【新春トップインタビュー】入間川ゴム 清水佑樹社長

2017年01月03日

ゴムタイムス社

 去年6月、創業家の4代目として清水佑樹社長が就任してから半年が経過した。その間、経営状況の把握に努めながら、全社員との個別面談を実施してきた。新社長の目には、会社の現状と未来像はどのように映っているのだろうか。

◆16年を振り返って

 16年度上半期(4~9月)は全般的に市況が悪く、汎用品が伸び悩んだ。特に7、8月の落ち込みが響いたが、物件の取り込みや、9月の好調などもあり、前年同期をわずかに下回るレベルまで戻すことができた。

 下半期については10月が堅調だったものの、

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