日本自動車工業会が発表した8月の二輪車輸出台数は、前年同月比3・3%減の3万2938台となり、3ヵ月ぶりに前年同月を下回った。
車種別では、小型二輪車が同10・0%減の1万8605台と3ヵ月ぶりに減少となった。軽二輪車が同17・7%増の8968台と2ヵ月連続の増加。原付二種が同4・6%減の3780台と6ヵ月連続の減少。原付一種は同11・7%減の1585台と4ヵ月ぶりの減少となった。
輸出金額は、車両分が1億8095万ドル、部品分が1億1592万ドルで総額が2億9687万ドルとなり、前年同月比で10・8%の増加だった。