住友ゴム 乗り心地と静粛性を大幅に高めた「ル・マンV」発売

2016年12月09日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は12月8日、乗り心地性能と静粛性能を大幅に高め、実感できる快適性能を実現した上に、耐偏摩耗性能を27%向上したダンロップ「LE MANS(ル・マン)V」を来年2月から順次発売すると発表した。

ル・マンV

 発売サイズは61サイズ、価格はオープン。

 ル・マンVは、サイドウォールとトレッド部のクッション性を向上させることでタイヤの振動を吸収する新技術「シノビテクノロジー」と、タイヤ内部の空気振動に起因するノイズを低減する「サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」の搭載により、乗り心地性能・静粛性能という快適性能を大幅に高めている。

乗り心地性能 静粛性能 サイドウォール トレッド

 さらに、左右非対称パターンを採用することで外側ブロックの剛性を上げ、耐偏摩耗性能を27・0%向上した。低燃費性能では、ラベリング制度の転がり抵抗性能で「AA」を達成している。

左右非対称パターン

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