東芝機械 ソリューションフェアを開催 新生・東芝機械目指す

2017年05月09日

ゴムタイムス社

 東芝機械は5月8日、同社本店で沼津工場と御殿場工場で5月18~20の3日間開催する「東芝機械グループソリューションフェア2017」の説明会を開いた。
 冒頭、八木正幸取締役執行役員は同フェアに対し「ソリューションフェアは今回で15回目を迎えるが、3月に東芝グループから離れ『新生・東芝機械』としてどんな提案ができるか問われる、大事なソリューションフェアだと位置づけている」と意欲を示した。
 開催コンセプトは「確かな未来への挑戦」とし、同フェアでは、成長著しい分野に向け、同社4つの重点戦略「エネルギー・環境」「労働生産性の向上」「IoT/ICT」「新素材への対応」に基づき、超精密立形加工機UVM―450C(H)をはじめ、射出成型機向けの新技術、垂直多関節ロボットの新シリーズ、IoTを活用したシステムなどを展示する。

 

 

全文:約607文字

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー