横浜ゴムは3月10日、トヨタ自動車が1月12日に発売した新型「ヴィッツ」の新車装着用(OE)タイヤとして「ヨコハマdB・E70」「ブルーアースE70」「S73」の納入を開始したと発表した。
装着サイズはヨコハマdB・E70が195/50R16・84V、ブルーアースE70が175/70R14・84S、S73が165/70R14・81S。日本、オーストラリア、ニュージーランドで販売される車種に装着される。
ヨコハマdB・E70は高い静粛性にプライオリティを置いて開発したOEタイヤ。ハイレベルな静粛性に加え、優れた走行安定性や高い剛性、快適な乗心地を実現し、低燃費性能も追求している。
ブルーアースE70とS73は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした、横浜ゴムのグローバルタイヤブランドブルーアースの基盤設計や材料技術を採用し、低燃費性能を高めながら安全性能と快適性能をバランスさせた乗用車用サマータイヤ。
同社は先進タイヤ技術ブルーアース・テクノロジーを投入したタイヤ開発を積極的に進めており、最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。