経済産業省がまとめた３月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で１万５８３０ｔで前年同月比２・３％増、出荷金額は６４８億４４００万円で同７・７％増となり、８ヵ月連続でプラスとなった。
生産は、防振ゴムが３０３９ｔで同１・４％増、防げん材は１４３ｔで同19・７％減、ゴムロールは４６０ｔで同０・７％増、パッキン類は２５６８ｔで同５・６％増、オイルシールは７９５ｔで同８・３％増、スポンジ製品は３１８０ｔで同１・６％増、ゴム板は１８６８ｔで同11・２％増、その他の工業用ゴム製品は４５７２ｔで同０・７％減となり、防げん材とその他のみ前年実績を下回った。
出荷金額は、防振ゴムが１４４億２７００万円で同２・８％増、防げん材は７億７２００万円で同28・１％増、ゴムロールは30億３００万円で同11・６％増、パッキン類は
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