【ゴムタイムス主催・ゴム技術セミナー】ゴム薬品の選定法と技術展開

2017年03月01日

ゴムタイムス社

ゴムタイムス主催 ゴム技術セミナーのお知らせ

ゴム薬品の選定法と技術展開
加硫用薬剤と劣化防止剤の選定ポイント

日時  2017年4月26日13:00~17:00
地域  東京都
会場
NATULUCK茅場町新館5階大会議室
講師 太智重光(ゴム薬品コンサルタント)
受講料(税込)  45,000円
主催会社  ゴムタイムス社
お申込み  このセミナーに申込む

 

~プログラム~

1.加硫用薬剤と加硫物の耐熱老化性
 (1)加硫方式と加硫物の特性
    ①通常加硫、セミEV加硫、EV加硫、無硫黄加硫
 (2)加硫構造の最適化による耐熱老化性の向上
    ②Soluble Cure
    ③TOT-Nによる加硫
 (3)異種架橋剤の併用による耐熱老化性の向上
    ①バルノックPM
    ②HTS
    ③シランカップリング剤Si-69

2.老化防止剤と加硫物の耐熱老化性
 (1)酸化防止剤の相互評価と寿命
    ①アミン系老化防止剤の相互評価
    ②アミン系老化防止剤の高い酸化防止能の考察     
 (2)酸化防止能への影響因子と対策
    ①老化温度と酸化防止能
    ②酸化防止剤の併用と相乗効果

3.老化防止剤と加硫物の耐オゾン劣化性
 (1)NR用オゾン劣化防止剤の選定
    ①アミン系老防のオゾン老防への適用性
    ②3Cと6Cのオゾン老防としての特徴
    ③オゾン老防の持続性評価と対策
 (2)CR用オゾン劣化防止剤の選定 
 (3)NBR用オゾン劣化防止剤の選定

4.ゴム配合剤と加硫物の耐疲労劣化性
 (1)疲労劣化時の挙動
    ①疲労劣化に伴う加硫物の物性変化
    ②ゴム・充填剤・加硫形態の耐疲労劣化性への影響
 (2)加硫用薬剤による耐疲労劣化性の改善
    ①TOT-Nの活用
    ②HTSの活用
 (3)老化防止剤による耐疲労劣化性の改善

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