2017年ゴム・樹脂ベルト需要予測 伝動堅調で輸出微増を見込む

2016年12月12日

ゴムタイムス社

 16年ゴムベルト通期見通し 総合計で7%減少

 日本ベルト工業会はこのほど、ゴム・樹脂ベルトの2016年通期と2017年の需要予測を発表した。

 それによると、16年のゴムベルト生産(新ゴム量)は、同工業会に加盟する7社の総合計が2万6444tで前年比7・1%減、うち内需は1万9777tで同5・2%減、輸出は6667tで同12・3%減の見込みとなった。総合計は3年連続、内需は2年連続、輸出は4年連続でそれぞれ前年実績を下回る見通し。

 品種別では、コンベヤ生産量は1万

 

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