住友ゴム 新タイヤ「ル・マンV」を公開 ダンロップ史上最高の快適性能を実現

2017年01月16日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は1月13日、千葉市の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」のダンロップブースで、西実代表取締役専務執行役員、増田栄一執行役員タイヤ国内リプレイス営業本部長が出席し、新商品「ル・マンⅤ」のプレスカンファレンスを実施した。

 初めに増田執行役員が登壇し、「1982年に誕生した「ル・マン」シリーズは、35年・14代にわたりイノベーションを積み重ねることで、顧客の要望に応えてきた」と語り、同シリーズの歴史を振り返った。

 続いて西専務執行役員が登壇し、2月に発売する同シリーズ15代目となるル・マンVの技術説明を行った。

 ル・マンVについて、西専務執行役員は、乗り心地性能と静粛性能に徹底的にこだわり、最新技術を導入することで、ダンロップ史上最高の快適性能を実現したと紹介。また、新技術「シノビテクノロジー」と、ダンロップが生み出した世界初の技術「サイレントコア」の2大技術がル・マンVのキーテクノロジー

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