住友理工は2月10日、「住友理工第3回学生小論文アワード」を開催中と発表した。
今回のテーマは「21世紀型のイノベーションはどうあるべきか?―こんな会社で働きたい」。少子高齢化や子どもの貧困など課題先進国である日本で、企業に求められる「21世紀型のイノベーション」の姿について、技術革新やサステナブル(持続可能)な活動だけにとらわれず、企業文化・企業組織論・経営論・人材教育など、多様な角度から学生の柔軟な発想で論じてもらう。
受付期間は1月15日から4月15日。各賞は同社社員や有識者らによる選考を経て、最終審査会で決定する。最優秀論文には賞金100万円が贈られる。応募資格は、国内の大学院・大学・短大・高等専門学校(4、5年)に、受付期間中に在籍する学生・留学生で、個人もしくは5人までのゼミやサークルなど団体。応募は特設サイトでのみ受け付ける。