中部ゴム商組 通常総会を開催 より魅力ある組合活動目指す

2017年05月19日

ゴムタイムス社

 中部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合は5月18日、名古屋の名鉄グランドホテルで第38回通常総会を開催した。
 同会場では、愛三岐支部の第36回通常総会も同時開催された。㈱大野光代表取締役社長の大野裕支部長が国内外の現状を述べた上で、支部会への積極的参加を呼びかけた。
 同支部の総会が終了後、中部ゴム商組の総会が開催され、冒頭、物故者への黙祷が行われた。
 次に挨拶に立った川島理事長は大企業を中心に業績が上向き、回復基調が続いているが、中小企業においては経済の好循環はなかなか実感するには至っていないと説明。その上で、「組合活動は私たち先日たちの知恵の結晶であり、まずは組合活動に参加していただくことが第一前提」と強調し、「組合活動に参加していただくためにも、より魅力ある活動をしていかなくてはいけない。一人ひとりの力が必要だ」と組合の必要性を説いた。

 

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