日本プラスチック機械工業会は5月26日、東京・上野精養軒で第43回通常総会を開催した。総会には会員24名が出席した。
議案は16年度事業報告書案と同収支決算案、17年度事業計画書案と同収支予算案を討議し、ともに承認、可決した。
17年度の主な事業計画は、会員間の連携の強化と親睦の推進、機械安全・環境問題への対応、保険など会員企業のリスク分散に関する事業、各種情報収集と調査・統計などの充実、IPF、K、Chinaplas、DMPなどの見本市開催への協力、海外視察調査団の派遣などを計画。会員数は16年度末で正会員は94社で前年比2社減、賛助会員7社で同2社増となり、合計で101社となっている。
総会終了後、会員企業から約35名が出席し懇親会を開催した。冒頭のあいさつで、依田穂積会長(日精樹脂工業)はプラスチック加工機械の受注台数について触れ、「16年は