APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた4月の会員企業4社の売上高は、351億9732万5000円で前年同月比5・9%増となり、3ヵ月連続でプラスとなった。
新店込のタイヤ部門の売上高は同8・8%増で92億411万700円、ホイール部門(同)の売上高は同1・4%増で11億5956万4000円といずれも前年同月を上回った。
4月の売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤは26・2%、ホイールは3・3%となった。タイヤは昨年11月の35・2%をピークに減少していたが、2月の15・4%を底に増加に転じた。ホイールも11月の8・7%を境に低下していたが、2月の2・3%を底に増加傾向にある。
一方、4月の客数(会員企業4社)は526万9985人、1店平均は3802人となっている。