ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情69 マレーシア編 加藤進一 2022年10月11日 13時 2022年9月に、マレーシアの首都であるクアラルンプール市内で「国際ゴム製造者会議&EXPO」と「国際ゴム手袋会議&EXPO」が開かれました。国際と書かれていますが、ゴム製造者EXPOでは、67社が出展し、ほぼマレーシア国内のゴム製造会社、材料販売商社らが出展していました。参加者がそれほど多くなく……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情68 インド、タイ、インドネシア編 加藤進一 2022年10月4日 11時 2022年9月に、久しぶりにインドに行ってきました。新型コロナウイルスの影響で、外国人はインドになかなか入国できなかったのですが、やっと入国ビザが発行されるようになりました。今回出張したインドで、当社の合弁会社があるインドのチェンナイと、工場があるヴァドーダラーを訪問して、経営会議を行いました。……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情67 アメリカ編 加藤進一 2022年7月26日 11時 2022年6月にコロナ後初めて海外出張に出て、メキシコと米国を回ってきました。 米国でのゴム材料の仕入れ先、加藤産商のメキシコ支店、米国支店と計15社を回りました。メキシコの街のクリニックでPCR検査を受け、陰性証明を得て米国の入国をしました。 米国に入国してびっくりしたことは、誰もマスクを着け……
ゴムタイムス社 夏季景況アンケート 増収予想は45%に 22年度の業績見通し 2022年7月25日 10時 =1面から続く 本紙が「2022年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査では、22年度の業績予想は回答企業のうち45・5%の企業が「増収」を見込んでいる。 ◆22年度の業績予想(売上高) 22年度の業績予想に関する設問では、売上高について「増収」
ゴムタイムス社 緩やかな回復が続く 夏季景況・業績アンケート 2022年7月25日 10時 本紙はゴム関連の材料メーカーや製造業、卸商社を対象に「2022年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、50社から回答を得た。2022年の景気見通しは「緩やかに回復」の回答が約4割近くで最多となり、ゴム業界の景況感は概ね回復基調が続いている。 本紙では、新年と夏季の年2回、ゴム企……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情66 メキシコ編 加藤進一 2022年7月5日 8時 2022年6月に、新型コロナ後初めて海外出張に行く機会があり、メキシコと米国を回ってきました。 日系ゴム会社をはじめ、現地ゴム練り会社、加藤産商のメキシコ支店と米国支店など、計15社を訪問しました。どこも自動車生産が、半導体不足の影響で予定どおりに生産量が戻らないため困っている状況でした。
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情65 ウクライナ・ロシア事情(後編) 加藤進一 2022年3月29日 13時 前回の引き続き、ロシアとウクライナに関するゴム事情をお伝えします。 ロシアのウクライナ侵攻とロシアへの経済封鎖により、ロシアのゴム原材料が入手できないという問題のほかに、ゴムやタイヤ業界で様々な問題が発生してきています。 ロシアのウクライナ侵攻で、世界の原油価格が大変上がってきています。そのた……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情64 ウクライナ・ロシア事情(前編) 加藤進一 2022年3月16日 11時 2022年2月下旬にロシアがウクライナに侵攻開始しました。3月13日には、首都キエフにロシア軍が迫っていました。 一方、ロシアに進出した企業の中にはロシアから撤退や事業の一時停止を決めた世界的な大会社もたくさんあります。 このロシアによるウクライナ侵攻はゴム、タイヤ業界にどんな影響が出てきている……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情63 ドイツの新型コロナの現状(後編) 加藤進一 2022年2月4日 13時 前編から引き続き、当社の営業部社員がドイツに出張したお話です。当社の営業部社員が昨年12月上旬にドイツ出張からドーハ経由で帰国しました。写真はカタールのドーハ空港内部の写真です。ドイツでは屋外では誰もマスクをしていなかったそうです。 日本を出発する時には、ドイツから成田空港の到着時に、抗原検査を……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情62 ドイツの新型コロナの現状(前編) 加藤進一 2022年1月25日 8時 昨年12月上旬に、当社の営業部社員がドイツに出張に行ってきました。新型コロナウイルスの感染拡大は世界で相変わらず続いており、ドイツは日本よりずっと多い感染者が毎日で出ています。またドイツでは、新型コロナウイルスの変異株のひとつであるオミクロン株の感染者も出ています。 今回の出張の理由として、当社……
ゴムタイムス社 トップアンケート 金陽社 中田惠二社長 2022年1月24日 11時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート ニチリン 前田龍一社長 2022年1月24日 10時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 早川ゴム 横田幸治社長 2022年1月24日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート クラレプラスチックス 宇野将成社長 2022年1月24日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 藤倉コンポジット 森田健司社長 2022年1月24日 8時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 弘進ゴム 西井英正社長 2022年1月24日 7時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 住友理工 清水和志社長 2022年1月24日 7時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 明治ゴム化成 岩崎吉夫社長 2022年1月24日 6時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート バンドー化学 吉井満隆社長 2022年1月24日 6時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 景況アンケート 2022年の景況見通しと業績予想 業績改善が進む 内需回復が後押し 【紙面5面… 2022年1月2日 10時 【1面から続く】 ◆21年度の業績(売上) 21年度の売上高に関する設問は、【図6】の通り、「増収」が66・7%、「横ばい」が27・5%、「減収」が5・8%という結果になった。 前年の調査(20年度売上高)では「増収」と回答した企業が0%、「横ばい」が11・0%、「減収」が89・0%だった。コロナ影響でゴム企……
ゴムタイムス社 本紙調査 2022年の景況見通しと業績予想 緩やかな回復続く 自動車業界の復調に期待 2022年1月2日 9時 本紙は昨年10月時点でゴム関連の材料メーカーや製造業、卸商社を対象に「2022年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、50社から回答を得た。22年の景気見通しは「緩やかに回復」の回答が約6割近くとなり最多を占めた。ただ、変異株「オミクロン株」の発生や原材料高騰など先行きに対する不確実……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情61 ゴム材料不足が世界のあちこちで 加藤進一 2021年10月11日 12時 ゴム材料の世界の需給バランスを見ていると、この2ヵ月あちこちで、モノ不足が発生しています。 合成ゴムで言えば、EPDM、フッ素ゴム、シリコーンゴムが3大不足材料です。これは日本だけでなく、世界中で同じことが起こっています。 新型コロナウィルスの影響により、昨年夏に需要減に応じて合成ゴムの在庫……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情60 脱炭素社会、サステナブルへの動き(後編) 加藤進一 2021年8月2日 12時 前回は「サステナブル」の取り組みなどを紹介しました。サステナブルの活動のなかで、「脱炭素化」への取り組みが世界中で注目を浴びています。確かにゴムやタイヤ会社の生産部門で脱炭素化への取り組みは難しいかもしれません。 なぜならゴム製品を作るには、材料の混練り工程、加硫工程が必要だからです。混練りで……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情59 脱炭素社会、サステナブルへの動き(前編) 加藤進一 2021年7月19日 11時 最近、新聞紙上では「脱炭素化」「カーボンニュートラル」という言葉をよく見るようになりました。二酸化炭素CO2ガスの排出を、生産活動時になるべく減らそう、それにより地球温暖化を防ごうという動きです。特に欧州ではその動きが活発です。欧州では現在、サステナブルと脱炭素化の動きが急速に広まっています。 ……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情58 国際輸送への課題(後編) 加藤進一 2021年4月15日 11時 前回はゴム企業が現在抱える国際輸送について、航空輸送を取り上げました。今回は海上輸送について解説いたします。 昨年10月に中国経済が急回復したのち、米国も経済が持ち直しつつある環境になってきましたが、海上輸送の問題が発生しました。それはコロナ禍で船会社が便数を減らしている中、運ぶ貨物量が急増した……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情57 国際輸送への課題(前編) 加藤進一 2021年3月29日 7時 世界各国でゴム原材料が作られ、またゴム製品やタイヤ製品が作られています。これらは最終消費地に船をはじめ航空機、陸送で運ばれています。多くは船で輸送され、また大陸内では陸送されています。 今回はゴム企業が抱える国際輸送の課題について触れていきます。 新型コロナウイルスの影響で現在、船の輸送や航空……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情56 2020年を振り返って 加藤進一 2021年1月18日 12時 2020年はコロナ一色でした。2月の武漢での新型コロナウイルスの発生から始まり、その後ヨーロッパ、米国、そして日本に広まりました。いまでもその影響は収まっていません。 ゴム原材料の動きから見ると、日本では昨年5~6月とゴム、タイヤ生産が半減し、現在のゴム産業の状況はコロナ前の90%ぐらいまで戻り……
ゴムタイムス社 トップアンケート 早川ゴム 横田幸治社長 2021年1月18日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 金陽社 中田惠二社長 2021年1月18日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート ニチリン 前田龍一社長 2021年1月18日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 昭和ゴム 山口紀行社長 2021年1月18日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート クラレプラスチックス株式会社 中島多加志社長 2021年1月18日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート オカモト 田村俊夫社長 2021年1月18日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 西川ゴム工業 福岡美朝社長 2021年1月18日 9時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 日東化工 坂下尚彦社長 2021年1月18日 8時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 明治ゴム化成 岩崎吉夫社長 2021年1月18日 8時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 入間川ゴム 清水佑樹社長 2021年1月18日 8時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート 弘進ゴム 西井英正社長 2021年1月18日 8時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート タイガースポリマー 渡辺健太郎社長 2021年1月18日 8時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 トップアンケート バンドー化学 吉井満隆社長 2021年1月18日 8時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき政……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情55 WITHコロナの仕事のあり方や海外駐在員の現状(後編) 加… 2021年1月1日 15時 前回は、私が代表を務める加藤事務所の例を挙げつつ、国内の状況を伝えしましたが、海外ではどうでしょうか。新型コロナウイルス感染者の拡大が一番大きいインドでは、日系会社は5月に駐在員をほぼ全員に帰国させました。大手商社も日本人を帰国させましたが、三菱UFJ銀行だけはインドに残ったそうです。現地の医療……
ゴムタイムス社 景況アンケート 2021年の景況見通しと業績予想 減収企業が大幅増加 国内・外需の不振響く 【… 2021年1月1日 14時 【1面から続く】 ◆20年度の業績(売上) 20年度の売上高に関する設問は、【図6】の通り、「増収」がゼロ、「横ばい」が11・4%、「減収」が88・6%という結果になった。 前年の調査では「増収」が22・4%、「横ばい」が44・8%、「減収」が32・8%と比べると、今回は前年に比べ増収企業が22ポイント減る一方……
ゴムタイムス社 本紙調査 2021年の景況見通しと業績予想 景況感は改善の兆し 医療・衛生業界に期待【紙面1… 2021年1月1日 14時 本紙は昨年10月時点でゴム関連の原材料メーカーや製造業、卸商社を対象に「2021年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、46社から回答を得た。その結果、21年の景気見通しは「やや明るい兆しが見える」「緩やかに回復」の回答が同数となり、景況感改善に期待を寄せる。ただ、コロナ感染の再拡大……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情54 WITHコロナの仕事のあり方や海外駐在員の現状(前編) 加… 2020年12月5日 11時 新型コロナウイルスの感染拡大はまだまだ続いています。ヨーロッパでは第二波に襲われています。日本でもコロナ禍が収まる兆しが見えません。 そのなかで、ゴム会社の海外駐在員はどうしているのでしょうか。家族だけを帰国させた会社もあります。そのまま駐在を続け、取引先とはオンライン面会で仕事を続けている会……
ゴムタイムス社 【新社長プライベートアンケート】三ツ星ベルト販賣 村介秀社長 2020年11月30日 12時 ❶指名を受けて 大役を仰せつかり、身の引き締まる思いでした。 販売会社は14年ぶりの復帰となりますが、当時に比べ営業所の数も増え売上も大きく増えていますので、全く新しい目で三ツ星ベルト販賣を見直して業績向上の為、自身が何が出来るのかを考えようと思いました。 ❷家族の反応 社長に就任した事には、素直に……
ゴムタイムス社 【新社長プライベートアンケート】住友理工 清水和志社長 2020年9月28日 10時 ❶指名を受けて 巡り合わせだな、と。来るものは拒まず。 ❷家族の反応 笑っていました。妻は「あら、まあ」と言いつつ、粛々と受け止めていました。 ❸趣味 スポーツと読書 ❹健康法 飲んで、寝て、動いて、食べる ❺好きな映画 特にありません ❻印象に残る本 「日本国紀」著者;百田 尚樹 ❼好きな酒(または飲み……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情53 コロナ禍による世界のゴム事情(後編) 加藤進一 2020年9月21日 9時 前回に引き続き、2020年5~8月にわたり、新型コロナウイルスの影響で世界のゴム産業がどのような状態になったかを解説いたします。 インド、ブラジルのゴムやタイヤ生産がまだまだひどい状態が続いています。当社(加藤事務所)のインド合弁会社も、販売や生産量は前年比60%ぐらいの状態がまだ続いています。……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情52 コロナ禍による世界のゴム事情(前編) 加藤進一 2020年9月14日 12時 新型コロナウイルスの影響はまだまだ続いており、「WITH コロナ」でやっていくしか方法がないようです。今回は当社(加藤事務所)の世界各国の取引先を通じ2020年5~8月の世界のゴム事情を調べてみました。 ご承知のとおり、1月下旬に中国で発生した新型コロナウイルスは、人々の動きや経済を止めました……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情51 エジプトのゴム産業(後編) 加藤進一 2020年8月31日 9時 前回は、私がエジプトでタイヤの中古チューブの買い付したことやエジプトの状況などをお伝えしました。 後編もエジプトのゴム事情をお伝えします。エジプトには、イタリアのピレリー系のタイヤ会社が1社、インドのビルラ系のカーボンブラック工場が1社あります。ちなみに、合成ゴム工場はありません。自動車生産は……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情50 エジプトのゴム産業(前編) 加藤進一 2020年8月22日 9時 新型コロナウイルスの影響は、国内のゴム産業に相当な悪影響を与えています。特に自動車ゴム部品メーカーの稼働率が5月だけでなく、6月も低いままで、稼働率50%以下の工場が数多くあります。7月には、なんとか需要が回復してもらいたいものです。 世界全体を見ても、ヨーロッパも米国も工場が再開したとはいえ、……