住友ゴム 環境省「ライトダウンキャンペーン」に参加

2017年06月22日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は6月22日、環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加し、6月21日20時から22時まで住友ゴム工業神戸本社、グループ会社、工場、営業所をはじめとする全国関連施設479ヵ所で一斉に屋外看板や屋内の一部消灯を行うとともに、神戸本社では定時退社推奨による消灯を行った。

 さらに、7月7日も同様の取り組みを実施する予定。同社グループでは、2004年からこの取り組みに協力している。昨年は6月21日と7月7日の2日間で9440KgのCO2削減を達成した。

 CO2削減/ライトダウンキャンペーンは、環境省が2003年から地球温暖化防止のために実施している、施設や家庭に消灯を呼び掛ける取り組み。照明を消すことで普段いかに電気を使っているかを実感し、地球温暖化問題について考えてもらうことを目的としている。

 実施期間は6月21日(夏至の日)~7月7日(クールアース・デー)。

 住友ゴムグループは、これからもエコ・ファースト企業としての社会的使命を果たすため、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。

 

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