日本ゴム機械懇話会(JRM、髙木康彦会長)は4月12日、第39回JRM総会を滋賀県のエクシブ琵琶湖で開催した。
会員をはじめ報道関係者含め22名が出席。平成28年度会計報告とJRM会員による近況報告が行われたほか、会員らが抱える課題について討議された。
総会前に、ショージの庄司義廣代表取締役社長が昨年12月31日に急逝したため、出席者全員で庄司社長の冥福を祈り黙とうを捧げた。
総会は玉置篤会計(小松原代表取締役社長)の司会進行で進められ、山中亨副会長(ミクロ電子代表取締役社長)が開会の辞を行った。
冒頭のあいさつで、髙木会長は今回も多くの会員が参加したことに対し改めて感謝の意を表し「今年の10月には第40回目を迎えJRMが設立してから20年が経とうとしている。記念すべき第40回目で何かできないか皆さんと話し合いたい」と述べた。
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