横浜ゴム 「コンチネンタル」ブランドタイヤ3種発売

2011年07月11日

ゴムタイムス社

ContiEcoContact(TM)5

横浜ゴムは、独コンチネンタル社が開発したスポーツタイヤ「ContiSportContact(TM)5(コンチ・スポーツ・コンタクト・ファイ ブ)」、セミ・レーシングタイヤ「ContiForceContact(TM)(コンチ・フォース・コンタクト)」を7月8日から、エコタイヤ 「ontiEcoContact(TM)5(コンチ・エコ・コンタクト・ファイブ)」を、9月から順次発売する。価格はいずれもオープンプライス。 エコタイヤ 「ContiEcoContact(TM)5」は相反するエコ性能と安全性能を高次元で両立しながら、最高速度300キロに対応するスピードレンジ「Y」 のサイズ含むハイパフォーマンス・エコタイヤとして開発された。そのためタイヤを構成する全ての要素を全面的に見直し、可能な限り緻密な改良を施し、ころ がり抵抗を大幅に低減し、優れたエコ性能を実現するとともに、ウェット路面でのグリップやブレーキング性能を高めた。
セミ・レーシングタイヤ 「ContiForceContact(TM)」は公道走行も可能なサーキットユースのスポーツタイヤを目指し、世界の名だたるチューナーと共同開発した セミ・レーシングタイヤ。独自のコンパウンド技術である「ブラック・チリ・テクノロジー」に特殊素材を配合し、さらにタイヤのアウトサイドにはパワーを確 実に路面に伝える「マクロ・ブロック・デザイン」を採用。高性能なチューニングカーに相応しい優れたドライグリップ性能を実現した。 スポーツタイヤ 「ContiSportContact(TM) 5」は「安全性に優れたプレミアムスポーツタイヤ」をテーマとして開発された。「ブラック・チリ・テクノロジー」に性質の異なる2種類の特殊ポリマーを配 合し、さらにタイヤのアウトサイドには「マクロ・ブロック・デザイン」を採用。これにより、フラッグシップである 「ContiSportContact(TM) 5P」の卓越した走行性能を受け継ぎながら、ウェットグリップ性能や耐摩耗性能など安全性能を高めた。同タイヤはオンロード走行を主体とするハイパフォー マンスSUVもターゲットとしており、18インチ以上のサイズにSUV専用サイズを設定した。

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