フコク物産は12月1日、東京消防庁で木部美枝社長、北林明彦執行役員、古川浩之特販営業部部長が出席し、胸骨圧迫訓練評価システム「しんのすけくん」の機器寄贈を行った。
しんのすけくんは、胸骨圧迫時に重要とされる「圧迫位置」「圧迫深さ」「リズム」などをJRC蘇生ガイドライン2015に基づきリアルタイムで評価・得点化することで、感覚に頼る部分が多かった胸骨圧迫訓練の質向上をサポートする。
同社は今回、東京消防庁にしんのすけくん23台、しんのすけくんの運用をサポートするタブレット式コンピュータ23台、しんのすけくんの交換用センサーシート205枚を寄贈した。
寄贈式であいさつに立った木部社長は「しんのすけくんを救急隊員の技術研鑽と維持に役立てていただき、