ブリヂストンは3月10日、日本オリンピック委員会(JOC)が主催する「ウィンドシンフォニーオーケストラmeetsオリンピックコンサート」に、ブリヂストン吹奏楽団久留米が出演すると発表した。
同コンサートは、JOCがオリンピック・ムーブメントの推進を目的に、感動的なオリンピック映像を壮大なフルオーケストラの演奏とともに贈るスペシャルコンサートとして、1997年から毎年開催している。
今回、初めて吹奏楽団との共演による首都圏以外での開催として、4月22日に福岡県久留米市で開催される。吹奏楽団の出演に加え、同社はコンサートに協力する。
ブリヂストン吹奏楽団久留米は、55年に「地域の音楽文化向上と社員の文化活動」を目的に、ブリヂストン創業者である石橋正二郎氏が結成した。楽団員は同社久留米工場と鳥栖工場の従業員55人で構成され、通常勤務をしながら全国各地で定期演奏会やチャリティーコンサートを行っている。