JATMA 「4月8日タイヤの日」に日常点検・整備の重要性を訴求

2017年03月23日

ゴムタイムス社

 一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)は3月22日、「4月8日タイヤの日」の活動を実施し、ユーザーにタイヤの空気圧点検をはじめとする日常点検・整備の重要性を訴求していくと発表した。

 タイヤ点検は4月6~10日に全国で実施。各会場でタイヤ点検を受けたドライバーや来場者に粗品を配布し、適正使用の啓発活動を行う。

 ビニールバッグ(A4サイズ/手提げ)にリーフレット「タイヤを上手にご使用いただくために」とポケットティッシュ(3個)、啓発チラシ「タイヤの知って得する数字クイズ」「地球温暖化とCO2(CO2クイズ)」「みんなで始めよう!タイヤdeエコ活」の5点を入れて提供し、空気圧点検をはじめとするメンテナンスの必要性や、タイヤと環境・エコについて啓発・周知する。

 また、より多くの人にタイヤに興味を持ってもらい、理解してもらうために、タイヤに関する基礎情報(特に空気圧点検の重要性や基礎情報)をまとめた「タイヤのはなし」を作成し、JATMAホームページで掲載する。

 さらに、タイヤメーカー系列販売会社を通じ、各タイヤ販売店や専業店などの店頭でのポスター掲出を要請。「空気圧点犬『クウちゃん』」がタイヤの空気圧管理の必要性・重要性を分かり易く説明するアニメ形式(動画はYouTubeへもアップ)により、サイトでも紹介していく。

関連キーワード: ·

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー