住友理工は5月19日、パークアリーナ小牧で27~28日に開催される「こまき産業フェスタ2017」に、ブースを出展すると発表した。
昨年に続き①自動車のエンジンカバーやヘッドレストなどに使用される「ウレタン」の発泡技術を簡易に体験できる「発泡実験」②体圧を見える化する「スマートラバー(SR)センサ」を活用し、誰でも心臓マッサージの訓練ができる「しんのすけくん」③同じくSRセンサを活用し、足圧を測定できる機器を応用した「足圧ゲーム」の3点を出品する。
同社は1960年に小牧市に製作所を開設。64年には本社も同市に移転して、自動車用防振ゴムをはじめとする自動車用品や一般産業用品など、人々の暮らしを見えないところから支える製品を製造・販売している。
同イベントには、地域住民に同社グループの仕事や製品を知ってもらうとともに、日ごろの感謝の気持ちを伝えたいとの思いで、毎年出展している。