GfKジャパンは4月24日、3月の自動車タイヤの販売速報を発表した。
本数・金額ともに前年比1%増となった。夏タイヤが販売本数の94%を占めており、冬タイヤ販売は収束したといえる。
サイズ別に見ると、155/65/14や175/65/15は前年の販売本数を上回った一方で、155/65/13や195/65/15は前年を下回っており、近年の新車装着タイヤサイズの変化が見て取れる結果となった。
なお、夏タイヤ販売における低燃費タイヤの構成比は、本数・金額ともに7割程度と、前年とほぼ同程度であった。