ゴムタイムス社 日本ゼオン、Edge社買収 新規事業開発を加速 2023年1月11日 11時 日本ゼオンは1月10日、2022年12月28日付で子会社Zeon Specialty Materialsを通じて、マイクロ流路デバイス試作品の製造販売を行う米国・Edge Precision Manufacturing(Edge社)の株式を、米国の投資会社であるAnzu Partnersが運営するベン……
ゴムタイムス社 クラレ、ランドセル募集開始 アフガンの子供にプレゼント 2023年1月11日 11時 クラレは1月10日、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」の募集を開始したと発表した。 「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割のシェアを占める人工皮革クラリーノを生産している同社が主催する国際社会貢献活動で、全国から使い終わったランドセルを提供してもらい、ノート、鉛筆など……
ゴムタイムス社 アドマーを値上げ 三井化学、2月1日より 2023年1月11日 11時 三井化学は1月10日、アドマーについて2023年2月1日納入分より+10円/kgの価格改定を実施すると発表した。 昨年からの燃料価格高騰に伴う電気代の急騰により、アドマーの生産を取り巻く環境は日々厳しさが増している。同社は、厳しい環境下でコストダウンに懸命に取り組んできたが、自助努力の範囲を超える……
ゴムタイムス社 ランクセス、6度目の選定 CDP気候変動Aリスト 2022年12月28日 21時 ランクセスは12月22日、国際的な気候変動問題などへの取り組みを行う団体CDPから気候変動に対する取り組みが再び評価され、世界283社が選ばれた「気候変動Aリスト」に選定されたと発表した。CDPが調査した1万5000社以上の企業の上位2%に入ったことになる。 「A」評価は、気候変動対策における開示……
ゴムタイムス社 デンカ、A-評価を保持 CDP気候変動で 2022年12月27日 13時 デンカは12月26日、12月13日に発表されたCDP2022のスコアにおいて、気候変動でAマイナス、水セキュリティでB評価を獲得したと発表した。 CDPは、2000年に世界の機関投資家が連携して設立した環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体。世界の主要企業に対して「気候変動」「水セキュリテ……
ゴムタイムス社 三井化学ら4社が実施 水平リサイクル実証実験 2022年12月22日 11時 三井化学、プラス、協和産業、野村総合研究所の4社は12月21日、資源循環型社会の実現を目指し、オフィス用品であるクリアーホルダーにトレーサビリティ機能を実装した水平リサイクル実証実験を実施したと発表した。4社は、かねてより材料、素材、製品の循環型社会の実現のため連携を強化しており、本取組みはその成果……
ゴムタイムス社 クラレ、パラペット値上げ メタクリル樹脂成形材料 2022年12月22日 10時 クラレは12月21日、メタクリル樹脂成形材料「パラペット」の価格を、2023年1月10日出荷分より改定すると決定した。 対象製品はメタクリル樹脂成形材料「パラペット」全銘柄で改定幅は国内価格20%以上、輸出価格10%以上。 対象製品に関する主要原材料やユーティリティ、物流費用等を含む各種コストの上昇は、自助努……
ゴムタイムス社 東ソー、液体塩素値上げ 1月25日出荷分から 2022年12月22日 10時 東ソーは12月21日、液体塩素を2023年1月25日出荷分より、現行価格から1キログラムあたり20円以上価格改定すると発表した。 同社は国内電解メーカーとして、国内の取引先に対して、液体塩素の安定供給に努めてきた。また、国内需要が堅調な中、国内市場は今後もタイトに推移すると想定される。一方、修繕費等……
ゴムタイムス社 CO2排出量80%強削減 昭和電工のアンモニアで 2022年12月21日 15時 昭和電工は12月20日、同社の川崎事業所が使用済みプラスチックを原料に製造している低炭素アンモニアが、化石燃料を原料にしたアンモニアと比べて、製造過程で排出されるCO2などの温室効果ガスが80%強削減されていることを確認したと発表した。 同社が実施したCO2排出量計算プロセスは第三者機関である一般社……
ゴムタイムス社 ポリ塩化アルミニウム値上げ 東ソー、2月1日分より 2022年12月19日 14時 東ソーは12月16日、ポリ塩化アルミニウム(PAC)を2023年2月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、ポリ塩化アルミニウム(PAC)のローリー納入品が現行価格からプラス7円/kg以上、キューブインボックス品が現行価格からプラス10円/kg以上となっている。 近年の原燃料価格高……
ゴムタイムス社 資本提携契約締結 日本ゼオンとアイデミー 2022年12月19日 14時 日本ゼオンとアイデミーは12月16日、資本提携契約を締結したと発表した。 本提携を受けて両社は、日本ゼオンにおけるデータ活用人材の育成および、日本ゼオンが保有する材料開発や研究に関する実験データを活用したマテリアルズ・インフォマティクス(MI)領域での本格的な協業を開始する。MIは、ビッグデータ、……
ゴムタイムス社 東ソー、丸紅ら5者が植樹 山口県周南市で 2022年12月19日 14時 山口県周南市と、出光興産、東ソー、トクヤマ、丸紅は12月16日、木質バイオマス材生産共同実証事業の一環として2022年9月1日に締結した植林実証共同事業契約書に基づき、山口県周南市の戸田地区にある向嶽にて早生樹種等を植林したと発表した。 本実証事業は、2021年1月に設置された周南市木質バイオマス……
ゴムタイムス社 マグカップに採用 プライムポリマーのバイオマスPP 2022年12月19日 14時 三井化学は12月15日、温暖化問題の解決に向けた社会のバイオマス化を進める取り組みとして、BePLAYERブランドのもとバイオマスナフサによる誘導品(バイオマス化学品、バイオマスプラスチック)の展開を拡大しているが、このたび、D&DEPARTMENT PROJECTがロングライフプラスチックプロジェ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが投資を発表 米スタートアップのAMB社 2022年12月14日 11時 日本ゼオンは12月13日、投資子会社Zeon Venturesを通じて、リチウムイオン電池の革新的な電極製造プロセスを開発する米国スタートアップであるAM Batteries社(AMB)に投資したと発表した。同社は、今回の投資と並行してAMBと密接に提携し、同社のソリューションの商業化を支援していく……
ゴムタイムス社 三井化学が5年連続 ESG投資指数の銘柄に 2022年12月14日 11時 三井化学は12月13日、世界の代表的なESG投資指数のひとつであるDow Jones Sustainability Indices(DJSI)のアジアパシフィック地域版DJSI Asia Pacificの構成銘柄に、5年連続で採用されたと発表した。 DJSIは、米国のS&P Dow Jones I……
ゴムタイムス社 22年ゴム業界10大ニュース詳報 サステナビリティ経営広がる 2022年12月13日 10時 ①原材料高騰・品不足がゴム業界を直撃 原油・ナフサ価格の高騰に加え、電力費などのユーティリティコスト、物流費など上昇を背景に、合成ゴムなど原料価格や副資材費はこれまで経験したことがないほど急騰した。さらに、半導体の部品不足による自動車生産の減産やウクライナ・ロシア紛争、中国のゼロコロナ政策、異常気……
ゴムタイムス社 22年ゴム業界10大ニュース 原料高で厳しい1年に 2022年12月13日 10時 ゴム企業にとって22年は原油やナフサ価格の高騰などを理由に、ゴムや樹脂などの原料価格やゴム製品価格が上昇し、一部の原材料では品不足が継続。原材料の上昇・確保に苦慮した1年となった。また、半導体の部品不足やウクライナ・ロシア紛争、中国のゼロコロナ政策などで、サプライチェーン網が混乱し、ゴム業界の経営……
ゴムタイムス社 三井化学、バイオマスPP採用 アッシュコンセプトの玩具に 2022年12月12日 11時 三井化学は12月8日、温暖化問題の解決に向けた社会のバイオマス化を進める取り組みとして、BePLAYERブランドのもとバイオマスナフサによる誘導品(バイオマス化学品、バイオマスプラスチック)の展開を拡大しているが、今回、アッシュコンセプトの+d(プラスディー)「Peace Gun」(輪ゴムの玩具)……
ゴムタイムス社 カンキツコンソーシアムに参加 三井化学、TPXフィルムで 2022年12月12日 11時 三井化学は12月8日、政府の「農林水産業の輸出力強化戦略」に基づき設立された「農研機構カンキツ輸出コンソーシアム」(「カンキツコンソーシアム」)に参加したことを発表した。2022年12月より、青果物輸出時のTPXフィルムを用いた鮮度保持、品質維持の検証を行う。 日本産カンキツ、特にウンシュウミカン……
ゴムタイムス社 三井化学が出展 SEMICON JAPANに 2022年12月7日 15時 三井化学は12月6日、同社および三井化学東セロが東京ビッグサイトで12月14日~16日開催される「SEMICON JAPAN 2022」に三井化学グループとして出展すると発表した。 ブース内では、世界シェアNo.1のイクロステープの開発品を始め、半導体の各工程で使用される製品の他、AR用高平滑シート開……
ゴムタイムス社 活性炭と関連製品値上げ クラレ、1月1日分より 2022年12月7日 15時 クラレは12月6日、活性炭ならびに関連製品全般を2023年1月1日出荷分より国内・海外向け価格を値上げすると発表した。 対象製品は、活性炭ならびに関連製品(活性炭繊維や不織布、浄水器用の成型体など)。改定幅は、石炭系活性炭が15%、ヤシ殻系活性炭および関連製品が15%~50%となっている。 活性炭の主……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが開発 耐熱・耐圧マイクロ中空粒子 2022年12月7日 15時 日本ゼオンは12月5日、新たに耐熱・耐圧マイクロ中空粒子を開発したと発表した。 今回開発した耐熱・耐圧マイクロ中空粒子は、粒子径が2~20マイクロmで、空隙率は60~80%に制御が可能な白色粒子。中空粒子のシェルは架橋構造のポリマーから構成されており、形状維持が可能、小粒径でシャープな粒子径分布、低比……
ゴムタイムス社 三井化学が28製品出展 プラスチックジャパン展に 2022年12月5日 11時 三井化学は12月1日、幕張メッセで12月7日(水)から9日(金)まで開催される第11回プラスチックジャパン展に出展すると発表した。 出展製品は、樹脂・エラストマー・粘接着剤の機能向上に貢献する機能性液状ポリマーのアブソートマーや、バイオベース低温硬化アミノ樹脂硬化剤ユーバンなど28製品。 来場には事前……
ゴムタイムス社 クラレ、グループCM放映 第3弾「誰かのために」篇 2022年12月5日 11時 クラレは12月1日、企業広告キャンペーン「きっと明日も、ハレ、クラレ。」シリーズの第3弾として、新テレビCM「誰かのために」篇を同日よりオンエアすると発表した。 同シリーズでは、大学生のちょっとした「ハレの日」の日常と、日々挑戦するクラレ社員の奮闘が、意外と身近なところにある「クラレの素材」を通し……
ゴムタイムス社 真の特殊化学品プレーヤー目指す ランクセスが事業説明会 2022年12月5日 10時 独ランクセスの日本法人であるランクセスは11月29日、東京都千代田区で事業説明会を開催し、ジャック・ペレズ社長らが事業活動に関する説明及び今後の注力事業分野への取り組みを紹介した。 同社は真の意味での特殊化学品プレーヤーを目標に、新規事業の買収と既存事業の売却を通じた製品ポートフォリオの変革を進め……
ゴムタイムス社 東ソー、投資中止を決定 アジアで計画の新プラント 2022年12月5日 9時 東ソーの桒田守社長は12月2日、都内で会見を開き、クロル・アルカリ事業やコモディティ事業に関する足元の課題への対応やCO2削減に向けた具体的な取り組みなどについて説明した。 足元の課題への対応では、桒田社長はクロル・アルカリ事業で東南アジアで進めてきた海外投資案件について中止を決定したと明らかに……
ゴムタイムス社 三井化学がダブル受賞 WICIジャパンアウォード 2022年12月1日 16時 三井化学は11月30日、一般社団法人WICIジャパンが選定する「WICIジャパン 統合リポート・アウォード2022」にて「Bronze Award(準優良企業賞)」および「Special Award(審査員特別賞)₋サステナビリティ経営賞₋」を受賞したと発表した。なお、本アワードの受賞は、今回が初めて……
ゴムタイムス社 米国でHNBRの生産増強 日本ゼオン、需要増に対応 2022年12月1日 16時 日本ゼオンは11月30日、子会社であるZeon Chemicalsのテキサス工場(米国テキサス州)において、水素化ニトリルゴム(HNBR)「Zetpol」の生産能力増強を決定したと発表した。今回の能力増強により、同社グループ全体における水素化ニトリルゴムの年間生産能力は現行比で約25%増加する見込みで……
ゴムタイムス社 高機能素材Weekに出展 クラレ、多様な製品を提案 2022年12月1日 16時 クラレは11月30日、幕張メッセで12月7日から開催される「第13回 高機能素材Week」に出展すると発表した。 同展示会を構成する9つの展示会の内、「サステナブル マテリアル展(通称・SUSMA(サスマ))」では、バイオマス由来やリサイクル原料ベースの製品を含む環境対応型の製品を通じたソリューション……
ゴムタイムス社 値上げ相次ぐ ダウ、デンカなど 2022年11月29日 17時 ダウ・ケミカル日本は11月9日、ポリウレタン原料について、2022年12月1日納入分より値上げすると発表した。 値上げ対象製品は、ポリオール類(北米・欧州原産品)、ポリウレタンシステム製品(自動車業界向け)で、値上げ幅は現行価格よりプラス20%以上となっている。 デンカは11月11日、デンカアルセンおよ……
ゴムタイムス社 三井化学、北海道大学と 産業創出部門設置で基本合意 2022年11月28日 16時 三井化学は11月24日、北海道大学と同社が、計算科学、情報科学、実験科学の融合によって革新的な化学反応を設計し、高機能材料の開発や循環型社会の実現に資する新規反応設計を共同で行う、産業創出部門を設置することで基本合意したと発表した。2023年4月に北海道大学創成研究機構化学反応創成研究拠点(ICRe……
ゴムタイムス社 三井化学の複合材NAGORI ボトルキャップに採用 2022年11月28日 16時 三井化学は11月24日、同社が開発した、海水から抽出したミネラル成分から生まれた新規複合材「NAGORI」が、アッシュコンセプトの「にぎりやすく、開けやすいボトルキャップ+d(プラスディー)『Heart』」に採用されたと発表した。 「Heart」は、アッシュコンセプトのオリジナルブランド「+d」の……
ゴムタイムス社 「三井化学・京大ラボ」を設置 23年4月活動開始予定 2022年11月28日 16時 三井化学は11月22日、京都大学と同社が、データ科学やフロー合成等の技術を統合させた自律的な自動合成実験システムを構築し、それを活用して高機能材料の開発を共同で行う、産学共同研究講座を設置することに合意したと発表した。両者は、この合意に基づき、2023年4月に京都大学工学研究科内で、「三井化学・京大……
ゴムタイムス社 デンカが次期中計を策定 戦略投資3600億円に 2022年11月22日 11時 デンカはこのほど、オンライン形式で開催した決算説明会で、次期経営計画「Mission2030」(2023~2030年度)を発表した。 次期経営計画では、戦略投資として3600億円、研究開発費として1800億円を投入し、2030年度には売上高6000億円以上、営業利益1000億円以上、営業利益率1……
ゴムタイムス社 旭化成、複数製品で取得 ISCC PLUS認証 2022年11月21日 11時 旭化成は11月15日、SBRやBRなどの合成ゴムなど複数製品が持続可能な製品の国際的な認証制度の一つ「ISCC PLUS」を新たに取得したと発表した。 同認証はバイオマス原料や再生原料等が製品製造を含むサプライチェーンにおいてマスバランス方式で適切に管理されていることを担保する。今回の認証取得により……
ゴムタイムス社 旭化成が11月から販売開始 マスバランスSSBR、BR 2022年11月21日 11時 旭化成は11月17日、ISCC PLUS認証取得済の旭化成シンセティックラバーシンガポール、そして川崎製造所合成ゴム工場で生産されるマスバランス方式でのS―SBR(溶液重合スチレン・ブタジエンゴム、商品名「タフデン」)およびBR(ポリブタジエンゴム、商品名「ジエン」)について、今年11月より販売を開始……
ゴムタイムス社 CF製造技術実証設備新設へ 三井化学、名古屋工場内に 2022年11月17日 16時 三井化学は11月16日、同社およびマイクロ波化学が、両社で検討していた環境負荷の低い革新的な炭素繊維(CF)製造に関する基盤技術について、同社名古屋工場内に実証設備を新設することを決定したと発表した。 マイクロ波化学が有するCF焼成技術は、製造工程中で最もエネルギー消費の大きい耐炎化プロセスに加え……
ゴムタイムス社 三井化学が研究新棟 研究開発DXを加速 2022年11月16日 11時 三井化学は11月15日、計算科学、データサイエンス、ハイパフォーマンスコンピューティングを融合したデジタルサイエンスによる研究開発DXを更に加速させるため、研究新棟「デジタルサイエンスラボ」を開設することを決定したと発表した。 場所は、研究開発拠点として国内化学企業屈指の規模を誇る同社袖ヶ浦センタ……
ゴムタイムス社 三井化学が動画公開 DXによる企業変革 2022年11月15日 11時 三井化学は11月14日、常務執行役員 CDOの三瓶雅夫氏による、三井化学グループ全社でのDX推進の取り組みを紹介する動画「三井化学のDX」を公開したと発表した。 三井化学は、2030長期経営計画に基づき、社会課題解決企業への変革を進めている。この変革の基礎・基盤となるのがDXであり、2021年4月……
ゴムタイムス社 デンカアルセンなど値上げ デンカ12月1日分より 2022年11月14日 11時 デンカは11月11日、デンカアルセンおよび関連製品の価格を、12月1日納品分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、デンカアルセンバルクが+200円/kg以上、デンカアルセンブランケット、デンカアルセンボード、デンカアルセンペーパー、デンカアルセンフェルト、デンカアルセンフェルトブロック、デ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが貢献 セパレータ可視化技術に 2022年11月11日 11時 日本ゼオンは11月10日、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構による、リチウムイオン二次電池(LIB)の釘刺し試験(短絡安全性試験)におけるセパレータ可視化に共に取り組み、その技術の確立に貢献したと発表した。 セパレータは電池内の正極材と負極材の間に配置され、リチウムイオン伝導を確保しつつ、電極間の……
ゴムタイムス社 三井化学が認証取得 持続可能性カーボンで 2022年11月10日 12時 三井化学は11月9日、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)を新たに取得したと発表した。 今回新たにISCC PLUS認証が利用可能になる製品は、アンモニア、エチレングリコール「モノエチレングリコール」、ジメチルアミノエタノール「DMAE……
ゴムタイムス社 日本ゼオン子会社のZCS Shell社とMOU締結 2022年11月2日 14時 日本ゼオンは10月25日、同社のS―SBR製造販売会社であるZeon Chemicals Singapore(ZCS)は、今年10月2日に、Shell Eastern Petroleum(Shell社)と、バイオマス由来のブタジエン(サステナブルブタジエン)の調達に関するMemorandum Of U……
ゴムタイムス社 超軽量化ロボット実現へ 三井化学、89%減量に成功 2022年10月31日 17時 三井化学は10月27日、人型ロボットの指部品に、金属製ギヤの代替として超高分子量ポリエチレン「リュブマー」製ギヤを用いることで、省エネルギー化ならびに軽量化が確認され、論文が掲載されたと発表した。同社は早稲田大学(早大)理工学術院総合研究所の大谷拓也次席研究員ならびに同大理工学術院の高西淳夫教授らの研……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが統合報告発行 サステナビリティマネジメント掲載 2022年10月27日 16時 日本ゼオンは「ゼオングループ 統合報告書2022」を発行した。日本ゼオンは中期経営計画において、2030年のビジョンを「社会の期待と社員の意欲に応える会社」と定め、SDGsへの取り組みを通して達成することを目指している。また、これまでのCSR経営からさらに視野を広げたサステナビリティ経営へと発展……
ゴムタイムス社 ポリエチレンを値上げ プライムポリマー、12月より 2022年10月26日 15時 プライムポリマーは10月17日、ポリエチレンについて、12月1日納入分より価格改定を実施すると発表した。 対象製品は「ウルトゼックス」で、価格改定幅は現行価格対比+6円/kg以上。 ウルトゼックスの原料である4―メチルペンテン―1は価格が高騰しており、今後も沈静化の目途が見えていない状況となっている。……
ゴムタイムス社 デンカ、セメント事業撤退 子会社全株式を譲渡 2022年10月26日 14時 デンカは10月25日、同日開催の取締役会において、同社のセメント販売事業を、吸収分割の方法により同社の100%子会社として新たに設立する完全子会社に承継させた上で、新会社の全株式を太平洋セメントに譲渡することを決定し、同日付で太平洋セメントとの間で株式譲渡契約書を締結したと発表した。また、併せて、2……
ゴムタイムス社 ランドセルを無償配付 クラレ、アフガニスタンで 2022年10月26日 13時 クラレは10月19日、国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」で、全国から寄せられたランドセルの配付を、アフガニスタンで開始したと発表した。 「ランドセルは海を越えて」は、ランドセル用素材として約7割以上のシェアを占める人工皮革「クラリーノ」を生産しているクラレが主催する国際社会貢献活動で、使い……
ゴムタイムス社 電子包材用シートを値上げ デンカ11月1日分より 2022年10月26日 13時 デンカは10月18日、電子包材用シートを11月1日出荷分より値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、CLCシート(全グレード)が10円/kg、ECシート(全グレード)が10円/kgとなっている。電子包材用シートの主原料であるPS樹脂やABS樹脂の原燃料や副原料の価格が高騰しており、自助努力で吸収できる範……
ゴムタイムス社 スチレン系シート値上げ デンカ、11月1日出荷分より 2022年10月26日 13時 デンカは10月17日、電子包材用シート・電子包材フィルムを11月1日出荷分より値上げすると発表した。 改定幅は30円/kg以上。昨今のエネルギーを取り巻く情勢の中で、原材料価格に加えてユーティリティコストも著しく上昇しており、自助努力で吸収できる範囲を超えているため、同社は現行価格では安定供給と事業継……