ブリヂストンは2月13日、マツダの新型「CX―5」向けに、運転席・助手席・後部座席の座面部分のクッション用シートパッドを納入すると発表した。
同シートパッドのウレタンフォームは、新たに開発した独自の配合により、座面の表層部を柔らかくし、ソフトな座り心地を追求している。
また、ウレタンフォームを構成する樹脂の減衰性と、ウレタンフォームの骨格構造を最適化することにより、走行時の不快に感じる振動を吸収するように開発された。
同社は、これらの技術を活用したシートパッドによって、新型CX―5のソフトな座り心地と、より快適な乗り心地に貢献するとしている。