弘進ゴムは12月15日、報道向けに東京支店完成披露内覧会を実施した。同社から西井英正社長、高野浩一常務、三塚健生東京支店長らが出席し、社屋の内部を説明した。
同社東京支店は、昭和20年代より同地で営業活動を行ってきたが、近年建物の老朽化が進んだことや、耐震化対策等の見地から、社屋の建替えに踏み切った。
15年6月に3階建て旧社屋の取り壊しが始まり、同年12月から行われた工事は16年8月31日に完成した。新社屋は地上5階、塔屋1階のRC造で、延床面積287・45㎡。新社屋には、履物関連(SW)部門と化工品事業部門を合わせて25名の社員が移り、12月19日から営業を開始した。
1階にはショールームと商談スペースを設置。ショールームと表通りに面したショーケースには、同社の履物製品が常時展示されており、今後は季節ごとに展示イメージを変えていくとのこと。
2階にはSW部門の業務部隊と経理部門、3階には