住友理工は4月14日、中国・上海市で19日から開催される「第17回上海国際モーターショー」にブースを出展すると発表した。同社グループが上海国際モーターショーに単独でブースを出展するのは今回が初めて。
同社グループのモノづくり力を、多彩な製品ラインナップを通じて紹介。中国国内に12ある自動車用品部門の生産拠点を生かし、中国に拠点を持つすべての自動車メーカーに、迅速に提供できる製品開発・供給体制が整っていることをアピールする。
同社ブースでは、世界トップシェアの防振ゴムや、軽量化・環境規制に対応したホースをはじめ、エンジンカバーなどの制遮音品、ヘッドレストやアームレストなどの内装品といった製品ラインナップを展示する。
また、すべてゴムでできた圧力を検知する独自開発のセンサー「スマートラバー(SR)センサ」も参考出品する予定だ。