住友ゴム工業は3月7日、2017年度のファルケンモータースポーツ活動計画を発表した。
ファルケンは1999年以降、世界一過酷なレースとも言われる「ニュルブルクリンク24時間レース」に参戦を続け、2015年には総合3位入賞を果たした。5月25日~28日に開催される今年は、「ファルケン・モータースポーツ」として従来から参戦している「ポルシェ911 GT3R」に、新たに「BMW M6 GT3」を加えた2台体制に強化し、総合優勝を目指す。
また、2016年にファルケンタイヤを装着してクラス2連覇を達成した「スバルテクニカインターナショナル」へのタイヤ供給も行い、欧米を中心に高い評価を得ているファルケンブランドのさらなる価値向上を目指すとともに、モータースポーツの発展に貢献していく。