APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた5月の会員企業4社の売上高は、310億2907万1000円で前年同月比13・2%増となり、4ヵ月連続でプラスとなった。
新店込みのタイヤ部門の売上高は82億6361万9000円で同41・7%増、ホイール部門の売上高は7億4704万3000円で同13・4%増といずれも前年同月を上回った。
5月の売上高全体に占めるタイヤとホイールの構成比は、タイヤは26・6%、ホイールは2・4%となった。タイヤは昨年11月の35・2%をピークに減少していたが、2月の15・4%を底に増加に転じている。ホイールは11月の8・7%を境に低下し、3月は上向いたものの、再び減少した。
一方、5月の客数(会員企業4社)は468万3283人、1店平均は3372人となっている。