ゴムタイムス社 10月からマクセルクレハへ クレハエラストマー社名変更 2019年6月20日 17時 クレハエラストマー(大阪市中央区、海﨑一洋社長)は6月20日、同日開催された定時株主総会において、クレハエラストマーの商号を10月1日付で「マクセルクレハ(Maxell・Kureha)」に変更することを決議したと発表した。 社名変更について、同社では「マクセルホールディングスグループにおける一体感……
ゴムタイムス社 1000億円で独社買収 東海カーボン 第4の柱構築へ 2019年6月19日 16時 東海カーボンは6月17日、ドイツ炭素黒鉛製品メーカー、COBEX(コベックス)を買収すると発表した。取得価額は約1000億円(企業価値ベース)。7月下旬に株式取得を完了し、子会社化とする。 買収するコベックスの事業内容は、アルミ精錬用カソード、高炉用ブロック、炭素電極の3分野で世界トップクラスの
ゴムタイムス社 小澤アカデミー支援継続 ランクセス 今年で9年目 2019年6月17日 15時 ランクセスは6月14日、指揮者の小澤征爾氏が立ち上げた特定非営利活動法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(OICMA)」への支援を、今年度も継続すると発表した。 OICMAは、アジア圏の才能ある若手音楽家に弦楽四重奏を学ぶ機会を提供することを目的に、2011年に設立されたアカデミー。同社とOIC……
ゴムタイムス社 ペリクルで蘭企業と契約 三井化学、岩国に新設備 2019年6月3日 14時 三井化学は5月31日、半導体露光機のグローバルトップメーカーであるオランダのASML社と、EUV対応ペリクル事業の独占ライセンス契約を締結したと発表した。同日開催の経営概況説明会で淡輪敏社長が明らかにした。 これにより、EUVペリクルの生産権と生産販売権を取得し、同社は山口県の岩国大竹工場内に生……
ゴムタイムス社 3年で4300億円投資 三井化学が経営説明会 2019年6月3日 14時 三井化学は5月31日、東京・汐留の本社で経営概況説明会を開催し、淡輪敏社長が18年度決算と19年度の見通し、各事業やESGのトピックスを説明した。 18年度決算は、売上高が1兆4829億円で前期比12%増、営業利益は934億円で同10%減となり、淡輪社長は「大阪工場の火災、台風、アンモニアのトラブルにより……
ゴムタイムス社 CRの最適生産を追求 デンカ、懇談会で事業説明 2019年5月30日 13時 デンカは5月29日、東京都中央区の本社で、新任の部門長が各部門の事業を説明するメディア向けの懇談会を開催し、エラストマー・機能樹脂部門では、今年4月に部門長に就任した田渕浩記常務執行役員が、事業の展望を説明した。 同部門のうち、世界トップシェアのCRや、アクリル系ゴムER等のエラストマー事業を展……
ゴムタイムス社 宇部興産が新中計発表 売上7700億円を目指す 2019年5月23日 10時 宇部興産は5月22日、2021年度を最終年度とする3ヵ年の新中期経営計画「Vision UBE 2025 ~Prime Phase~」を発表した。 新中計「Vision UBE 2025」では、「すべてのステークホルダーに価値を創出し続ける企業」を2025のありたい姿として定め、その達成に向けて……
ゴムタイムス社 CRをデボトル増強へ 東ソー、新中計で発表 2019年5月22日 14時 東ソーは5月17日、東京都港区の本社で開催した中期経営計画説明会の中で、クロロプレンゴム(CR)の生産能力を増強すると発表した。 説明会では、19年度からスタートする同社の3ヵ年の新中期経営計画が発表され、このうち、ポリマー事業の主な施策のひとつとして、山本寿宣社長は、「需給がひっ迫しているクロロ……
ゴムタイムス社 印の苛性ソーダ工場に導入 ランクセスの新キレート樹脂 2019年5月21日 18時 ランクセスは5月21日、インドのクロルアルカリ製品メーカーが、同社のイオン交換樹脂の一種であるキレート樹脂の新製品「レバチット(Lewatit)・エムディーエス・ティーピー・208」を導入し、クロルアルカリ電解の生産効率向上を実現したと発表した。 レバチット・エムディーエス・ティーピー・208……
ゴムタイムス社 カーボン生産設備を改善 昭和電工、欧州3拠点で 2019年5月14日 15時 昭和電工は5月9日、カーボン事業部の欧州生産拠点において、設備改善工事を実施すると発表した。 同一品質でのグローバル供給体制の確立に向け、品質向上と安定生産を図ることが目的で、欧州の子会社である昭和電工カーボン・ホールディング(本社ドイツ)のドイツ、スペイン、オーストリアの3拠点において、20……
ゴムタイムス社 注力製品が期待通り伸長 デンカの中計初年度 2019年5月14日 10時 デンカの山本学社長は、5月13日に開催した決算説明会の中で、経営計画「Denka Value―Up」の進捗状況を説明した。 同計画では、2020年度の目標値として営業利益420億円を掲げており、同計画初年度の2018年度について、山本社長は、「営業利益は342億円で、過去最高を更新することができた……
ゴムタイムス社 伸縮で明滅するゴムを開発 北大電子研チームらが成功 2019年5月9日 10時 北海道大学電子科学研究所は4月25日、同研究所の相良剛光助教授と玉置信之教授とスイス・フリブール大学アドルフ・メルクレ研究所のクリストフ・ウェダー教授らの研究グループが伸縮により白色蛍光のON/OFFを瞬時に可逆的に切り替えるゴム材料の開発に成功したと発表した。 同研究グループは超分子化学の分野……
ゴムタイムス社 新代表取締役に安達氏 トクヤマ、楠氏は相談役 2019年5月8日 12時 トクヤマは4月26日、安達秀樹取締役が6月21日付で代表取締役に就任する役員人事を内定したと発表した。楠正夫代表取締役は相談役に就任する。 安達新代表取締役は、山口県出身で1955年5月24日生まれ。山口大学大学院工学研究科化学工学科を修了し、1981年4月に徳山曹達(現トクヤマ)入社、セメント製造……
ゴムタイムス社 売上が3300億円台に 日本ゼオンの中計進捗 2019年5月7日 12時 日本ゼオンの田中公章社長は、4月26日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20フェーズⅢ」の進捗状況を説明した。 フェーズⅢ2年目の18年度の業績について、田中社長は、「エラストマー素材事業は、原料市況の高騰が追い風となり、売り上げが増加した。高機能材料事業は、COP樹脂と電池材料が成長して……
ゴムタイムス社 国連UNGCに署名 東ソー、持続可能に貢献 2019年4月25日 13時 東ソーは4月24日、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名したと発表した。 UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みで、署名す……
ゴムタイムス社 新生ダウが新体制披露 素材科学焦点に3社連携 2019年4月25日 12時 ダウ・ケミカル日本は4月24日、新生ダウの日本での新体制について、メディア向けに説明会を行った。 同社は、米国ダウが4月1日にダウ・デュポンから分割し、新生ダウとして独立したことに合わせ、新たなスタートを切った。 新生ダウの日本における事業は、ダウ・ケミカル日本、ダウ・東レの両社に、三井・ダウポ……
ゴムタイムス社 ランクセスが事業説明会開催 日本法人多部門で増収に 2019年4月25日 8時 ランクセスは4月23日、都内で事業活動の説明会を開催し、辻英男社長が2018年度の業績と2019年度事業の説明を行った。 辻社長は、18年度の業績について、売上高71億9700万ユーロ、前年比10・2%増、EBITDA10億1600万ユーロ、同9・8%増、純利益4億3100万ユーロとなったことを説明し、……
ゴムタイムス社 独の建設見本市に出展 ランクセス、顔料を訴求 2019年4月23日 13時 ランクセスは4月22日、独ミュンヘンで4月8~14日に開催された建設関連の国際見本市「バウマ2019」に、販売代理店のハロルド・ショルツ・アンド・カンパニーとともに出展し、コンクリート材料の着色用の幅広い顔料製品ポートフォリオを紹介したと発表した。 バウマは建設業界最大の国際展示会のひとつで、業界……
ゴムタイムス社 エンジン油添加剤を発売 ランクセス、摩擦を低減 2019年4月22日 17時 ランクセスは4月22日、乗用車用高性能エンジンオイル向け有機潤滑油添加剤の新製品の販売を開始すると発表した。 新製品「アディティンRC3502」は、摩擦を低減すると同時に性能の持続性と耐摩耗性を発揮するように開発された。非腐食性で、全ての合成系と鉱油系のミネラルエンジンオイルとの親和性を有し、さ……
ゴムタイムス社 住友化学が高機能材料開発 米国バイオ技術企業と提携 2019年4月18日 17時 住友化学は4月17日、このほど同社と米国のバイオ技術スタートアップ企業であるザイマージェン社が新しい高機能材料の開発に向けた複数年の業務提携に合意したと発表した。両社は、同提携を通じて先端産業において高度化する顧客のニーズに対応するための新規材料開発に取り組む。 ザイマージェン社は、AIやロボッ……
ゴムタイムス社 JPMAが定期総会を開催 生産量が3年連続増加と報告 2019年4月17日 17時 日本ゴム精練工業会(JPMA、野田明志会長)は4月12日、平成31年度定期総会を東京のホテルモントレ 銀座で開催した。 正会員と賛助会員合わせ23社が出席した。 冒頭、野田会長は4月1日から施行された働き方改革関連法について触れ「日本の生産年齢人口が減少傾向となるなか、働き方改革関連法で長時間労働に……
ゴムタイムス社 主要合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)19年04月 2019年4月12日 11時 合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IRなど18種類、熱可塑性エラストマーでは、スチレン系(TPS)、オレフィン系(TPO)、ウレタン系(TPU)、塩化ビニル系(TPVC)の4種類、カーボンブラックはISAFなどの7種類、プロセスオイル……
ゴムタイムス社 クラレ、シールドエアーと契約 ガスバリア材を供給へ 2019年4月4日 14時 クラレは4月4日、同社の米国法人クラレアメリカ(米国テキサス州)が、米シールドエアー社と北米におけるバイオマス由来のガスバリア材「PLANTIC」樹脂販売に関する契約を締結したと発表した。 同契約はすでにシールドエアーと締結している北米におけるPLANTICフィルムの販売代理店契約に続くもの……
ゴムタイムス社 産学連携協定を締結 三菱ケミカルと山形大学 2019年4月4日 13時 三菱ケミカルは4月4日、同社と山形大学が、両者が保有する人的および知的資源の活用や、両者が実施する事業への協力等を推進し、相互の発展を図ることを目的に、包括的な産学連携推進に関する協定を締結したと発表した。協定の期間は、今年4月1日から5年間。 山形大学は、材料化学分野で国内トップクラスの研究……
ゴムタイムス社 未来社会の課題を研究 三菱ケミカル、米に機関開設 2019年4月4日 12時 三菱ケミカルホールディングスと同社グループのシンクタンク・研究機関である株式会社地球快適化インスティテュートは4月3日、持続可能な社会の実現に関する研究を行うため、米国・アリゾナ州立大学と共同で、4月1日に同大学内に「グローバルカイテキセンター」を開設したと発表した。 アリゾナ州立大学は、サス……
ゴムタイムス社 ダウ・デュポンから分割完了 新生「ダウ」で事業展開 2019年4月4日 12時 ダウは4月2日、4月1日付けでダウ・デュポンからの分割を完了し、新たに「ダウ」というブランド名で事業展開を行うと発表した。 分割により、新生ダウは素材科学の事業分野において、より焦点が明確で、主導的地位を持つ企業となり、包装とインフラ、コンシューマー・ケアといった3つの消費者牽引型の分野におい……
ゴムタイムス社 若い世代が牽引し変革 JSRが入社式開催 2019年4月2日 19時 JSRは4月1日、2019年度入社式を開催し、本社採用の新入社員67人に小柴満信社長が訓話を行った。 小柴社長はまず、「人工知能、高速通信、ゲノム編集などの先端技術は加速度的に変化している。日本国内でぬるま湯につかって心地良い状態でいると、世の中の変化に気が付いた時には熱湯から抜け出せなくなり、……
ゴムタイムス社 未来につながる価値創出 宇部興産が新経営理念 2019年4月2日 14時 宇部興産は4月1日、経営理念と経営方針を刷新したと発表した。 新たな経営理念は、「技術の探求と革新の心で、未来につながる価値を創出し、社会の発展に貢献します」とした。 また、新たな経営方針は、①「倫理」「高い倫理観を保ち、法令および社会規範を遵守します」、②「安全と安心」「地球環境保全に努め、安……
ゴムタイムス社 腐食防止添加剤15%能増 ランクセス、買収成果で 2019年4月1日 16時 ランクセスは3月29日、腐食防止添加剤「アディティンRC4000」シリーズのグローバル製造能力を15%増強したと発表した。今回の増強は、同社が17年に米ケムチュラ社を買収後に相乗効果の創出に取り組んだ成果で、これにより潤滑油添加剤のポートフォリオとグローバル製造ネットワークを拡大した。 同社のアディ……
ゴムタイムス社 JSR、オランダ企業と提携 オルガノイド関連技術で 2019年4月1日 14時 JSRは3月27日、オランダのヒューブレヒト・オルガノイド・テクノロジー(HUB)と、HUBが保有するオルガノイド関連技術を、オンコロジー(腫瘍学)領域において、前臨床スクリーニングサービスに独占的に活用するライセンスに加えて、HUB保有のバイオバンクを利用する権利や共同開発などを含む戦略的パート……
ゴムタイムス社 代表取締役専務に小山氏 宇部興産、会長は取締役に 2019年3月28日 17時 宇部興産は3月27日、同日開催の取締役会において、代表取締役の異動を内定したと発表した。 4月1日付で代表取締役会長となる山本謙氏が、6月27日開催予定の定時株主総会の承認を経て、代表権のない取締役会長に就任する。また、4月1日付で専務執行役員となる小山誠氏が、代表取締役専務執行役員に就任する。 ……
ゴムタイムス社 赤リンフリーで難燃性 ランクセス、代替品に注力 2019年3月20日 16時 ランクセスは3月15日、赤リンフリーで難燃性を達成したと発表した。 赤リンは、ポリアミド66に使用される難燃性添加剤として定着し、少量でも機械的性能にほとんど影響を与えず、熱可塑性樹脂に優れた耐火性を与えるといった特徴を持っているが、最近はポリアミド66ベースの樹脂と赤リンの価格が上昇しているのに伴……
ゴムタイムス社 JSRがLS事業を移管 米国子会社が統括・管理 2019年3月18日 22時 JSRは3月14日、1月1日付で米国に設立したJSR・ライフサイエンス・LLCにライフサイエンス事業のグローバル統括機能を移管し、4月1日から実務を開始すると発表した。 同社のライフサイエンス事業は、これまでM&Aや合併などによりグループ企業をグローバルに拡大しながら事業を展開してきた。今後は、……
ゴムタイムス社 住友ゴムが結晶化挙動を解明 天然ゴムのき裂先端で 2019年3月18日 13時 住友ゴム工業は3月12日、ライプニッツ高分子研究所(ドイツ・ドレスデン)との共同研究により、世界で初めて天然ゴムのき裂先端の結晶化挙動を解明したと発表した。 天然ゴムは、伸ばすと結晶化することが知られており、この結晶化部分は剛性が高くなる。そのため、SBR(タイヤで一般的に使われている合成ゴム)……
ゴムタイムス社 JSR、CEOに初外国人 ジョンソン常務が就任 2019年3月15日 10時 JSRは3月14日、同日開催の取締役会において、代表取締役CEO(最高経営責任者)にエリック・ジョンソン常務執行役員が、代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)に川橋信夫取締役専務執行役員が就任する人事を内定したと発表し、都内で記者会見を開催した。 なお、小柴満信代表取締役社長は代表取締役会長に就任し、6……
ゴムタイムス社 デンカがグループ再編 経営計画達成を目指す 2019年3月12日 13時 デンカは3月11日、2018年4月よりスタートした経営計画「Denka ValueーUp」の達成に向けた取り組みの一環として、本年3月11日開催の取締役会において、重点分野であるヘルスケア事業の強化およびグループ商社機能の最適化を目的としたグループ再編に関する2件の合併案件について、それぞれ2020……
ゴムタイムス社 デンカ代表取締役が異動 吉高会長が代表権返上 2019年3月12日 13時 デンカは3月11日、同日開催の取締役会において、代表取締役の異動について決議したと発表した。 代表取締役会長の吉高紳介氏が4月1日付で取締役会長に就任する。 異動の理由は経営体制の変更のため。
ゴムタイムス社 健康経営優良法人に認定 日本ゼオン、取組みが評価 2019年3月12日 13時 日本ゼオンは3月7日、2019年2月21日、経済産業省が主催する「健康経営アワード 2019」において、「健康経営優良法人 2019(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されたと発表した。 同制度は、健康経営に取り組む企業を顕彰する制度。特に優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職……
ゴムタイムス社 天満サブ化工 代表取締役に伯耆晶子氏 2019年3月11日 10時 天満サブ化工は、このほど定時株主総会及び取締役会で伯耆晶子氏が代表取締役に就任したと発表した。 前代表取締役社長の横井理氏は取締役会長に就任した。
ゴムタイムス社 健康経営優良法人に認定 東ソーの健康づくり活動評価 2019年3月5日 12時 東ソーは3月1日、「健康経営優良法人 2019~ホワイト500~」(大規模法人部門)に認定されたと発表した。 「健康経営優良法人認定制度」とは経済産業省が優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、社会的に評価ができる環境を整備することを目的とした顕彰制度。 同社では、健康づくり委員会を中心と……
ゴムタイムス社 バンドー化学が新ベルト 高グリップの食品用で 2019年2月23日 0時 バンドー化学は2月22日、軽搬送用ベルト「サンラインベルト」の新たなラインナップとして食品用高グリップベルト「ミスタースパイク」の販売を開始したと発表した。 ミスタースパイクは、ベルト表面に硬質ポリウレタンを用い、円錐形のスパイク形状を一体成型することで、高いグリップ性能を持ち、スパイク形状の耐……
ゴムタイムス社 M&A貢献し大幅増益 東海カーボン決算説明会 2019年2月19日 16時 東海カーボンは2月14日、東京都港区の本社で決算説明会を開催し、松原和彦経理部長が2018年12月期連結決算を説明した。 18年12月期業績は、売上高が2313億200万円で前期比117・7%増、営業利益は752億8400万円で同578・6%増、経常利益は752億1000万円で同485・0%増、当期純……
ゴムタイムス社 売上3800億円目指す 東海カーボン新中計 2019年2月19日 16時 東海カーボンは2月14日、東京都港区の本社で開催した決算説明会の中で、2021年度を最終年度とする3ヵ年の新中期経営計画「T―2021」を発表した。 新中計は、①収益基盤の強化、②成長機会の拡大、③連結ガバナンス体制構築の3点を基本方針とし、最終年度である21年12月期の数値目標として、①売上3800億円……
ゴムタイムス社 原料高響き営業益14%減 クラレの18年12月期 2019年2月14日 13時 クラレの2018年12月期連結決算は、売上高は6029億9600万円で前期比16・3%増、営業利益は657億9400万円で同13・8%減、経常利益は611億6700万円で同17・6%減、当期純利益は335億6000万円で同38・4%減となった。2桁の増収となったものの、各セグメントで原燃料価格上昇の影響を……
ゴムタイムス社 宇部興産社長に泉原常務 山本社長は会長に就任 2019年2月13日 11時 宇部興産は2月7日、泉原雅人取締役兼専務執行役員が4月1日付で社長に就任する役員人事を内定したと発表した。山本謙社長は代表取締役会長、竹下道夫会長は取締役にそれぞれ就任する。 泉原新社長は、山口県出身で1961年1月8日生まれ。1983年東京大学法学部卒業、同年4月同社入社、1990年9月UB……
ゴムタイムス社 焼結摩擦材10%値上げへ 東海カーボン、二輪車用 2019年2月12日 15時 東海カーボンは2月8日、二輪車用焼結摩擦材製品を4月1日納入分から値上げすると発表した。値上げ幅は一律10%。 労務費の上昇に伴い同製品の生産コストが従前と比較して大幅に増加しており、同社は今後の安定供給継続のために価格改定を行うこととした。
ゴムタイムス社 歯付ベルトに新モデル NOK、低摺動化を実現 2019年2月12日 15時 NOKは2月7日、アイアンラバーベルトの新モデルとして「歯面低μ布張りベルト」をラインナップに追加し、販売を開始すると発表した。 歯面低μ布張りベルトは、特殊な低μ布をベルト歯面に貼り付け(一体成型)、低摺動化を実現することで高負荷にも対応し、生産性向上に寄与する。また、耐久性や静音性の向上や消費……
ゴムタイムス社 韓国の包装公募展で大賞 クラレと韓包装メーカー協業 2019年2月8日 16時 クラレは2月6日、同社グループのプランティック・テクノロジーズ(本社:オーストラリア)が製造販売する「プランティック」を使用したコーヒー豆用生分解性パッケージ(ソフトパック社製)が、韓国の「第8回グリーンパッケージング賞」にて大賞を受賞したと発表した。受賞理由は、パッケージの部材が生分解性素材で……
ゴムタイムス社 シート・ホース値上げへ 十川ゴムが4月1日から 2019年2月4日 11時 十川ゴムは2月1日、天然系素材を使用しているゴムシート(汎用ゴム板、B山マット、その他天然系ゴム板)とゴムホースの製品価格を、4月1日受注分から10~20%値上げすると発表した。 今年度の国内景気は各種好景気を予測するイベントなどがあったものの、同社が製造・販売するゴムシートやゴムホース業界の実際……
ゴムタイムス社 JPMAが研修会開く 「REACH規制」テーマで 2019年1月31日 16時 日本ゴム精練工業会(JPMA、野田明志会長)は1月29日、東京都中央区のアットビジネスセンター東京駅会議室で第5回研修会を開催し、会員企業から31人が出席した。 昨年3月に第4回研修会で開かれた「ゴム練りと加工特性」のテーマに引き続き、今研修会は会員らの要望が多かった化学物質の規制のひとつである「……