ゴムタイムス社 ゴムシート特集 入間川ゴム 関西地区の展示会に初出展 エンドユーザーと結びつき強める 2024年4月8日 13時 入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の23年度業績は減収、ゴムシート事業も売上は前年同期を下回る見通しとなった。「品種別にゴムシートは全般的に微減傾向にあり、特にフッ素ゴムの落ち込みがダイレクトに売上の減少に響いた」(清水社長)としている。 合成ゴムシートを見ると、NBRは前年を下回るも、E……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム 応用商品の提案をさらに強化 23年度の合成ゴム板は順調 2024年4月8日 12時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)23年度(23年4~1月)のゴムシート事業売上は前年度比105%で推移する。「ゴム工業会の統計をみると23年年間(1~12月)の売上は前年比105%程度で、当社の23年度は統計と
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム フッ素ゴムシートの回復に期待 23年度通期は計画通りに進捗 2024年4月8日 12時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の23年度4~12月期のゴムシート事業全体の販売数量は前年対比で横ばい、売上は微増となり、23年度通期のゴムシート事業全体は計画通りを見込んでいる。 23年度を品種別にみていくと、天然ゴムシートはゴムシート業界の販売数量自体
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー タイかるシートを展示会で披露 軽量化が求められる用途に注力 2024年4月8日 12時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)の23年度(23年4~24年1月)のゴムシート事業売上は前年同期と比較して微減となった。品種別にみると、NBRやEPT、CRなどの合成ゴムシートは増収、天然ゴムシートはほぼ横ばいで推移するのに対し、特殊ゴムシートは前年同期を
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 日東化工 ポリマーサーキュラーラボを開設 エンビプロ傘下でも既存事業継続 2024年4月8日 12時 日東化工(神奈川県高座郡寒川町、春山孝造社長)は23年6月より資源循環事業やグローバルトレーディング事業などを手がけるエンビプロ・ホールディングスの100%子会社として事業展開を開始している。 同社のゴムシート、ゴムマット部門の23年度(23年4~24年1月)業績は、ゴムシート・ゴムマットともに
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 「ラバーストリップ」を新発売 ユーザーとの接触機会を増やす 2024年4月8日 12時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のゴムシート事業の23年度(23年4~24年2月)売上は前年度比若干のマイナスとなった。品種別にみると、汎用シートはほぼ予算通りで推移する一方、フッ素ゴムシートやシリコーンゴムの特殊シートは前年度を下回った。半導体製造装置に使われるフッ素ゴム
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 入間川ゴム 特定ユーザー向けに注力展開 23年度から新中計がスタート 2023年4月18日 9時 入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の22年度(22年4~23年1月)の売上は前年同期比で若干のプラスとなった。ただ、出荷量(重量ベース)では前年同期比で1割以上落ち込んでおり、22年4月と23年1月に価格改定を実施したこと
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 機能に応じた製品開発を加速 HPからの問い合わせが増加 2023年4月18日 9時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴムシート事業の22年度(22年4~23年1月)需要動向は、22年12月あたりから荷動きが鈍化する傾向にあり、今年1月に入っても停滞した動きが続いている。品種別では、合成ゴム・天然ゴムの汎用ゴムシートの売上はプラスで推移。一方、数量ベースでは合成ゴムシートは前年度比で……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー シリコーンスポンジシートを拡充 特殊シートは好調な流れが続く 2023年4月18日 9時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)の22年度(22年4~23年1月)のゴムシート事業売上は、前年同期を上回って推移している。22年5月から製品価格を改定したことで増収を維持しているが、「前年同期に比べると数量は弱含みの状況にある」(同社)としている。 品種別の現況をみると、汎用の合成ゴム……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム 足元のゴム板需要は伸展 応用商品の展開をさらに推進 2023年4月18日 9時 今年2月に創立100周年の節目を迎えたオーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の22年度全体売上は前年度を上回る状況にある。製品別にみると、ゴム板は売上、生産とも前年度に比べてプラス基調が続き、23年1月以降は売上・生産とも好調に推移する。ただ、原料メーカーからの度重なる値上げやユーティリティコス……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 中間処分業の許可取得へ シートは特殊機能で市場を開拓 2023年4月18日 8時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のゴムシート事業の22年度売上は計画を上回って推移した。ただ、22年度に値上げを実施したことを踏まえると、「ゴムシートの数量は安心できる状況にはない」(同社)とみている。 需要動向では、汎用シートの上期は安定。10月ごろから徐々に動きが停滞していたが、「23……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 高機能シートは好調を持続 粘着付きの極薄シートが採用 2022年3月29日 12時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のゴムシート事業の21年度(21年4~22年1月)売上は予算を上回るペースで推移している。汎用シートと高機能シートともに21年度は前年を上回る状況にある。「ゴムシートの売上は新型コロナウィルス発生前の19年度を超えるレベルにあり、21年度通期も計画を上回る見通しと……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 日東化工 ブラックターフは販売好調に推移 再生材を使用した商品開発に着手 2022年3月29日 12時 日東化工(神奈川県高座郡寒川町、坂下尚彦社長)のゴムシート・ゴムマットの21年度(21年4~22年1月)は、ゴムシートの売上は前年同期比2桁増となる一方、ゴムマットはほぼ前年並みで推移する。ゴムシートの上期は比較的好調に推移。11月以降は半導体不足に伴う自動車の減産によってシートの需要は一時落ち込んだが……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム ゴム板の応用商品で需要喚起へ シーズ志向の商品開発にも注力 2022年3月29日 10時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の21年度(21年4~22年2月)の全体売上は前期比104%で推移する。製品別は、ゴム板の売上は105%と上回るものの、新型コロナウィルス発生前の19年度比で90%弱のレベルにある。さらに、年初あたりから需要は弱含んでいる。「原材料価格の上昇だけでなく、原料の供給……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー 機能性を売りに製品全体で訴求 顧客への安定供給に力を注ぐ 2022年3月29日 10時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)の21年度(21年4~22年1月)のゴムシート事業の売上は前年度を上回って推移している。自動車産業を始め、半導体製造設備など需要先がコロナ禍による落ち込みから回復したことや、昨年8月に価格改定したことも前年度に比べて売上が増えた要因となった。ただ、第4四……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 機能性が求められる製品開発を強化 原材料の安定調達・供給に全力注ぐ 2022年3月29日 10時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴムシート事業の21年度(21年4月~22年1月)の業績は計画通りに進捗している。ただし、半導体不足に伴い自動車産業、その他産業でも不安定な生産が続いており、新型コロナウイルス感染症発生前の19年度の水準には届いていない状況だ。 コロナ禍から経済が着実な復調を見せ……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム ゴム板中心に応用製品の開発を加速 ゴム板需要は下期さらなる回復に… 2021年10月4日 7時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の21年度(4~8月)の売上全体は前年度並みで推移している。 分野別に見ると、ゴム板の売上は対前年同期比で104%。「需要そのものは大きく回復してはいないが、大手企業の業績が好調なことから、幅広い産業界に使われているゴム板の需要はある程度回復基調にある」……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 入間川ゴム ニーズ・シーズ両面で製品開発加速 効率的な営業体制の構築を進める 2021年10月4日 7時 新中計「NexTReme(ネクストリーム)2022」が前期(21年度)よりスタートした入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)。中計1年目について清水社長は「売上全体は前期比で2割弱の減少となったが、第3四半期に入ると状況は少しずつ好転し、第4四半期は回復基調で推移した」と振り返る。2年目の今期売……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 高機能分野のラインナップ拡充へ ユーザーの声を聞き業界変革対応へ 2021年10月4日 7時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のシート事業は、半導体関連の回復に加え、自動車生産回復に伴い自動車関連も持ち直したことから、21年度4~8月の売上は予算を上回って進捗している。 分野別では、汎用ゴムシートは、コロナ感染前の19年度の水準には及ばないものの、前年同期を上回っている。また、……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー 付加価値の高い製品開発に注力 安定受注・安定供給に努める 2021年10月4日 7時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)のゴムシート部門は、合成ゴムシートや天然ゴムシート、ゴムマット(玄関用マット、融雪マット)など豊富な製品群を持ち、幅広い産業へ供給している。 21年度(21年4~8月)のゴムシート需要は前年同期を上回っているものの、「新型コロナウイルス発生前の19年度……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 特殊シートの開発に力を入れる 通期は19年度ベースへ回復見込む 2021年10月4日 7時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴムシート部門の21年度(21年4~7月)の需要動向は前年同期比で12~13%程度の増加で推移している。ただし、前年同期は新型コロナウイルスの感染が拡大し、自動車産業を始め各産業が低水準の生産時期であったことから、コロナ発生前の19年度と比べて完全回復したとはいえない……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 日東化工 クッションマットで新製品上市 ヒドリンゴムなどをシート製品化 2021年4月5日 7時 ゴム・樹脂のコンパウンドを始め、ゴムシートやゴムマット、ゴム成形品などを展開する日東化工(神奈川県高座郡寒川町、坂下尚彦社長)。 20年度(4~12月)のゴムシート売上は前年同期比1ケタ台減で進捗している。自動車生産の復調に伴って、ゴムシート需要も20年9月以降回復を見せてきたが、「半導体の供給不足……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 組織的な営業力アップを徹底 マクセルグループとの製品開発強化 2021年4月5日 7時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)の20年度シート事業の需要動向は、20年8月まではコロナ影響を大きく受け、大幅なマイナスで推移していたが、9月以降は回復基調に転じ、20年4~21年3月売上見込は対予算比で1桁減まで持ち直している。 分野別では、汎用の合成シートは前年並みの水準までは戻ってい……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー 下半期のシート需要は回復基調 耐熱・放熱要求に向けた材料開… 2021年4月5日 7時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のゴムシート部門は、合成ゴムや天然ゴムの汎用シート、シリコーンゴムやフッ素ゴムの特殊シート、ゴムマット(玄関用マット・融雪マット)などの豊富な製品群を揃え、各市場へ供給している。 ゴムシート部門の20年度(20年4~21年1月)を見ると、コロナ拡大に……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 10月以降需要は前年並みの水準に 陥没価格製品の見直しにも着手 2021年4月5日 7時 十川ゴム(十川利男社長)のシート事業の需要動向は、新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化が影響し、20年度上期は低調に推移した。下期は経済活動が徐々に再開され、シート需要も前年対比で微減に戻しているものの、上半期の落ち込みが大きく、20年4月~12月累計は前年同期を下回っている。 種類別に見ると、……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー 加工メーカーと情報共有さらに強化 自動車を中心に設備投資回… 2020年10月19日 15時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のゴムシート部門の(20年4~8月)売上は前年を下回って推移している。新型コロナウイルス感染拡大の影響については、「ゴムシートは6月に大きな落ち込みがあったものの、7月以降はモノの動きも少しずつ良くなっている」(同社)と捉えている。 品種別では、……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 新市場に向けた製品開発を加速 顧客との距離を縮める活動に注力 2020年10月19日 13時 マクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)のゴムシート事業は、汎用シートと極薄シートを中心とする高機能シートを供給し、多様な市場ニーズに対応している。 ゴムシート事業の20年4~8月の需要動向を見ると、4月は新型コロウイルス感染拡大の影響をあまり受けず、販売は前年並みを維持していた。ただ、5月……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 機能求められるテーマに注力 品質管理・検査拡充へ設備導入 2020年10月19日 13時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の20年4~8月のシート事業は前年同期比でやや低調な数字で推移している。 分野別では、新型コロナウイルスの感染拡大で自動車メーカーが一時稼働を休止した影響で、自動車産業用は落ち込んだ。汎用品は天然・合成ともに薄物は比較的横ばい傾向にあるが、厚物の動きは悪くなっ……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 入間川ゴム 新中計「ネクストリーム」始動 若手中心のプロジェクト発足 2020年10月19日 11時 入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の前期(19年度)を振り返ると、18年度後半あたりから徐々に事業環境に陰りが出始め、第1四半期(4~6月)の時点で計画を修正した。また、第4四半期に入り、新型コロナウイルスの感染拡大の影響も徐々に大きくなり、売上や利益は堅調に推移した17年度、18年度を下回った。……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム シーズ志向の商品開発にも注力 「ピクチャーマット」を発売開始 2020年10月19日 10時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の20年度(4~8月)の現況は、玄関用のレンタルゴムマットの落ち込みが大きく、売上全体は前年同期比80%となった。 分野別では、ゴム板は業界全体とほぼ同様の動きを示し、売上は同89%となり、天然ゴム・合成ゴムともに販売は減少した。一方、ホームセンター向けに販……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 日東化工 シート・マットで開発品を加速 マットは施設関連の需要を注視 2020年4月13日 16時 ゴム・樹脂のコンパウンドを始め、ゴムシートやゴムマット、ゴム成形品などを展開する日東化工(神奈川県高座郡寒川町、坂下尚彦社長)。 ゴムシート・ゴムマットの現況(19年度第3四半期)は、ゴムシートの売上は前年同期比微減で推移する一方、ゴムマットの売上は前年同期を上回る水準にある。 ゴムシートは、シ……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム 床材ゴム板「すべらんくん」を上市 新型コロナウイルスによる影響を… 2020年4月13日 14時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の19年度(19年4~20年1月)の現況は、玄関用レンタルのゴムマットが前年度を大きく下回ったことが響いて、売上全体は前年同期比95~96%で推移している。 分野別にみると、ゴム板は上期は同102%と順調に推移したのに対し、下期は1月までは前年同期を若干下回る水……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 特殊用途向けの開発テーマ推進 放熱・放射線材料など積極的に開発 2020年4月13日 11時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のシート事業の需要環境は、昨秋より経済情勢が全般的に鈍化している影響で、19年4月~20年1月のシート事業の業績は天然・合成ゴムとも前年同期比を若干下回っている。種類別では、ここ数年好調だったフッ素ゴムシートは、半導体関係が落ち込み、減少している。通期のシート事業……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー 効率的生産への取り組み加速 提案力のさらなる強化を図る 2020年4月13日 11時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のゴムシート部門は、合成ゴムや天然ゴムシートを始め、ゴムマット(玄関用マット・融雪マット)など幅広い製品群を市場に提供している。 ゴムシート部門の19年度(19年4~20年1月)の需要動向は、前年同期を若干下回って推移している。品種別では、合成ゴムや……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 極薄シートの新製品2品を公開 シート製品の横展開をさらに加速 2020年4月13日 10時 マクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)のゴムシート事業の現況(19年4~20年2月)は前年同期を下回る水準で推移している。シートの需要動向は「19年度下期は物件を獲得できたこともあり、上期に比べて上向いてきたところに、新型コロナウイルスの影響で、事業環境は不透明となっている」(同社)と捉えている……
ゴムタイムス社 オーサカゴム ゴム板売上は計画通りに進捗 独自製品で新用途開拓を目指す 2019年10月28日 8時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の19年4~9月のゴム板の需要動向は、7月に落ち込みが見られたが、それ以外の月は概ね順調に推移し、売上は前年同期を上回りほぼ計画通りに進捗した。 製品別では、合成ゴム・天然ゴムの汎用品で特に偏りはなく、いずれも同様の傾向で全般的に順調な販売を示した。 ま……
ゴムタイムス社 日東化工 シートは大阪ソーダとのシナジー期待 マットは五輪施設の受注に力 2019年10月28日 8時 日東化工(神奈川県高座郡寒川町、荒川良平社長)のゴムシート・ゴムマットの19年4~6月の需要動向は、ゴムシートは前年並みとなったのに対し、ゴムマットは前年同期を若干下回った。 同社のゴムシートは、自動車関連や化学、土木建設をはじめ幅広い産業分野で使用されているが、自動車関連の需要はそれほど落ちず……
ゴムタイムス社 マクセルクレハ 新社名「マクセルクレハ」始動 マクセルグループとのシナジー創出 2019年10月7日 12時 マクセルグループとの一体感醸成とゴムシートなど既存事業とのシナジー効果実現を目的に、今年10月1日付で社名をクレハエラストマーから変更したマクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)。 同社のゴムシート事業の19年度4~8月は前年同月を若干下回った。その要因について、同社は「半導体関連を中心に年末……
ゴムタイムス社 タイガースポリマー 放熱や耐熱分野の製品開発に力 ユーザーへの提案力強化図る 2019年10月7日 12時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のゴムシート製品は、汎用シートや特殊シートを始め、「導電性ゴムシート」「耐電性ゴムシート」「耐摩耗ゴムシート」など、ユーザーのさまざまな用途・機能に対応可能なラインナップを揃えている。 足元(19年4月~8月)のゴムシート需要動向をみると、昨年末……
ゴムタイムス社 十川ゴム 放射線遮蔽樹脂シートを開発 新規用途の探索をさらに推進 2019年10月7日 12時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴムシート事業の19年4~8月売上は前年同期比で微増となった。「半導体関連など一部業界は厳しい状況にあるものの、当社のシートの需要はおおむね順調に推移している」(同社)と捉えている。 分野別では、合成ゴムや天然ゴム、厚物シートなどの汎用品は安定した動き……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 入間川ゴム ニーズに応え着実な成長へ 若手登用進み新風に期待 2019年6月24日 12時 入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の18年度を振り返ると、前半は前年度の好調を維持したが、後半は「産業全般で景気が落ち着いてきたことが、そのままゴムシートの動向に反映された印象」(清水社長)となり、年明けから苦しい局面が続いた。 汎用のゴムシートが中心の同社は、販売面では景気の影響を、利益……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム 製品価格の再改定を検討 市場創出に向けた製品開発に力 2019年4月15日 10時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の18年度業績は、売上は前年度比15%増、利益も前年度の赤字から黒字に転換する見込みとなった。ただ、利益については原材料費や物流費、梱包資材費など各種コストの増加に伴い、「依然厳しい状況が続いている」(八尾社長)という。 製品別では、ゴムシートの18年度は建……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 クレハエラストマー 開発品のスピードアップ図る マクセルHDとのシナジー創出へ 2019年4月15日 10時 クレハエラストマー(大阪市中央区、海﨑一洋社長)の18年度のゴムシート需要は、昨年12月あたりからやや下降局面にあるものの、総じて堅調に推移した。これにより、18年度のゴムシート事業は売上ベースで前年増の見込みとなった。 製品別では、汎用シートはフッ素ゴムやシリコーンゴムを始め、CRやNBRなど全般……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー 特殊ゴムシートは好調持続 各種コストの上昇が課題に 2019年4月15日 10時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)の18年度のゴムシート事業は、主要需要先の自動車業界や半導体関連などが順調に推移したことで、売上は前年度を上回る見込みとなった。ただ、18年度下半期は上半期に比べ、徐々にその伸びが弱くなっているという。その理由について、同社では「景気の先行きに警戒感……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 特殊シートの開発力を強化 WEBなどで情報発信強める 2019年4月15日 10時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の18年度ゴムシート事業は、上半期はまとまった物件がある程度あり全般的に順調に推移した。ただ、下半期は年末から動きがやや鈍くなり、1月もその状況が続いているという。 製品別では、フッ素ゴムやシリコーンゴムの特殊ゴムシートは半導体関連装置向けが伸びており、今期も……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 生産・出荷は順調に推移 コスト上昇への対応が不可避 2019年4月15日 10時 ゴムシート(板)は土木建築を始め、一般産業機械、自動車やスポーツ施設などさまざまな産業分野において、パッキング材や緩衝材、敷物などに幅広く使われている。このため、ゴムシートは「景気のバロメーター」とも言われ、景気の動きに連動する形で、ゴムシートの生産・出荷も上下動するのが一般的な構図となっている……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム 建材向けの特殊意匠シートを開発 原料価格、運賃値上げに苦慮 2018年10月26日 10時 オーサカゴム(大阪市王寺区、八尾巍社長)の18年度上期全体の売上は前年同期比122%と好調だった。その理由として、製品別ではゴムシートは下期型であるが、上期はさまざまな産業分野での需要が比較的順調であったと思われ、出荷は概ね良好に推移した。 消防用吸管もやはり下期型の製品であるが、汎用の新製品を……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 タイガースポリマー 特殊ゴムシートが好調持続 新規物件獲得で売上上積みへ 2018年10月19日 10時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のゴムシート事業は、合成ゴムや天然ゴム、特殊ゴム、ウレタンゴム、用途・機能別シートに分かれ、さらにそれぞれ素材や加工法が異なる製品を備えていることを強みとしている。 ゴムシート事業の18年度第1四半期は、半導体関連や自動車関連など需要先全般でモノ……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 十川ゴム 特殊用途・材質シートが好調 塩ビ製放射線遮蔽シートなど開発 2018年10月19日 10時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴムシートを見ると、17年度は下期以降、厚物シートの動きが活発化したことや、フッ素ゴムシートや特殊用途・材質シートが好調で前年度比数%伸長した。18年度も前年度下期の流れを引き継ぎ、半導体関連産業向けシートや住宅設備産業用の耐電シートなどの動きが良く、今期下期は……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 入間川ゴム 設備更新を順次推進 人材育成にも注力 2018年10月19日 10時 入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の18年度上半期(4月~9月)のゴムシートの需要動向はほぼ計画通りに推移し、前年度比で微増となる見通しだ。 製品別で見ると、汎用品(カタログ品)・特殊品(受注品)ともに前年度の流れを引き継いで堅調を維持している。特殊品では、NBRを中心に増産体制が続いてい……