日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた4月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産の合計は1250万1000本で前年同月比0・5%減、ゴム量ベースでは8万8437tで同1・6%増、国内出荷は4万3286tで同5・8%増となった。生産は本数ベースでは2ヵ月ぶりに減少、生産量は2ヵ月連続、出荷は7ヵ月連続でプラスとなっている。
輸出出荷は4万4135tで同1・1%減となり、前月の増加から減少に転じた。
品種別の生産量は、乗用車用が4万1073tで同2・1%減、トラック・バス用が2万803tで同8・9%増、小形トラック用が1万722tで
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