ブリヂストンは6日、ボランティア活動「夢のつばさプロジェクト」に特別協賛することを決定したと発表した。
同プロジェクトは、本年3月11日に発生した東日本大震災によって保護者を亡くされた子どもたちを長期的に支援するプロジェクトであり、NPO法人や学生ボランティアチーム等を中心に活動するプロジェクト。
具体的には、保護者を亡くされた子どもたちが一緒に楽しい時間を過ごす場を定期的に設けて、その成長を長く見守る活動を行う。
東日本大震災の発生以来、義援金、支援物資の寄贈、及び有志による被災地でのボランティア活動を通じて被災地復興を支援してきた同社は「子どもたちが宿泊型キャンプを通じて、スポーツや施設見学等のさまざまな活動を共有・経験する中で、自らを育て、仲間を作る」という同プロジェクトの趣旨に賛同し、特別協賛を決定した。
同社は同社保養所へ子どもたちの招待するなどの活動を行っていく。日程は12月23日~26日、場所は㈱ブリヂストン保養所「奥多摩園」。