一方で経済発展に伴い人件費が高騰しており、それが進出企業にとって頭痛の種になりつつあるようだ。
ゴムタイムス社 取材メモ1 グローバル供給体制強化が一段落した東海ゴム 2013年11月24日 12時 2013年に入り、ドイツのアンヴィス社、イタリアのダイテック社、ブラジルのプロデュフレックスМG社とM&Aの大型案件を次々に発表してきた東海ゴム。今年9月末時点の全従業員数は2万2000人を数え、M&A前と比較して約7000人増加した。
ゴムタイムス社 取材メモ4 米国で薄まる?日本の存在感 2013年11月17日 12時 2014年3月期第2四半期連結決算で、営業利益・経常利益・四半期純利益ともに最高益を更新した、積水化学工業の根岸修史社長。 12日に都内のホテルで開催された記者懇談会の席上、米国でのちょっとしたエピソードを紹介した。 根岸社長は11月上旬に渡米し、機関投資家との懇談や事業所回りを行った。
ゴムタイムス社 取材メモ2 住友ゴム、植樹目標100万本を3年で達成 2013年11月17日 12時 住友ゴムでは国内外での緑化活動の推進として、「100万本の郷土の森プロジェクト」を実施している。同プロジェクトでは2009年からの20年間で、日本国内で60万本、海外で7万本、エナセーブのキャンペーンで33万本と累計100万本の植樹を目指している。
ゴムタイムス社 取材メモ1 浜名湖SA点検に異変あり? 2013年11月17日 12時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)が東名高速道路開通時から毎年行っている「浜名湖サービスエリアタイヤ点検」は、今年で45回目の開催。秋晴れの浜名湖SAを舞台に精力的にタイヤ点検が行われたが、その様子に昨年からちょっとした変化が現れている。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 東京モーターショーにゴム関連メーカーが出展 2013年11月16日 12時 「第43回東京モーターショー2013」が11月22日から12月1日まで東京ビッグサイトで開催される。 東海ゴム工業が単独ブースとして初出展するなど、ゴム関連メーカーも多数出展する。 東海ゴムは独自開発したオールゴムの触覚センサ「スマートラバーセンサ」の体圧検知機能などを活用し、シートに座ったりハンドルを……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 高圧ホース 建機排ガス規制で特需 2013年11月11日 12時 建設機械向けの高圧ホースの国内生産が活発化している。高圧ホースの主力需要業界である建設機械が震災復興による需要の増加に加えて、主力機種が含まれるエンジン定格出力D3・D4クラスの2011年排ガス規制の生産猶予の終了に伴う旧型機の需要がレンタル業界を中心に拡大しているためだ。 日本建設機械工業会が……
ゴムタイムス社 取材メモ5 第一フェーズ達成への足掛かりができた 2013年11月9日 12時 ニッタの國枝信孝社長が、決算説明会で2012年度から2020年度までの9ヵ年を対象とした中長期経営計画「V2020」の進捗状況を述べた。第1フェーズ(12年度~14年度)では連結売上高600億円、営業利益率は6%、海外売上率27%を目指している。
ゴムタイムス社 取材メモ4 被災した福島県に貢献する三福工業 2013年11月9日 12時 三福工業は福島県田村市の福島工場敷地内に新工場が完成し、「福島第3工場完成披露パーティー」を行った。 同社の三井福次郎社長はパーティーのあいさつで「当初、新工場を栃木県佐野市に建設する案も出たが、
ゴムタイムス社 取材メモ3 ニッタ創業者の特別番組が放映 2013年11月9日 12時 工業用伝動ベルト・ゴム製品等を製造するニッタ。同社の創業者である新田長次郎氏が創立した松山大学が創立90周年を迎える。そこで同大学の創立90周年記念事業として企画・製作された松山大学創立90周年記念番組「新田長次郎 100年の大計~その生涯と先見に学ぶ~」が10月28日にあいテレビで放送された。
ゴムタイムス社 取材メモ2 車体軽量化の切り札「CFRP」 2013年11月9日 12時 「SAMPE JAPAN 先端材料技術展2013」で目立ったのが、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)関係の展示である。
ゴムタイムス社 取材メモ1 王子ゴム化成のピンクが芳る捺印マット 2013年11月9日 12時 中小企業総合展 東京 2013に出展した王子ゴム化成は、来場した顧客に「芳る(かおる) 捺印マット」を配布した。 この捺印マットは、捺印の際に印影が欠けないよう紙の下に敷くマットで、郵便局や銀行の記入台でよく見かけるものだ。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム企業 収益悪化の懸念事項 2013年11月4日 12時 ゴム関連企業の2014年3月期第2四半期と2013年12月期第3四半期の決算発表が始まった。下期に向けて明るい兆しが見える一方で、収益悪化をもたらすような要因も依然として根強くあり、懸念事項となっている。 製造コスト面でゴム関連企業の収益に大きな影響を与えるのは、原燃料の輸入価格と用役費である。例……
ゴムタイムス社 取材メモ 荒川前会長が道筋を 2013年11月4日 12時 荒川前会長が道筋を 先日大阪で日本ゴム工業会の理事会が開催された。台風27号が接近中に行われた懇親会で西川副会長が一般社団法人化への経緯を語った。「今日はゴム工業会の組織変革の審議をしてもらったが、これは昨年荒川前会長の発意で、日本ゴム工業会のあり方、会員の満足度が本当に得られているのか、さらに会……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 非降雪地域のスタッドレスタイヤ 2013年10月28日 12時 北海道ではすでにスタッドレスタイヤのシーズンとなっているが、実は非降雪地域でもスタッドレスタイヤの装着率が年々上昇している。 ブリヂストンによれば、非降雪地域(東京・名古屋・大阪)のスタッドレスタイヤ保有率は、乗用車保有者ベースで3割ほどに上っている。しかも、以前はスキーやスノーボードといったウ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 喫緊課題の衝突回避支援システム 2013年10月21日 12時 警視庁交通局データによると、日本における2012年の交通事故による死亡者は、4411人と12年連続の減少となったものの、死亡者数を状態別にみると、歩行中(1634人)が最も多く、全体の37・0%を占めているという。 歩行者の安全を守る自動操舵による衝突回避支援システムの開発が急がれていたが、トヨタ……
ゴムタイムス社 取材メモ 社内の「英語公用化」に手応え 2013年10月19日 12時 「真のグローバル企業」をめざし、経営改革の質とスピードの向上に取り組んでいるブリヂストン。 17日に発表した「中期経営計画2013」の中で、グローバル人材育成の一環として「英語公用化」を段階的に導入していくことを発表したが、津谷CEOは、すでに昨年からタイヤ事業の役員会などを、何回か英語で行ってい……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 北海道限定のスタッドレスタイヤ発売続く 2013年10月14日 12時 北海道内限定のスタッドレスタイヤの発売が相次いで発表された。 新製品は北海道の都市部特有のアイスバーン路面状態に考慮し、従来品よりも氷上性能、アイス制動性能を大幅向上させている。 横浜ゴムは2日、乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード エボリューション アイジーゼロイチ」を10月25日より北海道限……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ビジネスの可能性を秘める3Dプリンタ 2013年10月7日 11時 インテックス大阪で2~4日の間に開催された「関西モノづくりワールド」。そのなかで「第15回関西設計・製造ソリューション展 」では、ひときわ3Dプリンタを販売する企業に注目が集まっていた。 同展では、3Dプリンタで世界トップシェアを誇るストラタシス・ジャパンをはじめ、キーエンス、丸紅情報システムズ等……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 汚染水タンクとゴムシール製品 2013年10月3日 10時 福島原発の汚染水タンク漏れ報道で違和感を感じたことは、フランジ型タンクに使用されたシール材の呼称が新聞、TV報道各社により「水膨張ゴム」や「ゴムパッキン」、また、「水につかると膨れる樹脂」などと、その記述がバラバラなことと、放射線汚染水を通常のシール材で密閉できるのかということ。この段階では90……