APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた17年3月の会員企業4社の売上高は、336億8381万5000円で前年同月比0・4%増となった。
降雪がなかったこともあり、タイヤ部門(新店込)の売上高は前年対比0・6%減で71億8283万2000円、ホイール部門(同)の売上高は同2・7%減で9億3297万円といずれも前年同月を下回った。
3月の売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤは24・2%、ホイールは4・2%となった。タイヤは昨年11月の35・2%をピークに減少していたが、20%台に回復した。ホイールも同年11月の8・7%を境に低下していたが、わずかに上昇した。
一方、3月の客数(会員企業4社)は470万2688人、1店平均は3395人となっている。