コンチネンタルタイヤ・ジャパンは4月25日、モバイル時代に対応するため、同社のウェブサイトを全面リニューアルしたと発表した。
15年の日本でのスマートフォン普及率は72・0%、タブレット型端末は33・3%にまでのぼり、現在の普及率はさらに上昇していると考えられる。今回のリニューアルにあたり、同社では、パソコンに加え、スマートフォンやタブレット端末など、ユーザーが使用する幅広い端末、異なる画面サイズに対応できるよう、レイアウト表示が自動で変更される「レスポンシブ・ウェブデザイン」を採用した。
これにより、どの端末でもサイト内の情報がより見やすく、また欲しい情報がより探しやすくなった。さらに、グーグル・マップと連動し、取り扱い店舗を検索できる機能を追加。モバイル端末利用者の増加を考慮して、特に移動先での店舗検索と店舗所在地の地図上での確認を容易にした。
また、新製品やキャンペーンなどの情報のタイムリーな掲載のほか、段階的にコンテンツを充実させながらタイヤ選びに関心を持ってもらえるサイト作りを目指し、公式フェイスブック・ページと連携を強化しながら、認知度の向上、サイト内へのトラフィックの誘導強化を図っていく。